【機能追加】直行・直帰機能をリリースしました

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シュキーンはご要望の多かった直行・直帰が可能となるアップデートを行いました。
直行・直帰機能は、外回りの営業を頻繁にされる方など、会社以外の現場に直行したり、そこから直帰する場合の勤怠情報を記録するための機能です。

直行・直帰について

シュキーンおける直行とは、朝自分の会社以外の場所に向かい仕事をすることを指し、 直帰は、会社以外の場所に向かい仕事をした後、そのまま帰ることを指します。

使い方

営業マンをモデルケースにして説明していきます。
シュキーンの直行・直帰の記録は複数の打刻方法で行えますが、ここでは一番利用されている「かざしてシュキーン」での利用方法をご紹介します。
モデルケースでは始業時間が9:00、終業時間が18:00、休憩1時間の会社であることを想定しています。
モデルケース勤怠方針

直行編

  • 9:00 : 朝、そのまま営業先を訪れます。
    営業に行く
  • 11:00 : 営業先から会社に戻ってきたら、かざしてシュキーンで利用している端末にICカードをかざす前に端末に表示されている「直行」ボタンをタップ。
    端末画面スクリーンショット
    あとは端末にICカードをかざすだけです。この際、始業時間の9:00から出勤しているという打刻が行われ、家から直接営業先に行っていた間も仕事をしていたという記録が残ります。
    ICカードかざす直行して9:00からの打刻が記録されたタイムカード画面のスクリーンショット

直帰編

  • 16:00 : 会社での仕事を終え、営業先に向かう前に打刻を行います。
    ICカードをかざす前にかざしてシュキーンで利用している端末に表示されいている「直帰」ボタンをタップ。
    直帰ボタンが写った端末のスクリーンショット
    ICカードを端末にかざします。すると、18:00に退勤したという打刻が行われ、終業時間まで働いたという記録が残ります。
    直帰時にICカードをかざす直帰して18:00退勤の打刻が記録されたタイムカード画面のスクリーンショット
  • 18:00 : あとは、そのまま営業先に出掛け、仕事を終えたらそのままお家に帰るだけ!
    帰宅風景

外出時間を記録する

また、出勤打刻に加えて会社外で仕事している時間を自動的に外出打刻として記録することができるようになる機能をご用意しています。社外で仕事していた時間をよりはっきりと把握することができるようになります。
具体的には直行であれば始業時間から直行の機能を使った時までの外出が記録され、直帰の場合は直帰機能を使用した時から終業時間までの外出が記録されます。

例:始業時間9:00、終業時間18:00の会社の場合

  • 11:00に直行機能を使用11:00に直行機能を使用した際のタイムカード画面スクリーンショット
  • 16:00に直帰機能を使用11:00に直行機能を使用した際のタイムカード画面スクリーンショット

※直行及び直帰を同じ日にした場合は、直行の外出、直帰の外出がそれぞれ記録されます。

注意点

直行は始業時刻以降、直帰は終業時刻以前にしか打刻できません。
始業時間9:00、終業時間18:00の会社の場合、直行は9:00以降、直帰は18:00よりも前でしかできません。

直行直帰機能を使うには

直行・直帰機能を使うには「勤怠方針」画面より有効化してください。
勤怠方針画面スクリーンショット

設定方法は以下のマニュアルを参考してください。
勤怠方針(マニュアル)
勤怠方針(管理画面)

この機能は「Webでシュキーン」「タップしてシュキーン」「かざしてシュキーン」で利用することができます。
各打刻方法での直行・直帰の方法の詳細については下記を参照してください。
かざしてシュキーン-よくある質問
Webでシュキーン