愛車のカーオーディオがBluetooth非対応でモヤっとした経験、ありませんか? 今回はスマホの曲を車内でそのまま鳴らせる、車用Bluetoothレシーバーを5つ紹介します!
車用Bluetoothレシーバー選びでチェックしたい軸
車で使うBluetoothレシーバーは、家用とは条件がけっこう違います。 「とりあえず安そうなのを選べばいい」と思って買うと、接続が不安定だったり音が飛んだりして、結局買いなおす流れになりがちです。
■ 接続方式(AUX/RCA/USBシガーなど車の端子に合うか)
■ 連続再生時間(長距離ドライブを想定するなら10時間以上が安心)
■ Bluetoothバージョン(5.0以上が無難。音飛びが激減します)
筆者もAUX端子しかない古い愛車で使っていますが、USB充電式の機種を選んだらエンジン切るたびに電源が落ちて、最初は戸惑いました。 車の電源事情は意外と見落とされがちな落とし穴です。

車内をワイヤレス化できる人気モデルを順番に紹介
ここからはAmazonで売れている車載対応モデルを、順位順に5つ見ていきます。 商品の並びは販売実績と口コミ評価、あとは筆者が実機情報をメーカー問い合わせや販売店ヒアリングで確認した結果を総合しています。
第1位:SONRU Aux Bluetooth レシーバー 車 Bluetooth 5.3 受信機

AUXとRCAケーブルがどちらも付いてくる、いわば「買ってすぐ使える」オールインワンタイプ。 連続15時間再生なので、お盆の帰省ドライブでも充電を気にしなくて済みます。
筆者が販売店スタッフに聞いたところ、「最近はRCA接続の車が増えて、AUXだけの機種より返品率が低い」との話でした。 ちなみに古いカーナビやアンプがある人は、このRCA同梱はかなり助かります。
AUXとRCA両対応で古い車もワイヤレス化
第2位:AKIRARI Bluetooth レシーバー USB式 車 Bluetooth 5.0

USBシガー給電で、エンジンかけるだけで勝手に電源が入る「考えなくていい」タイプです。 毎回ボタン長押しで電源ON/OFFしてた筆者は、これに切り替えてから乗り込みのストレスがゼロになりました。
挿してAUXに繋ぐだけなので、機械がわかりませんという人でも当日使えます。 ただ、USBポートが1つ埋まるので、スマホ充電用のポートが別で必要になるのは覚えておきたいところ。

USBシガー給電でエンジン連動
第3位:YaizK Bluetooth 5.4 トランスミッター&レシーバー 一台三役

車にもテレビにも家のオーディオにも使える、スイッチで送受信を切り替えられるタイプ。 超超超便利です!!車だけで使うのはちょっともったいないくらい働いてくれます。
筆者はキャンプ場で車外スピーカーと繋いだときが一番活きました。 本体サイズがかなりコンパクトなので、グローブボックスに転がしておいても邪魔になりません。
送受信切替&3役対応の小型モデル
第4位:Ewin Bluetooth 5.3 トランスミッター&レシーバー 2台同時接続

LEDディスプレイが付いていて、接続状況が本体で確認できるタイプ。 「なんで今繋がらないんだろう?」となったときの原因がひと目でわかるので、車に詳しくない人ほど助かります。
2台同時接続に対応しているので、スマホとドラレコを同時にリンクさせたい人にも向いています。 ぶっちゃけBluetooth初心者の家族に渡すならコレが一番迷わないと感じました。
LED表示で接続状況が見える安心モデル
第5位:UGREEN トランスミッター&レシーバー Bluetooth5.3 2-in-1 車載対応

PC周辺機器で有名なUGREENの車載対応モデル。 aptX Low Latencyに対応しているので、運転中のナビ音声や動画のリップシンクがずれにくく、音ゲーやゲーム実況を車で流す家族がいる家庭では助かります。
本体がブロック型でちょっと存在感あるのが悩みどころ。 正直、見た目のスマートさではSONRUのほうが一歩上でした。
aptX LL対応で遅延が少ないモデル
取り付けてから最初にやっておく3つのこと
Bluetoothレシーバーは「箱から出してつなぐだけ」で使えてしまうので、初期のやっておくべき作業をすっ飛ばしがちです。 ただ、ここを最初にやっておかないと音質や操作性で「あれ?」ってなります。
■ カーオーディオ側の入力を「AUX」や「外部入力」に合わせる
■ スマホ側でペアリング済みデバイスを一度整理する(古い機器が残ると接続が迷います)
■ 本体の音量と車側の音量のバランスを停車中に決めておく
音量バランスは運転中にいじると危ないので、最初の10分で決めてしまうのがラクです。 筆者もこれを怠って、高速に乗ってからエフェクター並みの爆音を食らった経験があります。
シガーソケット周りで一緒にそろえたい便利グッズ
車用Bluetoothレシーバーだけで完結する人もいますが、周辺のアクセサリーを合わせておくと車内が一気に快適になります。 筆者が販売店スタッフにヒアリングした「これもセットで売れる」の定番はこんなラインナップです。
■ USB2ポート分岐のシガーチャージャー(スマホ+レシーバー同時給電に必須)
■ 車載スマホホルダー(曲選びが運転中も安全になります)
■ 3.5mm延長ケーブル(AUX端子が奥まっている車は挿す向きで詰まりやすいです)
とくに延長ケーブルは「そんなに要る?」と思いがちですが、軽自動車やコンパクトカーだとレシーバー本体がハンドル近くに顔を出して視界に入ることがあります。 10cmずれるだけで印象がまったく違います。

音が途切れるときに試してほしい対処法
使いはじめてしばらくすると、「なんで今急に音飛んだ?」という瞬間が必ず来ます。 原因は大きく3つに分かれるので、順番に潰していくのが一番早い解決ルートです。
① スマホを一度機内モードにしてから戻す(Wi-Fiとの干渉でほぼ直ります)
② Bluetoothのペアリングを削除して再接続する
③ それでもダメならレシーバーを車から一度外し、数分置いて再起動する
筆者も最初は「こわれたかも…」と焦りましたが、9割は①で直ります。 メーカー担当者いわく「故障と勘違いされる問い合わせのほとんどが電波干渉」だそうで、まずは慌てず電波環境を疑うのが正解です。

●福田 光男車載ガジェットやPC周辺機器を得意とするプロライター。 今回はメーカー2社への問い合わせと、カー用品販売店スタッフへのリサーチをもとに執筆しました。 車の端子事情は車種ごとにクセがあるので、現場の声を拾うのを大事にしています。


