ビルトイン浄水器ランキングおすすめ4選|専用水栓タイプ・水栓一体型など【2026年】

TOTO TK301C TK300C1 ホーム&キッチン
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ビルトイン浄水器は、シンクの穴径と替えカートリッジの値段を先に見ておくと、買ったあとに付かない、維持費が重いという失敗を避けられます。

この記事で紹介するビルトイン浄水器おすすめ4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 TOTO TK301C+TK300C1 TOTO TK301C+TK300C1 毎分3Lで鍋の水もすぐたまる Amazon楽天Yahoo!
2位 クリンスイ A113HU クリンスイ A113HU 本体2万円前後で始めやすい Amazon楽天Yahoo!
3位 LIXIL JF-WA501(JW) LIXIL JF-WA501(JW) 交換時期を本体で知らせる Amazon楽天Yahoo!
4位 クリンスイ F428BS クリンスイ F428BS 蛇口1本で浄水とシャワー Amazon楽天Yahoo!

第1章:ビルトイン浄水器はシンク下に置く据え付け型

ビルトイン浄水器は、浄水カートリッジをシンクの下の収納に置き、シンクの上には浄水を出す水栓だけを出すタイプの浄水器です。

蛇口の先に付けるタイプと比べると、カートリッジが大きいぶん交換は年1回で済み、シンクのまわりにも物が増えません。

キッチンのリフォームや水栓の交換に合わせて付ける人が多く、新築のマンションで最初から付いているのもこのビルトイン浄水器です。

蛇口直結型の浄水器との違いはカートリッジの大きさと交換の回数

蛇口直結型の浄水器は、カートリッジが手のひらに乗る大きさで、3〜4か月ごとに替えるものがほとんどです。

ビルトイン浄水器のカートリッジは長さ30cm前後あり、1日20L前後使っても1年もちます。

料理にも浄水を使う家庭なら、交換の手間と1Lあたりの値段の両方でビルトイン浄水器のほうが安く上がります。

ビルトイン浄水器の取り付けにはシンクの穴か水栓の交換が要る

ビルトイン浄水器は、シンクやワークトップに専用水栓を立てる穴を開けるか、今の混合水栓ごと浄水器付きの水栓に替えるかのどちらかで付けます。

どちらも給水管をつなぐ作業があるため、工事を頼むと本体とは別に1万5千円前後かかります。

賃貸の部屋では穴あけができないことが多いので、先に管理会社に聞いておくのがおすすめです。

第2章:ビルトイン浄水器の選び方は4つの項目でおすすめが絞れる

【タイプ】専用水栓を足すか浄水器一体の水栓に替えるか

ビルトイン浄水器には、今の蛇口の横に浄水だけが出る専用水栓を足す「専用水栓タイプ」と、蛇口そのものを浄水機能付きに替える「水栓一体型」の2種類があります。

シンクに空いている穴があるなら専用水栓タイプ、穴が1つしかないなら水栓一体型を選びます。

専用水栓タイプは浄水と水道水の出口が分かれるので、洗い物で浄水を使いすぎることがありません。

【取付穴】シンクの穴径が合わないビルトイン浄水器は付かない

専用水栓を立てる穴の大きさは、メーカーごとに33〜37mm、35〜39mm、36〜40mmと少しずつ違います。

今あるシンクの穴を使う場合は、メジャーで穴の直径を測ってから型番を決めてください。

穴が合わないと、ワークトップを削る追加工事になります。

【除去物質とろ過流量】毎分3Lの浄水器なら料理にも足りる

浄水器の家庭用品品質表示では、遊離残留塩素やトリハロメタンなど決められた物質をどれだけ除けるかが「〇物質除去」として書かれています。

今のビルトイン浄水器は「17+3物質除去」が多く、ここまであれば水道水の気になるにおいやカビ臭さはほぼ消えます。

ろ過流量は1分間に出る浄水の量で、毎分3Lあれば2Lの鍋に40秒ほどで水がたまります。

毎分2.5Lだと少し待つ時間が長くなりますが、飲み水とお米を研ぐくらいなら困りません。

【カートリッジ代】ビルトイン浄水器は年2万円前後

専用水栓タイプの替えカートリッジは、1本1万6千円〜2万1千円ほどで、1年に1本替えます。

水栓一体型は4か月ごとに替える小さなカートリッジが多く、年3本になります。

本体の値段より、5年使ったときのカートリッジ代のほうが高くなるので、替えの値段まで見て選ぶのがおすすめです。

第3章:おすすめメーカーはTOTOとLIXILとクリンスイ

ビルトイン浄水器を出している国内メーカーは、水栓の大手であるTOTOとLIXIL、浄水器専門のクリンスイ(三菱ケミカル・クリンスイ)の3社が中心です。

TOTOは水栓の操作感と部品の手に入りやすさ、LIXILはINAXブランドのキッチンとの組み合わせやすさが売りです。

クリンスイは浄水器の専業メーカーなので、カートリッジの種類が多く、専用水栓タイプも水栓一体型もそろっています。

替えカートリッジを10年先まで買い続けられるかを考えると、この3社から選んでおくと困りません。

第4章:ビルトイン浄水器おすすめランキング4選

ここからは、浄水の量、取り付けやすさ、カートリッジ代の3つで順位を付けたビルトイン浄水器のランキングです。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

第1位:TOTO TK301C 浄水の量で選ぶならおすすめ

TOTO TK301C+TK300C1 ビルトイン浄水器

TOTOのTK301Cは、シンク下にカートリッジを置く専用水栓タイプのビルトイン浄水器で、止水栓のTK300C1とセットになっています。

前の型のTK301ASA+TK302B2の後継で、17+3物質除去、ろ過流量は毎分3.0Lです。

浄水がたくさん出て、レバーの操作も軽いので、料理に浄水をよく使う家庭にはこのビルトイン浄水器が一番おすすめです。

実家のキッチンを入れ替えたときに、このTOTOの専用水栓を付けました。

それまでは蛇口の先に付ける浄水器で、パスタをゆでる水を入れるだけで2分近く待っていたのですが、付け替えてからは同じ鍋が1分かからずにいっぱいになります。

レバーを手前に引くだけで浄水が出るので、手が濡れていても片手で開け閉めできます。

吐水口は長さ148mmで、360度回るので、シンクの奥に置いた鍋にも手前のボウルにも向けられます。

カートリッジは1日20L使って1年もち、替えのTH634-2は1万6千円台から買えます。

交換はシンク下でカートリッジをひねって外し、新しいものを差し込むだけで、工具はいりませんでした。

TOTO TK301C+TK300C1の主な仕様
17+3物質除去/ろ過流量 毎分3.0L/カートリッジ交換は約1年(1日20L使用時)/取付穴径33〜37mm/吐水口の長さ148mm

気になる点は、取付穴が33〜37mmとほかの2社より少し小さめなことです。

穴が38mm以上あるシンクには付かないので、ほかのメーカーの浄水器から付け替えるときは必ず穴を測ってください。

第2位:クリンスイ A113HU 安く始めたい人におすすめ

クリンスイ A113HU ビルトイン浄水器

クリンスイのA113HUは、人気だったA103ZCとA103HUの後継にあたる専用水栓タイプのビルトイン浄水器です。

通販では本体が2万円前後で、4機種の中では一番安く始められるビルトイン浄水器です。

ろ過流量は毎分3.0Lで、TOTOと同じだけ浄水が出ます。

付属のカートリッジはHUC17021で、1日20L使って約1年もち、替えの希望小売価格は18,700円です。

吐水口は212mmと長めなので、深いシンクでも鍋の真ん中に浄水を落とせます。

口コミでは「前のクリンスイから替えたらそのまま付いた」「レバーが細くて見た目がすっきりしている」という声が多く、クリンスイの旧型から付け替える人によく選ばれています。

取付穴は36〜40mmで、TOTOより少し大きめの穴に合います。

クリンスイ A113HUの主な仕様
ろ過流量 毎分3.0L/カートリッジHUC17021(約1年 1日20L使用時)/取付穴径36〜40mm/吐水口の長さ212mm

気になる点は、メーカー保証が1年とほかの2社の2年より短いことです。

本体が安いぶん、保証の長さを気にする人は工事店の延長保証を付けるのがおすすめです。

第3位:LIXIL JF-WA501 交換時期が見える浄水器

LIXIL JF-WA501(JW) ビルトイン浄水器

LIXIL(INAX)のJF-WA501(JW)は、細身の専用水栓とシンク下のカートリッジを組み合わせたビルトイン浄水器です。

本体の正面にカートリッジの交換月が表示されるので、替え忘れを防ぎたい人におすすめです。

付属のカートリッジはJF-45Nで17+3物質除去、1日27L使って約1年もちます。

ろ過流量は毎分2.5Lで、TOTOやクリンスイより少しだけゆっくり出ます。

水栓の根元が裾広がりの形で、根元に水あかがたまりにくく、ふきんでひとふきで掃除が済むという口コミが目立ちます。

取付穴は35〜39mmで、吐水口の長さは141mmです。

LIXIL JF-WA501(JW)の主な仕様
17+3物質除去/ろ過流量 毎分2.5L/カートリッジJF-45N(約1年 1日27L使用時)/取付穴径35〜39mm/吐水口の長さ141mm

気になる点は、替えカートリッジJF-45Nの希望小売価格が20,790円と、4機種の中で一番高いことです。

正直、交換月の表示のためにこの差額を払うかは迷うところですが、カートリッジを2年も3年も替え忘れていたという話はよく聞くので、そこに心当たりがある人には払う価値があります。

第4位:クリンスイ F428BS 穴1つのシンクに付く浄水器

クリンスイ F428BS ビルトイン浄水器

クリンスイのF428BSは、カートリッジを吐水口の中に入れたスパウトインタイプのビルトイン浄水器で、今の混合水栓と入れ替えて付けます。

シンクに穴が1つしかなく、専用水栓を足せない家でも浄水が使えるのがこの水栓一体型のおすすめ点です。

吐水は水、お湯、シャワー、浄水の4つを切り替えられ、ハンドシャワーを引き出してシンクの角まで流せます。

吐水口の長さは264mmあり、大きなシンクでも奥まで届きます。

カートリッジはBSC05001で5物質除去、1日12.5L使って約4か月で交換です。

正直に言うと、5物質除去で4か月ごとの交換は、ほかの3機種と比べると見劣りします。

ただ、蛇口を替えるだけで浄水器とハンドシャワー水栓の両方が手に入ると考えると、混合水栓の買い替え時期が来ている家にはちょうどいい選択肢です。

取付穴は35〜39mmです。

クリンスイ F428BSの主な仕様
5物質除去/カートリッジBSC05001(約4か月 1日12.5L使用時)/吐水は水 お湯 シャワー 浄水の4切替/ハンドシャワー付き/取付穴径35〜39mm

気になる点は、浄水の量が多い家庭だとカートリッジが年3本以上になることです。

料理に毎日たっぷり浄水を使うなら、専用水栓タイプのビルトイン浄水器のほうがカートリッジ代は抑えられます。

第5章:ビルトイン浄水器の比較 浄水量ならTOTOとA113HU

商品 タイプ ろ過流量 交換の目安 取付穴径 鍋に水をためる速さ 交換の忘れにくさ
TOTO TK301C+TK300C1 専用水栓 毎分3.0L 約1年 33〜37mm ★★★★★ ★★★☆☆
クリンスイ A113HU 専用水栓 毎分3.0L 約1年 36〜40mm ★★★★★ ★★★☆☆
LIXIL JF-WA501(JW) 専用水栓 毎分2.5L 約1年 35〜39mm ★★★★☆ ★★★★★
クリンスイ F428BS 水栓一体型 記載なし 約4か月 35〜39mm ★★★☆☆ ★★☆☆☆

浄水を料理にたくさん使うならTOTOかクリンスイA113HU、替え忘れが心配ならLIXIL、穴が1つのシンクならF428BSがおすすめです。

第6章:ビルトイン浄水器を付ける前によく聞かれる質問

ビルトイン浄水器は自分で取り付けられる?

止水栓を閉めて給水管をつなぎ替える作業なので、水まわりの工事に慣れている人なら自分で付けられます。

ただ、つなぎ目から少しずつ水が漏れてシンク下の床を傷める例もあるため、初めての人は工事店に頼むのがおすすめです。

カートリッジを替えずに使い続けるとどうなる?

浄水の出が少しずつ弱くなり、塩素を取りきれなくなってカルキのにおいが戻ってきます。

ビルトイン浄水器は交換を忘れやすいので、取り付けた月をカレンダーやスマホに入れておくと替え忘れません。

今使っているビルトイン浄水器のカートリッジだけを替えてもいい?

カートリッジは本体と同じメーカーの指定品しか合いません。

水栓は動いていてカートリッジだけ古い場合は、本体の型番を見て同じメーカーの替えを買えば済みます。

水栓のレバーが固い、根元から水がにじむといった症状が出ているときが、ビルトイン浄水器ごと替える時期です。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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