最近の玄関用カメラ付きドアホンは、スマホ連動や録画機能などかなり進化しています。 今回は売れ筋のドアホンカメラ5台を実際に比べてみました!

ドアホンカメラを買う前に確認しておきたいこと
ドアホンカメラを選ぶとき、最初に見るべきは「電源タイプ」と「有線か無線か」の2点です。 電源直結式は安定した通信ができますが、取り付けに電気工事士の資格が必要になります。 賃貸の方やDIYで取り付けたい方は、ワイヤレス式か電源コード式を選んでください。
もうひとつ大事なのがカメラの画角です。 広角レンズだと玄関前を広く映せるので、死角が減って安心感があります。 夜間撮影の性能も確認しておくと、暗い時間帯のインターホン対応がラクになります。

ドアホンカメラのおすすめランキング5選
第1位:パナソニック テレビドアホン VL-SE31KL

パナソニックの定番モデルで、初めてドアホンカメラを導入する人に一番おすすめです。 箱を開けて配線つなぐだけで設置できたので、所要時間は30分くらいでした。 3.5型のモニターは小さく見えますが、来客の顔をはっきり確認するには十分なサイズです。
録画機能付きなので、留守中に誰が来たかあとから確認できるのが地味に助かります。 ただ、スマホ連動には対応していないので、外出先から確認したい方には向きません。 家にいる時間が長い方や、シンプルに使いたい方に向いています。

シンプル操作の定番モデル。録画機能付きで留守中も安心。
第2位:アイホン テレビドアホン JS-12E 録画機能付

アイホンはドアホン専業メーカーなので、通話品質が抜群に良いです。 実際に使ってみると、声のクリアさはパナソニックより一段上に感じました。 モニター子機の画面は3.5型で見やすく、ボタンも大きいので直感的に操作できます。
留守録機能も付いていて、呼び出しがあると自動で録画してくれます。 ただ、デザインがちょっと古めかしい印象なので、見た目にこだわる方は実物を見てから判断したほうがいいです。 価格は1万円前後と手頃で、堅実な選択肢です。

ドアホン専業メーカーの安定品質。通話音声のクリアさが魅力。
第3位:SwitchBot テレビドアホン カメラ付き 工事不要

SwitchBotのドアホンは工事不要で取り付けられるのが最大の魅力です。 賃貸住まいの方や、大掛かりな工事を避けたい方にはかなり助かる一台です。 スマホアプリとの連動が標準で、外出先からでもリアルタイムで来客対応ができます。
開封して最初にアプリ連携したとき、映像がスマホに届くまでの速さに驚きました。 ただ、Wi-Fi環境が不安定な場所だと映像が途切れることがあるので、ルーターとの距離は事前に確認してください。 SwitchBotの他のスマートホーム機器と連携できるのも強みです。

工事不要でスマホ連動。賃貸でも手軽に設置できる。
第4位:Anker Eufy Video Doorbell E340

Ankerのスマートホームブランド「Eufy」のドアホンカメラです。 デュアルカメラ搭載で、正面と足元を同時に映せるのが他製品にない特徴です。 宅配の荷物が玄関に置かれたかどうかも確認できるので、置き配を利用する方には嬉しい機能です。
正直に言うと、アプリの初期設定がやや面倒で、慣れるまで15分くらいかかりました。 ただ一度設定してしまえば、映像のキレイさと動体検知の精度は文句なしです。 月額のクラウド料金がかからない(ローカル保存)のも、ランニングコストを気にする方には嬉しいところです。

Anker Eufy Video Doorbell E340
デュアルカメラで足元まで映る。クラウド不要のローカル保存。
第5位:パナソニック テレビドアホン VL-SZ50KF

パナソニックの上位モデルで、5型の大画面モニターとワイヤレス子機がセットになっています。 画面が大きいので来客の顔がかなりはっきり見えて、高齢の家族がいるご家庭にはぴったりだと感じました。
広角レンズとLEDライト搭載で夜間でも映像が明るく、録画データもSDカードに保存できます。 ただ、価格が他の機種と比べるとだいぶ高めなので、予算に余裕がある方向けです。 ぶっちゃけ、機能をフルに使いこなすのは結構大変ですが、使い慣れると手放せなくなります。

5型大画面と広角レンズ搭載。夜間撮影にも強い上位モデル。
5製品の比較表で違いを一目で確認
| 製品名 | 電源タイプ | スマホ連動 | 夜間映像の見やすさ | 取り付けのラクさ |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック VL-SE31KL | 電源コード式 | なし | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| アイホン JS-12E | 電源直結式 | なし | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| SwitchBot ドアホン | バッテリー式 | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Eufy E340 | バッテリー式 | あり | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| パナソニック VL-SZ50KF | 電源直結式 | なし | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |

取り付けたあとに最初にやっておくべきこと
ドアホンカメラを設置したら、まず最初にカメラの映る範囲を確認してください。 玄関前に立ってもらって、モニターでどのあたりまで映るか確認するのが大事です。 映る範囲が狭いと感じたら、カメラの角度を微調整しましょう。
次に、録画機能のテストです。 呼び出しボタンを押して、ちゃんと録画されるか、映像は鮮明か、音声は聞こえるかを一通り試してください。 SDカードが必要な機種は、カードの入れ忘れがないか必ず確認してください。
スマホ連動タイプの場合は、アプリのプッシュ通知設定も忘れずに。 通知をオンにしておかないと、来客があってもスマホに知らせが届きません。
ドアホンと一緒に揃えたい防犯グッズ
ドアホンカメラだけでも防犯効果はありますが、センサーライトを玄関先に追加するとさらに効果的です。 人が近づくとパッと明るくなるので、不審者への抑止力になります。 2,000円前後で買えるものが多いので、コスパも良いです。
もし予算があれば、ネットワークカメラを駐車場や裏口にも追加すると、家全体の防犯レベルが一気に上がります。 正直、ドアホンだけだと玄関しかカバーできないので、裏口からの侵入を考えると少し心もとないです。

画質と電源タイプで迷ったらこう選ぶ
ドアホンカメラ選びで一番迷うのが「画質と電源のどちらを優先するか」です。 先に答えを言ってしまうと、設置のしやすさを最優先にするのが失敗しにくいです。
いくら画質が良くても、取り付けに手間がかかると結局業者を呼ぶことになり、コストが膨らみます。 まず自分の家が電源直結式に対応しているか、ワイヤレスでないとダメなのかを確認して、そのうえで画質やスマホ連動の有無を比較するのが順番としては正解です。
正直、3.5型モニターと5型モニターの違いは「慣れ」の問題も大きいです。 最初は3.5型で小さいと思っても、1週間使えば普通に感じます。 モニターサイズだけで上位モデルに飛びつく必要はないので、冷静に判断してください。

●福田 光男住宅設備や防犯機器を得意とするライターです。今回はメーカー2社と販売店スタッフへのリサーチをもとに、売れ筋のドアホンカメラを比較しました。読者が迷わず選べるよう、取り付けやすさや使い勝手を重視して記事を書いています。

