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かざしてシュキーンAndroid版(＋ICカードリーダー)

(写真左下はNexus7。写真右はPaSoRi RC-S380。写真左上はBSH4AMB03BK/Nを使用していますが、現在は販売終了しています。システムトークス SUGOI HUB micro Chargeをご利用ください)

かざしてシュキーンAndroid版(＋ICカードリーダー)は親機にNexus7などの対応Android端末にカードリーダーのPaSoRi RC-S380と、子機にNFC対応ICカードまたはFelica対応のスマートフォンを利用した打刻方法です。

通常のかざしてシュキーンAndroid版と比べて、カードリーダー上でICカードをかざすことが最大のメリットの打刻方法です。カードリーダーのRC-S380は独立したカードリーダー形式のため、かざしてシュキーンAndroid版をご利用時の「かざしにくい」という欠点を解消することができます。Felica対応のスマートフォンを子機端末としても利用できます。

必要な端末

親機端末

Nexus7などの対応Android端末(※1)

※1 システムトークス SUGOI HUB micro ChargeはUSB規格 BC1.2に対応しています。USB規格 BC1.2に対応したNexus7などの対応Android端末をご利用ください。
Nexus-7-LP_etailer_04 (出典 : Nexus 7 by ASUS)
販売価格：29,800円（税別）

PaSoRi RC-S380

(出典 : Sony Japan | FeliCa | 個人のお客様 | 製品情報 | RC-S380)

システムトークス SUGOI HUB micro Charge(スゴイハブマイクロチャージ)

(出典 : 世界最小USBハブの同時充電対応品を新開発！スマホ、タブレットを充電しながらマウスなどを同時使用可能に！)

想定合計価格

・Nexus 7 29,800円
・PaSoRi RC-S380 約2,400円
・システムトークス SUGOI HUB micro Charge 約1,480円

合計 : 約33,680円

子機端末

対応 : NFC対応ICカード + Felica対応のスマートフォン

かざしてシュキーンの中で最も対応端末の多い親機形式です。Felica対応のICカードとType A形式対応のICカードに対応しているNFC対応ICカードと、Felica対応のスマートフォンを利用することができます。

※Type B形式のNFCカードには対応していません。

導入手順

0.用意

管理者が「アカウント作成」からシュキーンに登録します。

※管理者アカウント、組織、事業所の作成、従業員の招待方法については導入手順をご確認ください。

1.(管理者)「シュキーン」アプリをAndroid対応端末にインストール

親機として利用するAndroid対応端末にAndroidアプリ「シュキーン」をGoogle Playからインストールします。下記のリンクからインストールするか、Playストアで「シュキーン」と検索してください。

2.(管理者)Androidアプリ「シュキーン」にログインする

Androidアプリのシュキーンを起動し、事前に作成したアカウントでログインします。ログイン後は事前に作成した事業所を選択します。

※アカウントをまだ作っていない方はアカウント作成より、アカウントを作成してください。事前にアカウントを作成するのは管理者だけです。従業員の方は管理者に招待を受けるか、後に設定する親機端末上から登録してください。

※詳しくは導入手順をご確認ください。

3.(管理者)Android対応端末とPaSoRi RC-S380、SUGOI HUB micro Chargeを接続する

Android対応端末とカードリーダーのPaSoRi RC-S380と、ハブのSUGOI HUB micro Chargeを接続します。接続は差し込むだけで認識されます。

親機はシュキーンのアプリを立ちあげた状態にしておく必要があり、電源オンの状態が続きます。そのため、ハブのSUGOI HUB micro Chargeを利用し、Android対応端末を電源と繋いでおくことを推奨します。

接続例

接続が成功すると、アプリ「シュキーン」にUSBデバイスへのアクセスを許可しますか？というダイアログが表示するので、右下のOKを押します。

何度も利用する場合はこのUSBデバイスにデフォルトで使用するにチェックを入れておくと、次回以降の接続が楽です。

4.(従業員)NFC対応のICカード、またはFelica対応スマートフォンを登録

出退勤を記録したい従業員のNFC対応ICカード、またはFelica対応のスマートフォンをカードリーダーのPaSoRi RC-S380にかざします。Android端末上ではシュキーンを立ち上げておく必要があります。

かざすと、「未登録です」または「シュキーン！」という音が鳴り、Android端末上に以下のようなダイアログが出ます。

この画面にはすでに登録済みの従業員か、招待済みの従業員が表示されます。あらかじめ従業員を招待する方法については導入手順の2.従業員を招待するをご確認ください。

未登録の場合は従業員を新規登録を押し、従業員の名前とメールをアドレスを入力する必要があります。

5.(従業員)名前とメールアドレスを入力(※従業員未登録の場合)

従業員をまだ招待していない場合、親機から従業員の新規登録が可能です。先ほどの画面で[従業員を新規登録]を選択すると、下記の画面になります。

かざした子機端末の情報と、従業員のアカウント情報を登録するためにAndroid端末上で、名前とメールアドレスを入力します。

入力後、この内容で従業員を登録するを押すと、以下のように画面になり、かざした子機端末(NFCタグ)と従業員アカウント情報の登録されます。

ログインアカウントを作成する場合は、従業員の氏名とふりがなとメールアドレスを入力してください。ログインアカウントを作成しない場合は従業員の氏名とふりがなを入力してください。

入力後、[この内容で従業員を登録する]を押します。以下のように画面になり、従業員アカウントが登録され、かざしたICカードとの紐付けも行われます。

NFCタグの登録後、入力したメールアドレスに登録メールが届きます。従業員の方はメールの指示に従って登録し、パスワードを設定してください。

※ログインアカウントについて・・・ログインアカウントはシュキーンにログインするために必要です。従業員にメールアドレスが存在する場合はメールアドレスを入力しての登録を推奨します。従業員番号によるログインアカウントを作成する場合は管理画面上から従業員登録してください。ログインアカウントについては詳しくは、ログインアカウントについてのページをご覧ください。

6.(従業員)再度、子機端末をかざす

再度、Android端末に接続したPaSoRi RC-S380に登録した子機端末をかざします。「シュキーン！」という音が鳴り、Android端末の画面上で出勤状態が表示されます。これで出勤記録は完了です。

7.(従業員)退勤するには

退勤時も同様に、Android端末に登録した子機端末をかざします。「シュキーン！」という音が鳴り、退勤記録が完了します。出勤時はまた同じく、登録した子機端末をかざしてください。

外出/外出戻り時の打刻

外出する場合は[外出]を押してから、カードをかざしてください。「外出しました」という音声が流れます。

外出から戻るときはカードかざしてください。「戻りました」という音声が流れます。

直行直帰の打刻

直行・直帰機能を有効にする場合は勤怠方針の打刻設定より、「直行・直帰を有効にする」のチェックをオンにしてください。詳しくは「直行・直帰機能を有効にする」をご覧ください。有効にすると、下記のように直行・直帰のボタンが出現します。

直行・直帰する場合は、[直行]または[直帰]を押してから、カードをかざしてください。「直行しました」「直帰しました」という音声が流れます。

詳しくは「【機能追加】直行・直帰機能をリリースしました」をご覧ください。

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シュキーンでは「よくある質問」を用意しています。不明な点は該当質問がないかどうかをご確認ください。記載がない質問につきましてはお問い合わせフォーム、またはシュキーンのTwitterアカウントまでお気軽にお寄せください。

かざしてシュキーン(共通)のよくある質問

かざしてシュキーンAndroid版のよくある質問

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