【導入事例】株式会社Gear8様
札幌を代表するウェブディレクションチームの株式会社Gear8様に、シュキーンについてのインタビューを行いました。株式会社Gear8様にはシュキーンの一般リリース以前からご利用いただいており、社外では最も利用歴の長いユーザーになります。
今回はシュキーンの管理者である代表取締役の水野晶仁社長(以下、水野)、従業員の立場であるフロントエンドエンジニアの須藤良太様(以下、須藤)にお話をお伺いしました。
外出中でも簡単に出勤状態が把握できると聞き、導入を決めました
ーー今は何名で利用されていますか?
水野 : 12名で利用しています。
ーーどのような打刻方法を利用されていますか?
水野 : かざしてシュキーンを中心に使っています。
ーーすでにある勤怠管理から、シュキーンに移行するという手間はいかがでしたでしょうか。
水野 : 出勤簿をつけていましたが、導入している勤怠管理システム自体はありませんでしたので、移行するストレスや工数がなく、スムーズに導入できました。
ーーシュキーンを導入するきっかけをお聞かせください。
水野 : 元々、勤怠管理システムを導入していないことに問題点を感じていました。私はお客様と外での打ち合わせが多く、朝から夜まで打ち合わせが続くことがあります。外出が続き、会社にいない状態が続くと、今誰が出勤しているかがわからなくなってしまいます。
外出中に「今、誰が会社にいますか?」と聞いて、現在の出勤状況を把握することもありますが、出張が数日間続くと、毎日の確認は難しくなります。そのような業況だったため、外出中でも出勤状態を簡単に把握したいという気持ちが以前よりありました。
シュキーンを運営している株式会社インフィニットループの社長と話す機会があり、そのときシュキーンのモニタ利用を誘っていただきました。シュキーンによって外出中でも簡単に出勤状態が把握できると聞き、勤怠管理システムにそのような機能を望んでいたため、導入を決めました。
「シンプルに使える」ことがいいところだと思っています
ーーシュキーンを使ってみて、率直な感想はいかがでしょうか。
水野 : 他の勤怠管理システムと比べて「シンプルに使える」ことがいいところだと思っています。機能を増やしていくと、どうしても機能過多になって、管理者の負荷を増やすことがあります。シュキーンのシンプル路線は好きですね。
ーー管理者である水野さんはどのような利用シーンが多いでしょうか?
水野 : 私の利用シーンでいうと、スマホが多いですね。PCで見ることはほとんどありません。朝も夜も会社にいないことがあり、国内や海外の出張もよくあります。海外出張時、勤怠状況を確認する時はほとんどがスマホですね。PCと比べると、スマホを見る割合が9割ぐらい。「みんなちゃんと出勤できているかな」とか「何時に帰ったのかな?」というのをチェックしています。
ーーチェックされる項目としては出勤時間や退勤時間が多いですか?
水野 : そうですね、ほとんどはホーム画面ですね。ホーム画面を見て「昨日、何時に帰ったかな?」というのがすぐ確認できて助かっています。他には統計画面を見ます。
ーー統計画面はどういう項目をチェックされますか?
水野 : 主には残業時間をよくチェックします。総労働時間、総残業時間、休日出勤回数も見ます。グラフを見てそれらの時間が多い社員が感覚的にわかるので、できるだけ配慮するようにしています。
今月は先月よりも働き過ぎかどうかを確かめています
ーーここからは従業員としてシュキーンをご利用いただいている須藤さんにお聞きします。須藤さんは以前、ご自身で勤怠記録をつけていたと伺いましたが、どのように行われていたのでしょうか?
須藤 : 帰るときに自分に空メールを送っていました。退勤時間はわかるのですが、集計は行えてなかったです。
ーー導入後の従業員の立場から見てシュキーンはいかがでしょうか。
須藤 : 早く帰ろうと気をつけるようにはなりました。先月と今月の労働時間を比べて、今月は先月よりも働き過ぎかどうかを確かめています。今後、1日平均で何時に帰っているかわかる機能があったら嬉しいですね。
弊社は総務や事務を行う専門の社員がおらず、社長が管理者を行っています。打刻修正申請をよく行うのですが、管理者である社長が忙しく、申請の承認・却下を忘れてしまうことがあります。打刻修正申請があると、デスクトップに、ガジェットとして出るとか、シュキーンにアクセスしなくてもわかる何かがあると便利だと思います。
ーーありがとうございます。シュキーンのコンセプトは「できるだけ楽をしたい」というのがありますので、取り入れたいと思います。