機能追加メンテナンスのお知らせ
日頃より「シュキーン」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2020年3月26日(木)14時より、アップデートを行うためメンテナンスに入らせていただきます。
このアップデートで、「閲覧許可設定」機能が利用可能になります。
▼メンテナンス日時
2020年3月25日(水)14時00分 ~ 16時00分頃を予定
メンテナンスは予定時間より早く終了することがございます。
メンテナンス中は「Webでシュキーン」をご利用いただくことができません。
もしメンテナンス中の打刻が必要な場合は、大変お手数ではございますが、
メンテナンス終了後に打刻修正を行って頂きますようお願い致します。
メンテナンス中に打刻された「かざしてシュキーン」「とおってシュキーン」の
出退勤データにつきましては、メンテナンス終了後に反映されますので、
打刻のし直しや時刻修正は必要ございません。
従業員の皆様には本内容についての情報をメールでお送りすることはしておりませんので、
ご必要に応じて従業員の皆様へご周知頂きますようお願い致します。
【今回のアップデートの概要】
「閲覧許可設定」機能は、各従業員が他の従業員のタイムカードを閲覧できるかどうかを設定できる機能です。
これまでは、自分を閲覧できる or 全員を閲覧できる のどちらかしか選べませんでしたが、
これからは、各従業員がそれぞれ誰が誰のタイムカードを閲覧できるかを設定することが可能になります。
全員の従業員が見れていた閲覧権限機能の「対象を限定できる」という仕様になっておりますので、
現在、他の従業員のタイムカードが見れるようになっている従業員は、
アップデート後も変わらず、他の従業員のタイムカードを見ることができます。
従業員の新規登録画面に「閲覧許可設定」の便利機能が追加されています。
閲覧許可設定の項目が追加されていますので、「許可する」か「許可しない」のどちらかを選択してください。
「他の従業員のタイムカードの閲覧権限」を持った従業員全員に、新規登録する従業員のタイムカードを閲覧させたい場合は、「許可する」を選択してください。
「他の従業員のタイムカードの閲覧権限」を持った従業員全員に、新規登録する従業員のタイムカードを閲覧させたくない場合は、「許可しない」を選択してください。
従業員登録時に閲覧許可設定を「許可する」にしても、すぐさま他の従業員全員からタイムカードを閲覧されてしまうということではありません。
他の従業員のタイムカードの閲覧を行うには、他従業員のタイムカードの閲覧権限が必要です。
なお、今回のアップデートに、「各種申請の許可者の限定」や、「部署やグループ単位の一括設定」は含まれておりません。
【1.閲覧許可設定について】
■「閲覧許可設定」機能の概要
シュキーンでは、他の従業員のタイムカードを閲覧することができる従業員は、
以下の権限を持つ「役割」(例:一般管理者、従業員等)を、
従業員設定から割り当てられている必要があります。
「権限設定」の
– 「タイムカード:他従業員のタイムカードの閲覧」
– 「従業員設定:従業員設定項目の閲覧」
これは、今回のアップデートでも変更ありません。
以下では、この2つの権限をまとめて「他従業員のタイムカードの閲覧権限」と呼びます。
■「閲覧許可設定」機能の使用例
今回のアップデートで、閲覧を許可する対象を絞れるようになりました。
例えば、3名の従業員Aさん、Bさん、Cさんがいる事業所の場合、
次のように各従業員ごとに閲覧許可する対象を限定できるようになりました。
– Aさんは、Aさんのタイムカードを見ることができる。
– Bさんは、AさんとBさんのタイムカードを見ることができる。
– Cさんは、AさんとBさんとCさんのタイムカードを見ることができる。
【2.具体的な設定方法】
■「閲覧許可設定」機能の操作権限
「閲覧許可設定」を設定するには権限が必要です。
メンテナンス終了後は、「権限設定」に「閲覧許可設定:閲覧許可の変更」ができています。
この権限にチェックの入っている役割が割り当てられている従業員は、「閲覧許可設定」を行うことが可能になります。
「閲覧許可設定:閲覧許可の変更」の権限を持っている従業員は、サイドバーに「閲覧許可設定」が表示されます。
■「閲覧許可設定」機能の操作方法
1.サイドバーの「閲覧許可設定」を選択します。
2.閲覧許可の設定をする従業員を選びます。
3.1で選択した従業員が、「タイムカードを閲覧できる他の従業員」をチェックします(チェックが入っていると閲覧できます)
4.「保存する」ボタンを押して、閲覧許可設定を記録します。
【3.新しく従業員を登録する時の閲覧許可設定】
■従業員登録画面の機能追加について
ブラウザからの従業員の新規登録画面に「閲覧許可設定」の項目が追加されています。
この項目で、「許可する」を選択して従業員登録を行った場合、
既存の従業員全員に、この従業員の閲覧許可のチェックが付きます。
「許可しない」を選択した場合、この従業員の閲覧許可のチェックは誰にも付きません。
「他の従業員のタイムカードの閲覧権限」を持った従業員全員に、新規登録する従業員のタイムカードを閲覧させたい場合は、「許可する」を選択してください。
「他の従業員のタイムカードの閲覧権限」を持った従業員全員に、新規登録する従業員のタイムカードを閲覧させたくない場合は、「許可しない」を選択してください。
アプリからの新規登録画面には、この機能が追加されていません。
アプリからの登録は、「許可しない」と同じ振る舞いとなります。
「許可する」の形で従業員を登録したい場合は、ブラウザから従業員登録を行ってください。
■新規従業員登録時の注意点
従業員登録時に閲覧許可設定を「許可する」にしても、すぐさま他の従業員全員からタイムカードを閲覧されるということではありません。
他の従業員のタイムカードの閲覧を行うには、「他従業員のタイムカードの閲覧権限」が必要です。
「許可する」にした場合は
「他従業員のタイムカードの閲覧権限」(「タイムカード:他従業員のタイムカードの閲覧」と「従業員設定:従業員設定項目の閲覧」権限)
を持つ従業員からのみ、閲覧される状態となります。
【4.ケース毎のTips】
■全ての従業員が、相互にタイムカードを閲覧できる運用を行っている場合
「許可する」を選択することで、全従業員の閲覧許可設定を行う手間を省くことが可能です。
■上長だけが、各メンバーのタイムカードを閲覧できる運用を行っている場合
「許可しない」を選択することで、手動で必要な従業員にだけ「閲覧許可設定」を行うことができます。
■従業員には自身のタイムカードの閲覧だけを許可する運用を行っている場合
「許可しない」を選択することで、手動で必要な従業員にだけ「閲覧許可設定」を行うことができます。
メンテナンスにより、ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
引続き何卒よろしくお願いいたします。
シュキーンに関するお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
https://shukiin.com/contact