シュキーン開発物語
2014年5月12日、シュキーンを初めて一般公開しました。その後、現在のシュキーンに至るまでには多くの紆余曲折がありました。紆余曲折、歩みをシュキーン開発物語として紹介します。
目次
- 【勤怠管理がない時代】増える従業員、悩む勤怠管理
- 【紙運用時代】勤怠管理を紙運用する
- 【他社勤怠管理システム時代】某PC用勤怠管理アプリ
- 【自社制作時代】自作の出退勤管理システムを作る
- 【社内運用時代】事務の方に大変喜ばれる
- 【初他社導入時代】評判の良い導入結果
- 【一般公開時代】シュキーンを一般公開へ
- 【iOSアプリリリース時代】念願のリリース。日本初のiBeacon対応勤怠管理システムへ
- 「全国Startupday in 北海道」でサムライ賞を受賞
- TVh「けいざいナビ」で放送
- 正式版の提供開始と最大3ヶ月無料お試しキャンペーン
- 「HMCC Award 2015」で最高賞の大賞を受賞
- 「W3C Developer Meetup in Sapporo」「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」に出展。Yahooニュースに掲載
- とおってシュキーンがAndroidに対応。全面バージョンアップ。日本経済新聞に掲載
- シュキーン年表
- これからのシュキーン
【勤怠管理がない時代】増える従業員、悩む勤怠管理
2011年、株式会社インフィニットループ(以下、当社)は従業員の勤怠管理に頭を悩ませていました。
当社は2003年9月、個人事業主として始まり、2007年6月、株式会社インフィニットループとして法人化しました。当初は社長を含め、3人からのスタートでした。仕事は増え続け、従業員も年々増員。2010年に6人だった従業員は、2011年に18人、2012年には44人、2013年は90人と、倍々に増えていました。
従業員数人時代の出勤状況は目の届くものでした。しかし従業員が20人を越えてくると、「従業員は正しく出勤しているか」「適正な労働時間で働いているか」ということが徐々にわからなくなってきました。
紙での勤怠記録は行っていたので、月を締めるタイミングで各従業員の労働時間は算出できましたが、「今どれくらい働いているか」というのはわからなかったのです。
仕事は絶えずあったことから、働き過ぎで身体を壊す従業員が出てきました。出勤状況を時間で管理するアルバイトが増えてきたことから、正しい時間管理が必要でした。そのため「勤怠管理を行わなければならない」ということを考えるようになりました。
【紙運用時代】勤怠管理を紙運用する
会社設立時の2007年から2011年秋頃までの約4年間、当社は紙による勤怠管理を行ってきました。当時の紙による運用方法を紹介します。
当時、全ての従業員は毎日用紙に出勤と退勤の時間を書き入れていました。部署の責任者が出退勤の時間を確認の上、承認し、捺印。そのときは以下のような用紙を使用していました。
各従業員が用紙に記入し、事務の方が手集計していました。この方法の問題点は手集計にかなりの人的リソースが掛かることです。従業員の分だけ集計に時間がかかります。1人の従業員、1ヶ月分の集計にかかる時間が20分として、30人の従業員がいるときは600分ーーー10時間かかることになります。しかも都合の悪いことに集計は月末月初といった特定の集中しますので、30人の従業員がいて事務員が1人の場合、事務員はタイムカード用紙の集計だけで1日の仕事で終わってしまいます。
従業員が30人頃までの時代、この紙運用による勤怠管理を行っていました。
しかし、当社は今後も従業員が増え続けることが予想されていたため、さらに集計に時間がかかることは容易に想像できました。ここだけの話、専門の事務員がいなかった当初は社長自らが集計を行っていました。毎月の特定の日は社長としての仕事ができず、ひたすら集計の仕事です。
そのような状況を従業員も知っていたため、社内的に「紙運用はやめよう」という気運が高まりつつありました。
【他社勤怠管理システム時代】某PC用勤怠管理アプリ
紙運用をやめるためには代替の勤怠管理システムが必要です。まずは「すでに世に出ている勤怠管理アプリを使ってみよう」ということになりました。しかし、Webベースの勤怠アプリは敬遠することにしました。
なぜWebベースの勤怠管理アプリを敬遠したか。Webベースだと結局は申請を忘れたり、後でまとめて記入する運用となることが予想されたためです。少なくとも当社としてはWebベースの勤怠管理アプリは「実用的なシステムではない」という認識を持ちました。
検討の結果、導入したのはGoogle Docsをデータベース代わりに使用する某PC用勤怠管理アプリです。数ヶ月ほど社内で試用する内に、いくつも不満点や問題点が出てきます。
今はロッカーの奥に押し込まれている功労ノートさん・・・お疲れさまでした。
【自社制作時代】自作の出退勤管理システムを作る
試用した勤怠管理アプリでは、当社の要求仕様を満たせそうにはありませんでした。
当社の勤怠管理システムへの要求仕様としては、
- 打刻時に、ボタンを押さなくても良いこと
- データがまとまって管理。管理者が把握しやすいこと
- アプリ稼働率の改善
といったものでした。
社内で議論を行った末に出た結論は「自ら望む仕様で、開発する」ということでした。開発会社としての意地でもありました。
シュキーンを開発する。Ver0.1社内リリース
こうして社内勤怠管理システムのプロジェクトチームが出来上がりました。要求仕様が固まっているので、どんどん開発をしていきます。
開発期間約2か月。できあがった勤怠管理アプリの画面がこちらです。
Androidタブレットで動きます。ICカードや対応している携帯電話をAndroidタブレットにかざすと・・・
Google Docs上に記録されていきます。左の画像がブラウザのGoogle Docsに記録される様子、右の画像がアプリに記録される様子です。
当初はICカードや対応携帯電話をかざして出退勤記録をするのがメイン機能だったため、「かざしてシュキーン」という製品名でした(現在「かざしてシュキーン」は打刻方法の一つの名前になっています)。
【社内運用時代】事務の方に大変喜ばれる
こうして出来上がった社内用勤怠管理アプリのシュキーンは社内で運用を開始しました。当社で定めた要求仕様を全て満たした出退勤管理システムだったため、問題なく導入できました。
シュキーン導入後、特に喜んでいたのが当社の事務です。
シュキーン導入以前は従業員分のタイムカードを集計をしなければいけませんでした。毎月の月末はタイムカード集計に時間が取られ、帰宅はかなり遅い時間になっていました。シュキーン導入後、集計はシュキーンがやってくれるため、手作業だったタイムカード集計の必要はなくなりました。帰宅の時間は大幅に早くなり、大変喜ばれました。
チームの仕事に差が。しかし、シュキーンが救ってくれる
当社は年々、技術力を評価をいただき、地域を問わずさまざまな仕事をいただくようになりました。特にソーシャルゲームの開発・運用の仕事が増えてきます。依頼いただく案件規模が大きくなり、複数人数で案件を担当する必要があったため、当社はチーム制へと組織変更しました。そのような組織変更によって生じたのはチーム毎の勤務時間差です。
ソーシャルゲーム開発・運用の仕事は夜遅くまで働かなければいけないことがあります。時期によってはやむを得ず労働時間が長くなってしまうチームがあります。そのため、チームリーダーからは度々「私たちのチームは人が足りないので、人を増やしてください」という要望を聞くことが多くなりました。
会社を経営する社長としては全てのチームリーダーの要求を鵜呑みにし、全てのチームの人を増やすわけにはいきません。優秀な技術者の採用は難しく、限界があります。チームリーダーの要求が正しいかどうかの見極めを行わなければなりません。
「どのチームに人を増やすべきか」それは経営者にとって、頭を悩ませる問題です。その問題を解決してくれたのはシュキーンでした。シュキーンでは統計というチーム(部署)毎の労働時間をグラフで見る機能があります。
シュキーンではチームにあたるものとして、部署という名称を使用しています。上記のグラフは部署ごとの平均労働時間データです。平均労働時間が長い順にソートされますので、忙しい部署と忙しくない部署の差が一目瞭然です。
「私たちのチームは忙しく、残業も多い。他のチームよりも残業が多いので、人を増やすか、暇なチームからメンバーを貸してほしい」という訴えに対して、統計機能のグラフを元に、チームごとの労働時間を確認してみます。すると、チームリーダーの訴えと実情には差があることがわかりました。
(訴え)
- 「私たちのチームは人が足りないので、人を増やしてください」
(実情)
- そのチームの残業時間は社内の全チーム平均の残業時間と変わらない。
- 部署内の従業員ごとの内訳を見てみると、確かに特定の社員の残業時間は多かったが、残業時間が少ない社員もおり、チーム内の社員で労働時間に差があった。
- むしろ、人が少ないことを訴えてきたチームよりも、もっと忙しいチームがあった。
以上の実情を統計グラフを交え、チームリーダーに説明しました。チームリーダーには納得してもらい、現チームメンバーで仕事の回し方を工夫してもらうようにお願いしました。
そして、実はもっと困っている本当に余裕のないチームの人員を増やすことができました。
統計はタイムマネジメントを行う必要がある経営者の立場から大変役に立っている機能の一つです。
【初他社導入時代】評判の良い導入結果
仲の良い社長と飲む機会があり、たまたま社員の勤怠管理に話が及びました。話をした会社も人員拡大中であり「勤怠管理について困っている」という話から、「自社で勤怠管理システムを作っている」という話をしました。後日、その会社に試験導入してもらう流れになりました。
社内の使わなくなったAndroidタブレットにシュキーンをインストールして貸し出し、試験導入が始まりました。初めての他社導入です。
正直なところ、シュキーンは自社用に開発した勤怠管理システムのため、他社で満足のいく結果になるかどうかは自信がありませんでした。ただ、一ヶ月後に運用の様子を聞いてみると「すごくいいですね」という評判をいただきました。
この結果を聞き「もしかすると、シュキーンを望んでいる会社は他にもっとあるのでは」と思い、シュキーンをサービス化し、外部向けに公開しようということになりました。
【一般公開時代】シュキーンを一般公開へ
2014年の冒頭、シュキーンを一般公開するプロジェクトがスタートします。メンバーは当初2名で進みました。リリース直前に増員があり、その後、3名体制になりました。
シュキーンは社内用に開発された勤怠管理システムのため、外部の一般の方が使うためには改修が必要でした。一般公開としてリリースされたものは社内のバージョン公開のバージョンからほとんど1から書き直すことになりました。
そのときの開発手法については技術ブログにまとめていますので、興味あればご覧ください。
シュキーンの開発とドメイン駆動設計について | 株式会社インフィニットループ技術ブログ
Google Playストアリリース
開発期間、約1か月半。2014年5月12日、Google Playストアにシュキーンをリリースいたしました。
当時の出勤デモ動画です。
クラウド勤怠アプリ シュキーン for Android – Google Play の Android アプリ
目指せ!もっとも出勤が簡単な勤怠管理システム
カードをかざして出勤するのは従来の勤怠管理システムと比べて楽ではありましたが、Apple社の提供するiOS7に対応したiBeaconをシュキーンに搭載できればもっと出勤が楽になることを思いつきました。
iBeaconはiOSの位置情報サービスを拡張した新しい技術です。iBeaconをシュキーンで搭載すれば、通ることによる出勤が可能になります。もはやカードをかざすことすら不要です。
「iBeacon機能を搭載した勤怠管理アプリはあるんだろうか?」
私たちが調べてみると、少なくとも日本にはまだiBeacon機能を搭載した勤怠管理アプリはありませんでした。ですので、シュキーンがiBeaconを搭載した勤怠管理アプリとしてリリースができれば日本初のiBeacon搭載勤怠管理アプリということになるはずです。
私たちはその日本初の目標に向けて、2014年4月頃、シュキーンにiBeaconを搭載する開発がスタートしました。
日本初のiBeacon搭載勤怠管理アプリを目指して
iBeaconに関する情報を定期的にチェックしている中、私たちは驚く情報が目に入ります。なんと他社が8月にiBeacon機能を搭載した勤怠管理アプリをリリースするとのニュースでした。
「先を越されてしまう。日本初ではなくなってしまう」
私たちはがっかりした気持ちがありましたが、よく考えてみると、他社が8月にリリースするということで、私たちは7月までにリリースできれば日本初になります。開発のペースを上げ、7月にリリースできるように動きました。この頃、社内ではさまざまなメンバーに協力してもらい、iBeaconのテストを行っていました。
【iOSアプリリリース時代】念願のリリース。日本初のiBeacon対応勤怠管理システムへ
Appleの審査の都合上、目標より少し遅れてしまいましたが、2014年8月5日にiBeaconを搭載したシュキーンをリリースすることができました。8月にリリース予定の他社サイトを見てみましたが、どうやら動きがありません。私たちのシュキーンが日本初だったようです。
(結果的に他社はiBeacon対応の勤怠管理アプリをリリースをしなかったようです)
プレスリリース
各媒体社にプレスリリースを送りました。このときのプレスリリースです。
各種メディア掲載
新聞では日本経済新聞、北海道新聞、日本工業新聞に掲載され、ネット上の人気メディアにも掲載いただきました。
日本経済新聞掲載
2014年8月5日の日経新聞にシュキーンが掲載されました。
特にWeb版の「インフィニットループ、自動的に出退勤記録するアプリ:日本経済新聞」の反響が大きかったのには驚きました。反響はTogetterにまとめました。
インフィニットループ、自動的に出退勤記録するアプリ:日本経済新聞
インフィニットループ、日本初のiBeaconで入退室管理する勤怠アプリをリリース。日経新聞に掲載!Twitterの反響まとめ
北海道新聞掲載
2014年8月15日には北海道新聞にシュキーンが掲載されました。
日刊工業新聞掲載
2014年10月9日の日刊工業新聞にシュキーンと、株式会社インフィニットループ代表取締役の松井健太郎のインタビューが掲載されました。
2014年10月9日の日刊工業新聞に、iPhone・Android向けの勤怠管理アプリ「シュキーン」の記事が掲載されています | 株式会社インフィニットループ技術ブログ
Webメディア掲載
さまざまなWebメディアに掲載いただきました。
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- スマホを持っているだけで出退勤を記録するアプリ「シュキーン」が、日本の企業を変えるかもしれない | Internet | ウェビンブログ(2014.8.5)
- インフィニットループ、始業5分前の混雑をゼロに。日本初、iBeacon対応のクラウド勤怠管理アプリをリリース | 日本の人事部(2014.8.6)
- 最近気になる【クラウド勤怠管理】10選 – NAVER まとめ(2014.8.7)
- クラウド勤怠管理アプリ「シュキーン」iBeacon対応で“通るだけで出退勤記録”を実現 | ネタフル(2014.8.8)
- 通るだけで出退勤記録できるクラウド管理管理アプリ「シュキーン」が人気サイト「ネタフル」に掲載!反響まとめ – Togetterまとめ(2014.8.8)
- 日本初のiBeacon対応の勤怠アプリ「シュキーン」 | iPhonePLUS(2014.8.17)
- iPhoneさえ持っていれば、タイムカードへの打刻が不要に!iBeaconを利用して出退勤記録を付けられる、シュキーンが面白い。 – クレジットカードの読みもの(2014.8.17)
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「全国Startupday in 北海道」でサムライ賞を受賞
2014年9月14日に開催されたトーマツベンチャーサポートさんとサムライインキュベートさんの共同イベント「全国Startupday in 北海道」でシュキーンのピッチを行う機会をいただきました。
結果、シュキーンがサムライ賞を受賞することができました。
シュキーンの解決する経営課題と、今後のビジョンについて話したピッチです。よくピッチを見ている投資家を中心とした著名な方々にもシュキーンを評価いただき、シュキーンが必要とされていることを改めて感じました。
- 「全国Startupday in 北海道」で、弊社開発のクラウド勤怠アプリ『シュキーン』がサムライ賞を戴きました! | 株式会社インフィニットループ技術ブログ
- 酪農にもクラウドを 全国スタートアップディin北海道が開催 – 週アスPLUS
TVh「けいざいナビ」で放送
2014年11月16日は毎週土曜日11時30分より、北海道で放送している人気の経済番組「けいざいナビ」にシュキーンを取り上げていただきました。
正式版の提供開始と最大3ヶ月無料お試しキャンペーン
※現在の無料お試し期間は最大2ヶ月です
2015年4月1日、シュキーンは正式版の提供を開始しました。いよいよ課金の開始です。6月には大幅な機能・仕様変更を行い、組織が事業所という名称に変更になりました。
正式版の提供を記念し、より多くのユーザーの方にシュキーンを体験いただきたいため、本来、有料で提供している機能を無料でお試し利用できる「最大3ヶ月無料お試しキャンペーン」も同時に開催しました。現在キャンペーンは最大2ヶ月に変更し続いています。
「HMCC Award 2015」で最高賞の大賞を受賞
2015年4月24日17時より、北海道札幌市中央区にあるMIRAI.ST Caféで『HMCC Award 2015』が開催され、タイムマネジメント型勤怠管理システムの「シュキーン」は最高賞の大賞を受賞しました。
『HMCC Award 2015』のトロフィーと賞状
『HMCC Award 2015』での記念写真。写真中央は当日、プレゼンを行った株式会社インフィニットループ代表取締役 松井健太郎(@ketaiorg)
- 『HMCC Award 2015』にて最高賞の大賞を受賞しました
- 道内IT大賞に出退勤管理システム「シュキーン」 関連団体が創設 | どうしんウェブ/電子版(経済)
- HMCC Award 2015応募作品一覧
「W3C Developer Meetup in Sapporo」「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」に出展。Yahooニュースに掲載
10月26日(月)はW3C海外技術者と札幌現地コミュニティとの技術交流のためのイベント「W3C Developer Meetup in Sapporo」、11月5日(木)はアクセスサッポロで開催されたベンチャー企業向けの展示商談会「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」に出展いたしました。
「W3C Developer Meetup in Sapporo」出展の様子
「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」展示の様子
なんと「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」出展の様子をRBB TODAYの方に取材いただき、Yahooニュースに掲載されました!
【ビジネスEXPO】エリアに入るだけで勤怠打刻!インフィニットループが展示(RBB TODAY) – Yahoo!ニュース
イベントの出展の様子について詳しくは株式会社インフィニットループ技術ブログをご覧ください。
とおってシュキーンがAndroidに対応。全面バージョンアップ。日本経済新聞に掲載
11月10日、とおってシュキーンの子機がAndroidに対応。iOSも含め、全面バージョンアップいたしました。新しいとおってシュキーンでは、アプリの起動や操作はまったく不要です。端末を持って完全に “通るだけ” で出勤・退勤できるようになりました。
生まれ変わった、とおってシュキーンを日本経済新聞に掲載していただきました。
シュキーンが日本経済新聞に掲載!(2015年11月6日朝刊北海道版35面)
シュキーン年表
シュキーンと、運営元である株式会社インフィニットループのこれまでの歩みを年表化しました。
年月 | インフィニットループやシュキーンの状況 | 勤怠管理の時代区分 |
---|---|---|
2003年9月 | 個人事業主として開始 | 勤怠管理がない時代 |
2007年6月 | 株式会社インフィニットループ法人化 | 紙運用時代 |
2011年6月 | インフィニットループ、北1東1のビル(8F)に引っ越し | 紙運用・他社勤怠管理システム時代 |
2012年9月 | インフィニットループ、北1東1のビル(6F)に引っ越し | 他社勤怠管理システム時代 |
2012年12月 | シュキーンGoogleDoc連動版完成 | 自社制作時代・社内運用時代・初他社導入時代 |
2014年3月 | Android版の開発開始 | 初他社導入時代 |
2014年5月 | Android(Google Playストア)リリース | 一般公開時代 |
2014年8月 | iBeacon版リリース | iOSアプリリリース時代 |
2014年9月 | 「全国Startupday in 北海道」でサムライ賞を受賞 | |
2014年11月 | けいざいナビ放送 | |
2015年4月 | 正式版の提供開始・最大3ヶ月無料お試しキャンペーン開始 | 正式版時代 |
2015年4月 | インフィニットループ、サッポロファクトリー1条館3階に移転 | |
2015年4月 | 「HMCC Award 2015」で最高賞の大賞を受賞 | |
2015年10月 | 「W3C Developer Meetup in Sapporo」出展 | |
2015年11月 | 「北海道ベンチャー・スタートアップEXPO」出展 | |
2015年11月 | とおってシュキーンがAndroidに対応。全面バージョンアップ。日本経済新聞に掲載 |
これからのシュキーン
シュキーンは他の勤怠管理システムと比べて、まだまだ若いシステムです。他社の勤怠管理システムと比べて、まだまだ足りない機能も多いです。しかし、ここまでシュキーンは成長できました。今後も成長していきたいと考えています。皆様の声を聞かせてください。これからも応援をお願いいたします。ご要望などはぜひお問い合わせより、お寄せください。まずは登録して使っていただけると幸いです。