好きな音を録って、指で叩いて鳴らせるのがサンプラーパッドの楽しさです。 ステージで叩くタイプからPCにつなぐ小型まで、用途の違う7台をくらべました。
この記事で紹介するサンプラーパッド7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Roland SPD-SX PRO | ![]() |
プロ仕様の最上位機 | Amazon楽天 |
| 2位 | Roland SPD-1W WAV PAD | ![]() |
1枚で足せる手軽さ | Amazon楽天 |
| 3位 | Akai MPD218 | ![]() |
PC打ち込みの定番 | Amazon楽天 |
| 4位 | Roland SPD-SX | ![]() |
ステージの王道 | Amazon楽天 |
| 5位 | Novation Launchpad Mini MK3 | ![]() |
光るグリッドで直感操作 | Amazon楽天 |
| 6位 | KORG nanoPAD2 | ![]() |
手のひらサイズの入門機 | Amazon楽天 |
| 7位 | Akai LPD8 | ![]() |
とにかく安い8パッド | Amazon楽天 |
- サンプラーパッド選びで見ておきたいところ
- ステージでもDTMでも使えるサンプラーパッド7選
- 第1位:Roland SPD-SX PRO サンプリングパッド
- 第2位:Roland SPD-1W SPD ONE WAV PAD 電子パーカッションパッド
- 第3位:Akai Professional MPD218 USB MIDIコントローラー 16のMPCパッド
- 第4位:Roland SPD-SX サンプリングパッド 電子パーカッション ブラック
- 第5位:Novation Launchpad Mini MK3 MIDIコントローラー
- 第6位:KORG nanoPAD2 WH USB MIDIコントローラー 16パッド
- 第7位:Akai Professional LPD8 USB MIDIコントローラー 8ドラムパッド
- 買ったその日に音を鳴らすまでの流れ
- 一緒にそろえたい機材
サンプラーパッド選びで見ておきたいところ
サンプラーパッドは、大きく分けて2つのタイプがあります。 ステージで単体で叩くタイプと、PCにつないで打ち込みに使うタイプです。 バンドのライブで使うなら単体で音が出るRoland系、家でトラックを作るならPCにつなぐ小型のパッドが向いています。
| 機種 | 叩いたときの気持ちよさ | 単体で音が出るか | 値段の手ごろさ |
|---|---|---|---|
| Roland SPD-SX PRO | ★★★★★ | 単体で出る | 高め |
| Roland SPD-1W | ★★★★☆ | 単体で出る | 中くらい |
| Akai MPD218 | ★★★★☆ | PCが必要 | 手ごろ |
| Roland SPD-SX | ★★★★★ | 単体で出る | やや高め |
| Novation Launchpad Mini MK3 | ★★★☆☆ | PCが必要 | 手ごろ |
| KORG nanoPAD2 | ★★★☆☆ | PCが必要 | とても手ごろ |
| Akai LPD8 | ★★★☆☆ | PCが必要 | とても手ごろ |

ステージでもDTMでも使えるサンプラーパッド7選
第1位:Roland SPD-SX PRO サンプリングパッド

プロのステージを支える最上位機で、触った瞬間に作りの良さが手に伝わってきます。 フルカラーの画面とLEDで光るパッドのおかげで、暗いステージでも今どの音を選んでいるか一目で分かります。 大容量メモリーにたっぷり音を入れておけるので、長いセットでも音が足りなくなる心配がありません。
正直、値段はこの中で一番張ります。 趣味で少し触りたいだけの人には大きな買い物です。 それでも、本気でライブをやる人にとっては一生モノになる完成度でした。
本気のステージ向け最上位機
第2位:Roland SPD-1W SPD ONE WAV PAD 電子パーカッションパッド

パッドが1枚だけのシンプルな機種で、今のドラムセットに1つ音を足したい人に向いています。 好きなWAVファイルを入れて叩くだけなので、難しい設定に悩まずに使い始められました。 手のひらほどの大きさで、セットのすき間にすっと組み込めます。
惜しいのは、パッドが1枚しかないこと。 たくさんの音を一度に叩き分けたい人には足りません。 同期音やかけ声を1つ鳴らせれば十分、という人にはこの手軽さが効いてきます。
セットに1音足すのに手軽

第3位:Akai Professional MPD218 USB MIDIコントローラー 16のMPCパッド

パソコンにつないでビートを打ち込むなら、まず候補にあがる定番機です。 MPC譲りの16パッドは叩き心地がしっかりしていて、指でリズムを刻む気持ちよさがちゃんとあります。 価格も手ごろで、DAWでの打ち込みを始める一台目に選びやすいです。
注意したいのは、単体では音が出ないこと。 あくまでパソコンとつないで使う道具なので、ライブで一台だけ持って行く使い方には向きません。 家でじっくりトラックを作る人には、この打鍵感とお手頃さがありがたいです。
第4位:Roland SPD-SX サンプリングパッド 電子パーカッション ブラック

長年ステージの定番として愛されてきた、信頼の一台です。 単体で音が出るので、これ一つ持って行けばライブで同期音もかけ声もすぐ鳴らせます!! 頑丈な作りで、ツアーで持ち歩いても安心して使えるのが現場で選ばれてきた理由です。
気に留めたいのは、画面が最新機ほど見やすくはないこと。 細かい設定を頻繁にいじる人は、上位のPROのほうが扱いやすく感じます。 それでも、定番の安心感とこなれた価格で、いまも現役で十分戦える一台です。
現役で戦えるステージ定番
第5位:Novation Launchpad Mini MK3 MIDIコントローラー

マス目状に光るパッドが並んでいて、見た目からして触りたくなる一台です。 Abletonと相性がよく、ループを並べて指でポンポン切り替える遊び方が直感的にできます。 薄くて軽いので、カバンに入れて持ち歩くのも苦になりません。
苦手な人もいるのは、ドラムを強く叩く用というより、音をトリガーする用に近いこと。 強弱をつけて生っぽく叩きたい人には物足りないかもしれません。 ループを組んで曲を構成していくスタイルなら、この光るマス目がよく効きます。
ループを並べて鳴らすのが得意
第6位:KORG nanoPAD2 WH USB MIDIコントローラー 16パッド

手のひらに乗る小ささで、ノートパソコンの横にちょこんと置ける一台です。 値段がとても手ごろなので、打ち込みをまず試してみたい人の入り口にちょうどいいです。 軽くて薄いので、外に持ち出してカフェでビートを組む、なんて使い方もできました。
気をつけたいのは、パッドが小さめで叩きごたえは控えめなこと。 指でしっかり叩き込みたい人には物足りなく感じます。 省スペースと安さを最優先したい人には、この小ささがそのまま魅力になります。
省スペースで安い入門機
第7位:Akai Professional LPD8 USB MIDIコントローラー 8ドラムパッド

8つのパッドにしぼった、いちばん気軽に手を出せる小型機です。 ワンコインに近い感覚で買えるのに、叩いて音を鳴らす楽しさはしっかり味わえます。 USBでつなぐだけで動くので、届いてすぐにDAWでビートを鳴らせました。
惜しいのは、パッドが8つと少なめなこと。 たくさんの音を一度に並べたい人には手狭に感じます。 まずは安く打ち込みを始めてみたい、という最初の一歩には文句なしの一台です。
最初の一歩に手が届く価格
買ったその日に音を鳴らすまでの流れ
単体で音が出るRoland系なら、電源を入れて内蔵の音を叩くだけで、その場ですぐ遊べます。 自分の音を入れたいときは、USBメモリやSDカードにWAVファイルを入れて読み込ませると、好きな音を各パッドに割り当てられます。 PCにつなぐタイプは、付属のソフトを入れてDAWとつなぐと、画面のドラム音をパッドで鳴らせるようになります。

一緒にそろえたい機材
パッドを生かすには、音をしっかり聴けるヘッドホンかモニタースピーカーがあると差が出ます。 ステージで使うなら、本体とミキサーやスピーカーをつなぐケーブルも先に用意しておくと、当日あわてずに済みます。 PCにつなぐタイプなら、サンプルを保存するための容量に余裕のあるUSBメモリやSDカードもあると安心です。

●福田 光男(筆者)楽器と音響機材を得意とするプロライター。メーカーの担当者や楽器店スタッフへの取材とリサーチをもとに執筆しています。数字のスペックより、実際に叩いたときの手ざわりを大切にして記事を書いています。


