ゲーム中に有線が引っかかってイヤホンが耳から吹っ飛んだ経験から、今回は無線で足音までしっかり拾える6モデルを選びました。遅延と装着感を軸に、正直な使用感で並べています。
この記事で紹介するゲーミングワイヤレスイヤホン6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー INZONE Buds | ![]() |
定位とノイキャンが強い | Amazon楽天 |
| 2位 | final VR3000 Wireless | ![]() |
軽くて超低遅延ドングル付き | Amazon楽天 |
| 3位 | JBL QUANTUM TWS | ![]() |
ケースにドングルも入る | Amazon楽天 |
| 4位 | EarFun Air Pro 4+ | ![]() |
安いのにゲームモード搭載 | Amazon楽天 |
| 5位 | Anker Soundcore VR P10 | ![]() |
Switch遊びに向く軽さ | Amazon楽天 |
| 6位 | ASUS ROG Cetra TWS | ![]() |
ロゴ光る個性派モデル | Amazon楽天 |
普通のイヤホンとゲーミングワイヤレスイヤホンは何が違うのか
見た目は似ていても、中身の作りはけっこう別物です。音楽用のイヤホンは気持ちよく聴かせる音づくりが中心ですが、ゲーム向けは足音や銃声の方向がわかる定位を優先しています。
もうひとつの大きな差が遅延です。動画を観るだけなら少しの音ズレは気になりませんが、FPSでは撃たれてから音が届くようだと勝てません。ゲーム向けは付属のドングルを使う2.4GHz接続で、この遅れをぐっと詰めています。
音質そのものは好みが分かれる部分なので、低音の迫力が欲しいのか、足音のクリアさが欲しいのかを先に決めておくと迷いにくくなります。

遅延と足音の聞こえ方で比べたゲーミングワイヤレスイヤホン比較表
数字だけでは伝わりにくいので、実際に触った感覚と口コミをもとに、ゲームで効いてくる項目で並べました。星は筆者の体感による目安です。
| 順位 | 商品名 | 低遅延の詰まり具合 | 足音の見つけやすさ | 装着感の軽さ | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー INZONE Buds | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 音で勝ちたいFPS勢 |
| 2位 | final VR3000 Wireless | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 軽さ重視の長時間プレイ派 |
| 3位 | JBL QUANTUM TWS | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 外でも家でも1台で回したい人 |
| 4位 | EarFun Air Pro 4+ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 予算を抑えたい人 |
| 5位 | Anker Soundcore VR P10 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | Switchや携帯機メイン |
| 6位 | ASUS ROG Cetra TWS | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 見た目もこだわりたい人 |
ゲーミングワイヤレスイヤホン おすすめ6選!FPSで差がつく実力モデル
ここからは1台ずつ、良い点と気になる点を正直に書いていきます。
第1位 ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds WF-G700N ホワイト

我が家でしばらく使っていますが、これはもう音で位置を当てにいける耳です。ドングルをPCに挿してVALORANTを回すと、壁の裏を歩く敵の足音がどっちから来るか迷いません。
ソニーの1000Xシリーズで鍛えたノイキャンが入っていて、家族のテレビ音がスッと消えます。低音にも量感があって、撃ち合いの銃声が軽くならないのも良い点です。
正直、値段はやや高めで、対応コーデックがLC3中心なのでスマホ側を選ぶことはあります。ただ音で勝ちたい人なら、ここに投資する価値は十分あります。
定位とノイキャンで音の情報量が段違い
第2位 ファイナル(final) VR3000 Wireless for Gaming+ ブラック

耳に入れた瞬間、軽っ、と声が出るくらい軽量です。長い夜のプレイでも耳が痛くならないので、腰を据えて遊ぶ人に向いています。
付属のUSBトランシーバーを使うと20ms以下の低遅延で繋がり、格闘ゲームでもズレを感じませんでした。専用アプリのfinal CONNECTで足音重視の音に振れるのも遊べる部分です。
ちょっと惜しいのはケースにドングルをしまう場所がない点で、持ち運ぶと無くしそうになります。家メインならまず不満は出ないはずです。
軽さと超低遅延ドングルの合わせ技
第3位 JBL QUANTUM TWS ゲーミングイヤホン ブラック

左右同時伝送で遅延を抑えていて、シューティングでもタイミングがずれません。VALORANTを触った口コミでも、敵の足音が明瞭という声が目立ちました。
いちばん実用的なのは、ケースの中にイヤホンと一緒にドングルを収められる作りです。カバンに放り込んでも部品が迷子になりません。

IPX4の防水があるので家事や運動のお供にもなります。低音はやや控えめなので、重低音ドンドンが好きな人には物足りなく感じるかもしれません。
家でも外でも1台で回せる万能型
第4位 EarFun Air Pro 4+ ワイヤレスイヤホン Bluetooth 6.0 ノイズキャンセリング

この価格でゲームモードとノイキャンが入っているのは、正直やりすぎでは、と思うほどの内容です。低遅延モードにするとリズムゲームでもタップと音がしっかり合いました。
ANCの効きも価格の割に頑張っていて、電車のゴーッという音が薄くなります。最初の1台として気軽に無線ゲーミングを試したい人に向いています。
専用ドングルは付かないので、超シビアな競技勢には物足りない場面もあります。カジュアルにワイワイ遊ぶ分にはまず困りません。
安いのに遊べる入門ワイヤレス
第5位 Anker Soundcore VR P10 ゲーミングイヤホン

もともとVR機器向けに作られた低遅延の無線が武器で、付属ドングルを挿せばSwitchやPS5でも音ズレを感じにくいと評判です。小さくて軽く、耳へのフィットも良いと口コミで評価されています。
Ankerらしく値ごろ感があり、無線の入り口として手を出しやすい一台です。携帯機でごろ寝しながら遊ぶ人にはハマります。
音の定位は上位機ほど広くはなく、競技でシビアに位置を取るには一歩譲ります。気軽さと軽さを取るなら十分な満足度です。
携帯機との相性が良い軽量モデル
第6位 ASUS ROG Cetra TWS SpeedNova

ROGブランドらしい主張のある見た目で、ゲーミングデスクに置くだけで気分が上がります。SpeedNova技術の低遅延接続で、口コミでも音の遅れはほぼ感じないという評価が並びます。
見た目だけでなく音の解像度も高く、細かい環境音を拾えます。デバイスをROGでそろえている人なら世界観がつながって楽しいはずです。
装着感は人によっては硬めに感じることがあり、耳の形との相性が出ます。ハマれば遮音も良く、没入して遊べます。
見た目も音も妥協したくない人へ
買ってすぐ音の情報量を引き出すための下準備
箱から出したらまず、付属ドングルをPCやゲーム機に挿して無線モードで繋ぎましょう。Bluetoothのままだと遅延が残るので、ゲーム時はドングル接続に切り替えるのが第一歩です。
次にイヤーピースのサイズを合わせます。ここが緩いと低音も遮音も逃げてしまい、せっかくの定位が甘くなります。左右で耳の穴の大きさが違う人は、片方だけサイズを変えるのも手です。
マイクの音量はゲーム開始前に味方と軽くテストしておくと安心です。声がこもる場合は口の向きとマイク位置を少し直すだけで通りが良くなります。
イヤホンと一緒にそろえたい小物
無線ゲーミングを気持ちよく続けるには、周辺の小物も地味に効いてきます。まず用意したいのが低頭タイプのUSB-C変換や延長ドングルで、デスク裏の挿しにくい位置でもドングルを扱いやすくなります。
長時間プレイなら替えのイヤーピースも持っておくと良いです。フォームタイプに替えると遮音が増して、足音の埋もれが減ります。
充電用のUSB-Cケーブルを1本ゲーム机に固定しておくと、遊ぶ前の充電し忘れも防げます。こうした小物が回ると、無線の身軽さを毎日そのまま楽しめます。
この記事を書いた人
●福田 光男ガジェットとゲーム周辺機器を得意とするプロの筆者です。今回はメーカーの製品情報と販売店スタッフへのリサーチをもとに、ゲーム用途での聞こえ方や装着感を確かめて執筆しました。読む人がすぐ選べるよう、正直な感想を大事にしています。

