2weekコンタクトでドライアイがつらい…。 乾きにくいレンズ3つを実際に比べてみました!

2weekコンタクトでドライアイになる原因って何?
2weekコンタクトは1枚を最大14日間繰り返し使うタイプです。 使い続けるうちにレンズ表面にタンパク質や脂質の汚れが蓄積して、涙がレンズの上に均一に広がりにくくなります。 これが2weekレンズ特有の「使い始めは良かったのに日が経つと乾く」という現象の正体です。
ドライアイの方が2weekを選ぶなら、レンズ素材と含水率の2つが重要になります。 シリコーンハイドロゲル素材は酸素をたくさん通すので目への負担が軽く、含水率が低い(50%以下)レンズは涙を吸い取りにくいのでドライアイとの相性が良いです。

ドライアイ向け2weekコンタクト3製品を比較してみた
| 項目 | メニコン プレミオ | アキュビュー オアシス | クレオ 2ウィークUVモイスト |
|---|---|---|---|
| 含水率 | 40% | 38% | 38% |
| 素材 | シリコーンハイドロゲル | シリコーンハイドロゲル | HEMA系 |
| 酸素透過率(Dk/t) | 161 | 147 | 非公開 |
| UVカット | あり | あり | あり |
| 14日目の乾き具合(体感) | やや乾く程度 | ほぼ気にならない | 10日目あたりから乾きが出る |
| レンズの取り出しやすさ(体感) | 普通 | 指に吸い付きにくく◎ | 薄くてちょっとコツがいる |
ドライアイ向け2weekコンタクトのおすすめランキング3選
第1位:2WEEKメニコン プレミオ 6枚入

国内メーカー・メニコンの2weekレンズです。 シリコーンハイドロゲル素材で酸素透過率がDk/t 161と、2weekレンズの中ではトップクラスの数値です。
2週間使い切った日でも「まだいける」と感じるくらい乾きにくくて、正直びっくりしました。 レンズの表面がツルッとしていて汚れが付きにくい印象で、ケアが楽なのも助かります。 デメリットを挙げるなら、他の2weekレンズに比べて少し価格が高いことです。 でもドライアイのストレスから解放されることを考えると、個人的にはこの値段を払う価値は十分あります。

酸素透過率トップクラス。2週間使い切りでも乾きにくい。
第2位:アキュビュー オアシス 6枚入

ドライアイユーザーから長年支持されているアキュビュー オアシスです。 涙に近い成分でレンズの表面を覆う「ハイドラクリア プラス」という技術が使われていて、レンズの潤い保持力が高いです。
14日間使い続けても乾きの変化がほとんどなくて、安定感は3製品の中で一番だと感じました。 レンズが指に張り付きにくいので、着脱のときのストレスも少ないです。 ただ、微妙に見え方がぼやける日がたまにあって、それがレンズのせいなのか自分の体調のせいなのかは正直わかりません。
涙に近い成分でコーティング。安定した潤いが14日間続く。
第3位:クレオ 2ウィークUVモイスト 6枚 1箱

コスパ重視で選ぶならクレオの2ウィークUVモイストです。 含水率38%の低含水でUVカット付き、しかも6枚入りでかなりお手頃な価格です。
使った感想としては、装着直後の着け心地は上位2製品と遜色ないくらい良いです。 ただ、10日目あたりからレンズが少し曇りやすくなって、目のゴロゴロ感が出てくることがありました。 こすり洗いを丁寧にやれば改善するので、ケアをサボらない方なら問題なく使えます。

低含水38%でUVカット付き。コスパ重視の方に。
2weekコンタクトの乾きを防ぐケアのコツ
2weekレンズはケアの質がそのまま装着感に直結します。 こすり洗いは「面倒だから」と省略すると、後半1週間の乾きが明らかに悪化します。
洗浄液はMPS(マルチパーパスソリューション)が一般的ですが、ドライアイの方はタンパク除去効果の高いタイプを選ぶと汚れが溜まりにくくなります。 過酸化水素タイプ(AOセプトなど)は洗浄力が高いぶん、中和を忘れると目に激痛が走るので取り扱いに注意が必要です。
ドライアイの方が2weekコンタクトと一緒に買うべきもの
まず防腐剤フリーの人工涙液は必須です。 レンズの上から点眼できるタイプを選んでください。 防腐剤入りの目薬はレンズに成分が蓄積して逆に乾きやすくなることがあります。
それから、レンズケースを予備で数個買い置きしておくと便利です。 ケースの汚れがレンズに移って乾燥感が出ることもあるので、こまめに交換するのが大切です。

●金子 美穂コスメや日用品のリサーチを得意とするライターです。今回はコンタクトレンズ取扱店3店舗にヒアリングを行い、ドライアイ向け2weekレンズの売れ筋傾向と筆者自身の装着体験をもとに記事を執筆しました。

