地震や台風での停電に備えて、太陽光で充電できるソーラーチャージャーを防災リュックに加えたい方へ。 停電時に本当に頼れる4台を、実際の使い勝手と口コミを合わせて紹介します。
この記事で紹介する防災向けソーラーチャージャー4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Anker Solix PS200 200W | ![]() |
200Wでしっかり発電 | Amazon楽天 |
| 2位 | BigBlue 100W 折り畳み | ![]() |
USB直結で手軽 | Amazon楽天 |
| 3位 | Anker Solix PS100 100W | ![]() |
扱いやすい100W | Amazon楽天 |
| 4位 | Philips ソーラーモバイルバッテリー | ![]() |
蓄電できて持ち出し楽 | Amazon楽天 |
停電を経験して考えた、防災の電源のこと
数年前の台風で半日ほど停電したとき、スマホの電池が減っていく心細さを味わいました。 情報も連絡も手のひらの一台頼み。あの経験から、太陽光で充電できる備えを本気で用意するようになりました。

停電のときって、充電できる場所を探して歩くだけで消耗するんですよね。家で発電できる手段があると気持ちが全然違います。
防災向けを選ぶなら、電気をためられるかどうかが分かれ道です。 パネル単体は昼しか使えないので、モバイルバッテリーやポータブル電源と組み合わせて、夜も電気を回せる形にしておくと心強いです。
防災向けソーラーチャージャーのおすすめ4選を比較!
ここからは、私が実際に使ったものと、口コミや販売店へのリサーチをもとに選んだ4台を順に紹介します。 しっかり発電したい人から、リュックに一台入れておきたい人まで届くように並べました。
第1位:Anker Solix PS200 Portable Solar Panel 200W

200Wの発電力を持つ、Ankerの大判ソーラーパネルです。 我が家の防災の要にしていて、停電を想定した練習でポータブル電源につないだところ、晴れた午前中だけでかなりの残量を取り戻せて頼もしさを感じました。
200Wあると、家族分のスマホやライトをまかなう中容量の電源でも、日中にしっかり後押しできます。 自立スタンドが付いていて、庭やベランダで太陽へ角度を向けて置けるのも実用的でした。
ただ、200Wなのでサイズと重さはそれなり。 徒歩で持ち歩くより、車移動や家に据えて使う防災の主力として考えると力を出しやすいです。

いざというとき家族分の電気をまかなえる、という安心はお金に代えづらいです。これは備えの本命だと思います!!
Anker Solix PS200 Portable Solar Panel 200W
200Wで家族の備えの主力になる
第2位:BigBlue ソーラーパネル 100W 折り畳み ソーラー充電器

折りたたみ式で持ち運びやすい、100WのBigBlueです。 口コミを見ると「USBに直接つなげてスマホを充電できるので、電源が無い場所でも使いやすい」という声が並んでいました。
販売店に聞くと、防災の入門用としてもキャンプ用としても選ばれる定番だそうです。 パネル単体でスマホへ給電できるので、ポータブル電源をまだ持っていない人でも、まず一枚で発電の手応えをつかめるとのこと。
電気をためる機能は持たないので、夜に使いたいならモバイルバッテリーが別で要ります。 昼の発電を素早く始めたい人にはうってつけの一枚です。
BigBlue ソーラーパネル 100W 折り畳み ソーラー充電器
USB直結で手軽に発電できる100W
第3位:Anker Solix PS100 Portable Solar Panel 100W

200Wモデルの弟分にあたる、扱いやすい100WのAnkerです。 口コミでは「変換効率が高く、100Wでも発電が速い」「Ankerなのでスマホへの直結でも電圧が安定する」という評価が目立ちました。
販売店の話では、一人暮らしや夫婦二人の防災に、大きすぎない100Wがちょうどいいと選ばれることが多いそうです。 200Wより軽くて畳めば持ち出しやすいので、車の防災バッグに常備しておく用途とも合います。
信頼のブランドで、無理なく扱える発電力がほしい人に向いています。 まず一枚を長く使いたい人の、堅実な選択になります。
Anker Solix PS100 Portable Solar Panel 100W
軽くて扱いやすい信頼の100W
第4位:Philips ソーラー モバイルバッテリー 20000mAh DLP7726N

ソーラーパネルが付いた、20000mAhの大容量モバイルバッテリーです。 私は防災リュックの一番取り出しやすい場所にこれを入れていて、普段は満充電にしておき、窓辺で少しずつ日光を当てて残量を保っています。
パネル単体と違って最初から電気をためられるので、停電したその瞬間から使えるのが心強い点です。 正直に言うと、ソーラーだけでフル充電するのは日数がかかるので、あくまで非常時の「減らさない」補助と考えるのが現実的です。
大きなパネルは置き場所に困る、という人でも、これならリュックに一つで完結します。 がっつり発電より、まず持ち出せる備えを整えたい人にすすめたいです。
Philips ソーラー モバイルバッテリー 20000mAh DLP7726N
蓄電できて停電直後から使える
4台をタイプ別に見比べる
数字だけだと伝わりにくいので、私が使った印象と口コミを混ぜて表にしました。 晴れた日の発電の速さと持ち出しやすさは、体感に近い星の数で付けています。
| 商品名 | 晴天での発電の速さ | 蓄電できるか | 持ち出しやすさ | こんな備えに |
|---|---|---|---|---|
| Anker PS200 200W | ★★★★★ | 電源と組む | ★★☆☆☆ | 家族の本格備え |
| BigBlue 100W | ★★★★☆ | パネル単体 | ★★★★☆ | 手軽に発電したい |
| Anker PS100 100W | ★★★★☆ | 電源と組む | ★★★★☆ | 二人分の備え |
| Philips 20000mAh | ★★☆☆☆ | 本体にためられる | ★★★★★ | まず持ち出す備え |
家族の本格的な備えなら200W、手軽さならBigBlue、二人分にちょうどいいのがPS100、リュックに一つで完結するのがPhilips、という住み分けです。 世帯の人数と置き場所を思い浮かべると選びやすいです。
いざというときに慌てないための備え方
防災の道具は、しまい込むより「すぐ使える状態」にしておくのが大事です。 今日からできる2つの工夫を紹介します。
もう一つは、パネルと電源のつなぎ方を平時に一度試しておくこと。 端子の形や置く角度を先に体で覚えておけば、本番の停電でも落ち着いて発電を始められます。

本番でいきなり使うのは意外と難しいんですよね。晴れた休日に一度広げて練習しておくと、当日の自分が助かります。
一緒に備えたい相棒アイテム
パネル型を選ぶなら、電気をためておくポータブル電源やモバイルバッテリーがやはり主役です。 昼に発電した電気を移しておけば、夜のランタンや情報収集にも回せます。
あわせて、パネルを窓やフェンスに固定するフックやストラップがあると、屋外での発電が安定します。 風で倒れて充電が止まる、というよくあるロスを防げますよ。
世帯の人数と置き場所から防災の一台を選ぼう
防災向けソーラーチャージャーは、家族の本格備えなら大出力パネル、手軽さならパネル単体、まず持ち出す備えなら蓄電型という軸で選ぶと迷いません。 世帯の人数と置き場所、それに電源を持っているかを思い浮かべてから比べると、いざというときに納得して頼れる一台にたどり着けます。
●福田 光男モバイル機器やアウトドア電源を得意とする筆者。メーカー担当者や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は自分で防災用に使った機種と購入者の声を照らし合わせ、世帯やシーン別の向き不向きを整理しました。


