ステンレスの電気ケトルで最後まで迷いやすいのが、アイリスオーヤマとティファールの温度調節モデルです。
1L沸かせる方と細口で注ぎやすい方、どっちを選ぶか比べました。
この記事で比較するステンレス電気ケトル2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アイリスオーヤマ IKE-D1000T | ![]() |
1Lを9段階の温度で沸かせる | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | ティファール KO9208JP | ![]() |
細口でドリップしやすい | Amazon楽天Yahoo! |
迷ったらステンレス電気ケトルは温度調節付きがおすすめ
ステンレスの電気ケトルは、プラスチックのものより丈夫で、においが移りにくいのが良いところです。
ただ、ステンレスの電気ケトルは値段の幅が広く、3,000円台から2万円を超えるものまであります。
値段で迷ったときは、温度を選んで沸かせて保温もできるステンレス電気ケトルを選ぶのがおすすめです。
コーヒーは90℃前後、緑茶は70〜80℃、赤ちゃんのミルクは70℃以上と、飲み物によってちょうどいい温度が違います。
沸騰させてから冷めるのを待つ時間がなくなるので、温度調節付きの電気ケトルは毎日使うほど差が出ます。
ステンレス電気ケトルの種類は注ぎ口の形で2つに分かれる
ステンレスの電気ケトルは、注ぎ口の形で使い勝手が大きく変わります。
【広口タイプ】ステンレス電気ケトルは多めに沸かす人向き
注ぎ口が太い広口タイプは、カップ麺や料理の下ごしらえなど、お湯を一気に注ぎたい人におすすめです。
1L前後の大きめの容量が多く、家族のお茶を一度に沸かすときにも向いています。
そのかわり、ドリップコーヒーのように少しずつ細く注ぐのは苦手です。
【細口タイプ】ステンレス電気ケトルはコーヒーを淹れる人向き
注ぎ口が細く長い細口タイプは、ハンドドリップでコーヒーを淹れる人におすすめの電気ケトルです。
お湯の量を細かく調整できるので、粉の真ん中に少しずつ注ぐ淹れ方がしやすくなります。
容量は0.6〜0.8Lが多く、カップ麺に一気に注ぐと少し時間がかかります。
ステンレス電気ケトルのタイプ別の特徴を表で比べる
素材と注ぎ口の形で、向いている使い方が変わります。
| タイプ | 容量の目安 | 注ぎやすさ | においの移りにくさ | 向く使い方 |
|---|---|---|---|---|
| ステンレス広口 | 0.8〜1.2L | ★★★☆☆ | ★★★★★ | カップ麺や家族のお茶 |
| ステンレス細口 | 0.6〜0.8L | ★★★★★ | ★★★★★ | ハンドドリップのコーヒー |
| プラスチック | 0.8〜1.2L | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 安く済ませたい人 |
| ガラス | 1.0〜1.7L | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 沸く様子を見たい人 |
においが移りにくく長く使いたいなら、ステンレスの電気ケトルがおすすめです。
アイリスオーヤマとティファールのステンレス電気ケトルを比較
どちらも温度調節と60分の保温ができる、ステンレスの電気ケトルです。
違いは容量と注ぎ口の形で、1回にどれだけお湯を使うかで向き不向きがはっきり分かれます。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
2台のステンレス電気ケトルの比較表
| 項目 | アイリスオーヤマ IKE-D1000T | ティファール KO9208JP |
|---|---|---|
| 容量 | 1.0L | 0.8L |
| 温度設定 | 9段階 | 8段階(40〜100℃) |
| 保温 | 最大60分 | 60分 |
| 消費電力 | 1200W | 1250W |
| 本体の重さ | 約0.6kg | 約760g |
| ドリップのしやすさ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| カップ麺への注ぎやすさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| おすすめの置き場所 | 家族で使うキッチン | コーヒーを淹れる机 |
| 価格帯 | 7,000円前後 | 1万円前後 |
第1位:アイリスオーヤマ 1Lのおすすめ電気ケトル

| 容量 | 約1.0L |
|---|---|
| 温度設定 | 9段階 |
| 保温 | 最大60分 |
| 重さ | 本体約0.6kg 電源プレート込み約1.3kg |
| 色 | ブラック |
1Lを好きな温度で沸かせて7,000円前後で買えるので、家族で使うステンレス電気ケトルを1台選ぶならこれがいちばんおすすめです。
内側がステンレスなので、麦茶やほうじ茶を沸かしたあとに白湯を作っても、前のにおいが残りにくくなっています。
私は家のキッチンでこのケトルを使っていて、朝は1L入れて沸かし、家族のコーヒーとみそ汁の分を1回で済ませています。
0.8Lのケトルを使っていた頃は、2杯目のコーヒーの前にもう一度沸かし直していたので、この0.2Lの差は思ったより大きく感じました。
温度は9段階から選べて、緑茶のときは低めの温度にしておけば、湯冷ましの手間がありません。
沸いたあと最大60分保温できるので、朝に沸かしたお湯で、出かける前に水筒のお茶も作れます。
注ぎ口は広めで、カップ麺やインスタントスープに一気に注ぐときは、ティファールより速く注ぎ終わります。
フィルターが外して洗えるので、底にたまるカルキの白い粒も、ときどき取り出して洗えば気になりません。
本体だけなら約0.6kgと軽く、1L満水でも片手で持ち上げられる重さです。
正直に言うと、ハンドドリップでコーヒーを淹れるときは、注ぎ口が太いぶんお湯が一度に出すぎて、細く注ぐのは少しコツがいります。
コーヒーは1日1杯で、ほかはカップ麺やお茶に使うという人なら、このステンレス電気ケトルで十分です。
アイリスオーヤマ 電気ケトル ステンレスタイプ 1000ml 9段階温度調節付 ブラック IKE-D1000T-B
1L沸かせるおすすめのステンレス電気ケトル
第2位:ティファール 細口のステンレス電気ケトル

| 容量 | 0.8L |
|---|---|
| 温度設定 | 40 60 70 80 85 90 95 100℃の8段階 |
| 保温 | 60分 |
| 本体サイズ | 幅290×奥行150×高さ180mm |
| 色 | ブラック |
細口の注ぎ口と80〜95℃の細かい温度設定で、ハンドドリップのコーヒーを毎日淹れる人におすすめのステンレス電気ケトルです。
口コミでは、注ぎ口からお湯が細く出るので、粉の真ん中に狙って注ぎやすいという声が多く見られました。
温度は40℃から100℃まで8段階あり、コーヒー豆に合わせて85℃や90℃で沸かせます。
40℃や60℃も選べるので、赤ちゃんの離乳食用にぬるめのお湯を用意するときにも使えます。
名前の「ロック」のとおり、倒してもお湯がこぼれにくい作りになっているのも、小さな子どもがいる家では安心できる点です。
気になるのは容量が0.8Lで、家族4人分のお茶やカップ麺2つ分を一度に用意するには足りないことです。
価格も1万円前後と、アイリスオーヤマより3,000円ほど高くなります。
コーヒーのために電気ケトルを買う人なら、この差額を払う価値があるステンレス電気ケトルです。
ティファール KO9208JP カフェ ロック コントロール 0.8L 電気ケトル
ドリップ向きの細口ステンレス電気ケトル
ステンレス電気ケトル選びで気になる点のQ&A
ステンレス電気ケトルは本体の外側が熱くなる?
ステンレスの電気ケトルは、沸かした直後に本体の外側が熱くなるものが多いです。
持ち手以外には触らないようにして、小さな子どもの手が届かない場所に置いてください。
ステンレス電気ケトルの底につく白い汚れは落とせる?
底につく白い汚れは水道水のミネラルなので、クエン酸を溶かした水を沸かせば落とせます。
月に1回ほどクエン酸で洗っておくと、ステンレスの内側をきれいなまま使えます。
一人暮らしなら0.8Lと1Lのどちらの電気ケトルがおすすめ?
一人暮らしでコーヒーやお茶が中心なら、0.8Lの電気ケトルで足ります。
カップ麺とスープを一緒に作る、来客が多いという人は、1Lあると沸かし直しが減ります。
どっちの電気ケトルがおすすめかはお湯の量で決める
家族の分まで一度に沸かすならアイリスオーヤマ IKE-D1000T、ハンドドリップのコーヒーが中心ならティファール KO9208JPがおすすめです。
どちらも温度調節と60分の保温ができるので、毎日の使い方に合う容量と注ぎ口の形で選んでください。
迷ったら、1L沸かせて値段も安いアイリスオーヤマのステンレス電気ケトルを選んでおけば、困る場面はほとんどありません。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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