赤ちゃんの背骨はやわらかく、大人用のふかふか寝具だと体が沈みすぎてしまいます。 固さと通気で選ぶベビー用マットレスを、寝具売り場の声をもとに5つならべました。
この記事で紹介するベビー用マットレス5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 西川 ベビー敷ふとん ディフェンス | ![]() |
固さと通気の定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | サンデシカ 固綿マット | ![]() |
洗える3層の固綿 | Amazon楽天 |
| 3位 | ファルスカ ジョイントマットレス | ![]() |
つなげて長く使える | Amazon楽天 |
| 4位 | ジェルトロン トップマットレス | ![]() |
頭の形が気になる子に | Amazon楽天 |
| 5位 | un doudou 固綿敷き布団 | ![]() |
値段重視の入門用 | Amazon楽天 |
赤ちゃんの眠りを支えるマットレス選びで見ておきたいこと
大人の感覚で「やわらかい方が気持ちよさそう」と選ぶと、赤ちゃんには合わないことが多いです。 背骨や呼吸の安全を考えると、手で押して軽く沈むくらいの固さが目安になります。
固さは「うつぶせになっても顔が沈まないか」で見ます。 通気は汗っかきな赤ちゃんの蒸れを左右しますし、丸洗いやカバー洗濯のしやすさは、吐き戻しやおむつ漏れが続く時期にじわじわ効いてきます。

下の動画でも、赤ちゃんの寝具の固さや敷き方の考え方がやさしく語られていたので、文字で読むより雰囲気がつかみやすいかもしれません。
タイプ別に違いをならべた比較ボード
スペック表だけ見ても寝心地は伝わりにくいので、我が家で実際に触って感じた「洗いやすさ」と「持ち運びやすさ」も5段階で添えました。 数値は私の主観なので、参考程度に見てください。
| 商品 | タイプ | 洗いやすさ実感 | 持ち運びやすさ | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 西川 ディフェンス | 固綿 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 固さの安心感が頭ひとつ抜ける |
| サンデシカ | 3層固綿 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 分解して洗える手軽さが効く |
| ファルスカ | ジョイント | ★★★☆☆ | ★★★★★ | つなげ替えで長期戦に強い |
| ジェルトロン | ジェル+敷き | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 頭の形が気になる家庭向け |
| un doudou | 固綿 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 価格を抑えたい人の入門用 |

ベビー用マットレスのおすすめ5選
第1位:西川 ベビー敷ふとん ディフェンス Dタイプ 70×120

寝具メーカーの西川がつくる固綿タイプで、産院でも似た固さのものをよく見かけます。 手のひらで押してもグッと押し返してくる固さがあり、寝返り前の赤ちゃんでも顔が沈み込みにくい作りでした。
知人の家で実際に寝かせてもらったら、寝かしつけ後に動いてもズレにくく、夜中の沈み込みを気にせず眠れたそうです。 ただし丸洗いはできずカバー洗いが基本なので、汚れが心配な時期は防水シーツを足すと安心でした。
固さと通気の基準にしたい定番
第2位:サンデシカ ベビー敷ふとん 固綿マット 70×120

中の固綿が3枚に分かれていて、汚れた段だけ抜いて洗える作りが助かるタイプです。 吐き戻しやおむつ漏れが続いた友人宅でも、全部を干さずに済むのがラクだと話していました。
固さは西川より少しだけマイルドで、新生児期から使い始めても固すぎる印象はありませんでした。 通気を考えたメッシュ生地で、夏場の背中の汗もこもりにくかったです。 価格と洗いやすさのバランスが良く、はじめの一枚として手に取りやすい立ち位置でした。

段ごとに洗える3層固綿
第3位:ファルスカ ジョイントマットレス 60×90

パーツをつなぎ替えて、成長に合わせて形を変えられるのが面白い一枚です。 新生児期はベビーベッドで、大きくなったらリビングの遊びスペースの下敷きにと、長く居場所を変えながら使えました。
正直、固さは上位2つに比べると控えめで、長時間の夜眠よりお昼寝向きかなという印象でした。 そこは少し惜しいところですが、組み替えの自由度はこのリストで一番でした。
つなぎ替えで長く形を変えられる
第4位:ジェルトロン トップマットレス ベビー P-1

固綿の上に重ねて使うジェル素材のトッパーで、頭が当たる部分の圧を散らす考え方の品です。 向き癖がついて頭の形が気になり始めた子に、寝具の相談で勧められることがある一枚でした。
体圧を点で受けるので、同じ姿勢が続いても一点に力が集まりにくいのが触ってわかります。 なお単体では敷きふとんにならず、固綿マットと重ねて使う前提なので、すでに敷きを持っている家庭の追加アイテムという位置づけです。 価格は上がりますが、頭の形の悩みにピンポイントで効かせたい人の選択肢になります。
頭の圧を散らすジェルトッパー
第5位:un doudou ベビー 固綿敷き布団 70×120

とにかく値段を抑えたい家庭に向く、シンプルな固綿の一枚です。 装飾は少なめですが、固さと70×120の使いやすいサイズはきちんと押さえてあります。
里帰りや二台目の予備として割り切って買うなら、ここまで安いと正直ありがたい!! ものすごく高機能というわけではないものの、はじめての赤ちゃん用にコストを抑えたい人には十分こたえてくれる内容でした。 カバーは別で用意して、こまめに洗える形にしておくと長く気持ちよく使えます。
価格を抑えたい人の入門用
届いたあとに気をつけたい使い方のこと
新品の固綿は、開けた直後に少し素材のにおいが残ることがあります。 風通しのよい場所で半日ほど陰干ししてから使うと、においが抜けて気持ちよく寝かせられました。
防水シーツ→キルトパッド→カバーの順で重ねておくと、汚れたときに上の層だけ洗えて回しやすいです。 湿気がこもらないよう、晴れた日に立てかけて裏面に風を通す習慣をつけると、固綿が長持ちしました。
いっしょにそろえると眠りが回るアイテム
マットレス単体より、洗い替えのカバーを2~3枚そろえておくほうが日々の負担は軽くなります。 夜中の交換でも慌てずに済みました。
スリーパーは掛け布団の代わりになり、顔に布がかからないので寝冷え対策と安全の両方に役立ちました。 季節に合わせて厚みを変えると、一年を通して同じリズムで眠ってくれます。
●福田 光男
●福田 光男寝具まわりを得意とするプロライターです。 今回はベビー寝具の販売店スタッフへの取材と、実際に使った家庭へのリサーチをもとに筆者が執筆しました。 読者目線でのわかりやすさを大事にしています。


