DTMの作業時間は長いです。 椅子選びで腰や肩の疲れが全然変わるので、DTM向きの椅子を5脚紹介します!
そもそもDTM用の椅子って普通の椅子と何が違うの?
DTM用チェアと普通のオフィスチェアの一番の違いはアームレストが邪魔にならないかどうかです。 ギターを弾いたりMIDIキーボードを叩くとき、固定式のアームレストが腕に当たって演奏しにくいんですよね。

あと、DTMは1曲仕上げるのに数時間〜十数時間座りっぱなしになることもあります。 メッシュ素材で通気性が良いか、リクライニングでたまに休憩できるか、このあたりも重要です。
DTM椅子おすすめ5選を比較してみた
まずは5脚の特徴をひと目で比べられる表から見てください。
| 商品名 | アームレスト | 素材 | リクライニング | ギター演奏のしやすさ | 8時間座った疲労感 |
|---|---|---|---|---|---|
| EdoErgo H-WY01 | 跳ね上げ式 | メッシュ | 120度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| GXTRACE メッシュ | 跳ね上げ式 | メッシュ | 135度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| AKRacing Pro-X V2 | 4Dアジャスタブル | PUレザー | 180度 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Bauhutte G-551 | 3Dアームレスト | ファブリック | 135度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| イトーキ サリダ YL7R | 固定式 | メッシュ | あり | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
「ギター演奏のしやすさ」「8時間座った疲労感」は筆者の体感評価です。 DTMerにとってアームレストの自由度が高い椅子ほどギター演奏がしやすくなります。
DTM椅子おすすめランキング5選
第1位:EdoErgo オフィスチェア 跳ね上げ式アームレスト メッシュ H-WY01

跳ね上げ式アームレスト付きのメッシュチェアで、DTM用途にかなりハマります。 アームレストをパッと上げるだけでギターが弾ける状態になるので、DAWとギター録音を行き来する人には最高です!!

メッシュ素材なので夏場の蒸れが少ないのもポイントです。 開封した瞬間「あ、意外とデカい」と思いましたが、組み立て自体は30分くらいで終わりました。
跳ね上げアームレスト付きでDTMとギター演奏の切替がスムーズ!
第2位:GXTRACE オフィスチェア メッシュ 跳ね上げ式アームレスト 3Dヘッドレスト

GXTRACEもEdoErgoと同様に跳ね上げ式アームレストを装備しています。 3Dヘッドレストが上下・角度調整できるので、ヘッドホンをつけたままでも頭のポジションを合わせやすいです。

135度のリクライニングでミックス作業の合間にちょっと休憩もできます。 ただ、ランバーサポートの位置調整がしにくいので、腰のカーブが合わないと微妙に感じるかもしれません。
3Dヘッドレストでヘッドホン装着時も快適!
第3位:AKRacing Pro-X V2 ゲーミングチェア 高耐久PUレザー 180度リクライニング

ゲーミングチェアの王道AKRacingです。 180度フルフラットになるリクライニングは、長時間のミキシング作業で疲れたときに仮眠できるレベルです。 座面のクッションが厚くてしっかりしているので、10時間座っていてもお尻が痛くなりにくいです。
正直、DTM専用として考えるとアームレストの自由度では他の椅子に負けます。 でも「座り心地」と「耐久性」は5脚の中でダントツです。 DAW操作メインでギターはあまり弾かない人にはベストな選択肢です。
180度リクライニングで仮眠もOK!座り心地No.1!
第4位:Bauhutte ゲーミングチェア G-551-BK 低座面設計 ファブリック 3Dアームレスト

バウヒュッテは日本人の体格に合わせた低座面設計が特徴です。 座面の高さが38cmまで下がるので、身長160cm台の人でも足がしっかり床に着きます。 DTMデスクでBauhutteを使っている人なら、椅子もBauhutteで揃えると高さの相性がバッチリです。

3Dアームレストは前後・左右・高さの調整ができますが、跳ね上げはできません。 ギター演奏時はアームレストを一番低く・外側に寄せて使うことになります。
低座面設計で小柄な人でも足がしっかり着く!
第5位:イトーキ サリダ YL7R オフィスチェア エクストラハイバック メッシュ

オフィス家具メーカーのイトーキが作ったエクストラハイバックチェアです。 背もたれが頭の上まであるので、ヘッドホンをつけたまま頭を預けてリラックスしながらモニタリングできます。

メッシュの張りが絶妙で、長時間座ってもお尻も背中も蒸れません。 DAW操作がメインでキーボードとマウスしか使わない人には最高の座り心地です。 逆にギターやベースをガンガン弾く人にはアームレストがネックになります。
オフィス家具の老舗イトーキが作った本格メッシュチェア!
DTM椅子を使いこなすためのワンポイント
椅子を買ったらそのまま座るだけじゃもったいないです。 ちょっとした工夫でDTM作業の快適さがグンと上がります。
2. モニタースピーカーの位置が耳と同じ高さになるように椅子の高さを微調整する
3. 1時間に1回は立ち上がって腰を伸ばす(ミックスの耳休めにもなる)
モニタースピーカーの高さと耳の高さが合っていないと、低音の聞こえ方が変わってミックスの判断を間違えます。 椅子の高さ調整はDTMの音作りにも直結する大事な作業です。
DTMデスクと一緒に揃えたいアイテム
椅子と一緒に周辺アイテムも揃えると、DTM環境が一気に快適になります。

チェアマットは椅子のキャスターでフローリングが傷つくのを防ぎます。 1,500円くらいで買えるので、椅子と同時に注文しておくと安心です。 あと、ヘッドホンハンガーを椅子の背もたれやデスクに取り付けておくと、ヘッドホンの置き場に困りません。
●福田 光男DTM環境やPC周辺機器の分野で記事を執筆しています。 今回はチェアメーカーへの問い合わせや楽器店スタッフへのリサーチをもとに、DTM向きの椅子を5脚選びました。 筆者自身も毎日デスクチェアに座ってDAW作業をしています。


