眉毛を整えるとき、ハサミ派とカミソリ派で分かれますが、私は断然「毛抜き派」。
3本を実際に使い比べて、本気でリピートしたくなった眉毛用毛抜きを紹介します。
眉毛のお手入れに毛抜きが効く理由
毛抜きは根元から抜くので、剃るタイプより生え変わりがゆっくりで眉のラインを長くキープできます。
正直、最初は「100均で十分でしょ」と思っていたんです。ところが千円前後の毛抜きに変えたら、抜くスピードが2倍以上になって朝の身支度時間が短縮されました。眉メイクに時間をかけたい派には地味に効きます。

3本を並べて比べた特徴一覧
| 商品名 | 先端の形状 | 1本ずつ抜く精度 | 短い眉毛のキャッチ力 | 持ちやすさ | 痛みの少なさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 貝印 がっちりキャッチ KQ3215 | 先斜め | 高い | かなり強い | 軽くて手が疲れない | ほぼ無痛 |
| AUSOMTEK 5mm精密先幅 | 先平 | 普通 | 強い(束で抜ける) | 少し重い | 普通 |
| 匠の技 G-2151 | 先斜め(高密着) | 非常に高い | 抜群 | 持ち手が安定 | ほぼ無痛 |
毎日の眉ケアに使ってよかった毛抜き3選
第1位:貝印 KAI がっちりキャッチ 毛抜き 先斜 KQ3215

初めて買い替えるならまずこれ、と私が断言できる定番品。
先端が斜めにカットされていて、生えたての3mmぐらいの短い毛もスッと挟めます。手に取った瞬間「軽っ!」と声が出るくらい軽量で、長時間お手入れしても手が疲れません。
キャップ付きなのでポーチに放り込んでも先端が傷つきません。デメリットは特になく、千円以下という価格を考えると神コスパです。
迷ったらまずコレ。先斜め&軽量で短い眉毛もスッ
第2位:AUSOMTEK ヒゲピンセット 毛抜き 5mm精密先幅

こちらは先平タイプで、5mmの広めの先幅が特徴。
眉尻の産毛や白髪をまとめて処理したいときに役立ちました。1本ずつ狙うより、ぼやっとしたムダ毛を一気に整える派の方に向いています。

ぶっちゃけ持ち手はやや重く、繊細に1本だけ狙う作業はちょっと苦手。眉頭をピンポイントで整える用には向きません。役割分担して使うのが正解です。
先平タイプで産毛や白髪をまとめてオフできる
第3位:匠の技 ステンレス製 高級毛抜き 先斜め G-2151

「日本の職人さんがつくる毛抜き」と聞くとやや大げさに聞こえますが、使うと意味が分かります。
先端の合わせ精度がとにかく高くて、産毛みたいな極細の眉毛もスルッと抜けます。値段は2,000円弱と高めですが、買い替えサイクルが10年単位になるので結局一番安上がりでした。
ぶっちゃけ毛抜きで2,000円って最初は高いと感じますが、開封して10秒で「これは本物だ」と納得しました。
産毛もスッと抜ける高密着の高級毛抜き
痛くなく眉毛を抜くための使い方のコツ
毛抜きは便利ですが、使い方を間違えると埋もれ毛や肌荒れの原因になります。私が実践している痛みを減らすステップを紹介します。
- お風呂上がりや蒸しタオルで毛穴をゆるめてから抜く
- 毛が生えている方向に沿ってまっすぐ引き抜く
- 抜いた後は冷たいおしぼりで肌を冷やしてから乳液で保湿する
これだけで赤みも残りにくく、翌朝のメイクノリも違ってきます。
毛抜きと一緒に揃えると毎日が変わる小物たち
毛抜き単体でも便利ですが、私が結局買い足したのは拡大鏡とスクリューブラシ、そして抜いた後の保湿用バーム。
拡大鏡があると見落としていた産毛が見えるので、仕上がりのキレイさが段違いになります。スクリューブラシは抜く前に毛流れを揃える用、バームは敏感になった肌をなだめる用です。

3本を使い分けて感じたこと
毛抜きは「どれを買っても同じ」だと長らく思っていましたが、3本並べると役割がはっきり違います。
普段使いには貝印、ガッツリ整える日には匠の技、夫婦で兼用したい家庭にはAUSOMTEK、と用途で選び分けるとお手入れの満足度が上がります。気になるものから1本試してみてください。
●金子 美穂
●金子 美穂美容まわりを得意とするプロライターの筆者。化粧品メーカーや美容部員へのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は3本の毛抜きを毎朝の眉ケアで実際に使い分けて、抜き心地と痛みの差を確かめました。


