犬や猫と暮らしていると、抜け毛の季節は毎日の掃除が勝負ですよね。毛が絡みにくいブラシと吸い込む力に注目して、タイプの違う3台を選びました。
この記事で紹介するペットの毛におすすめの掃除機3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | パナソニック MC-JP870K | ![]() |
毛が舞わない紙パック式 | Amazon楽天 |
| 2位 | アイリスオーヤマ SUUZE | ![]() |
軽く動くコードレス | Amazon楽天 |
| 3位 | パナソニック MC-SR610K | ![]() |
吸う力が落ちにくい | Amazon楽天 |
ペットの毛が絡む掃除機えらびで見ておきたい3つの軸
犬猫の毛の掃除でつまずきやすいのは、ブラシへの毛の巻き付きと、吸い込む力の弱さです。まずこの2つを確かめてから、置き場所に合うタイプを決めると選び直しが減ります。
床の奥から毛をかき出す吸い込む力があるか
置き場所と掃除の仕方に合うタイプ(コード式かコードレスか)か
ブラシに毛が巻き付くと、そのたびにハサミで切る手間が出ます。ここが弱い機種を選ぶと、掃除より毛取りに時間を取られるので、名前つきの絡み対策ブラシがあるかを先に見ておくと安心です。

ペットの毛におすすめの掃除機3選をタイプ別に比べました
紙パック式とコードレス、コード式サイクロンを1台ずつ選んでいます。毛の取りやすさと静かさは、犬を飼う我が家の体感と口コミをもとに星の数でならべました。
| 商品名 | タイプ | 集じん方式 | 毛の取りやすさ | 深夜でも使える静かさ |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック MC-JP870K | コード式スティック | 紙パック式 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| アイリスオーヤマ SUUZE | コードレス | サイクロン式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| パナソニック MC-SR610K | コード式キャニスター | サイクロン式 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
第1位:パナソニック 掃除機 紙パック式 MC-JP870K-W からまないブラシ

第1位は紙パック式のパナソニック MC-JP870K-Wです。我が家は柴犬を飼っていて、毛が抜ける季節は床が毛だらけになるのですが、この紙パック式にしてからゴミ捨てのときに毛が舞わなくなりました。パックごと包んで捨てられるので、吸い込んだ毛に手が触れないのが気に入っています。
からまないブラシのおかげで、ローラーに毛が巻き付いてハサミで切る作業がほぼ消えました。クリーンセンサーが反応して、毛が多い場所だけ吸い込む力が強まるのも賢い動きです。
正直、本体は少し重さを感じるので、階段を掃除するときは持ち上げるのがしんどい場面もあります。フロアをしっかり吸いたい家庭に向く1台です。

毛が舞わない紙パック式でゴミ捨てがラク
第2位:アイリスオーヤマ コードレス掃除機 SUUZE ねこそぎローラー搭載

第2位はコードレスのアイリスオーヤマ SUUZE(SCD-210P-W)です。サイクロン式で、思い立ったときにサッと取り出して使えるのが気に入っています。ねこそぎローラーという名前のヘッドが、フローリングに張り付いた猫の毛をごっそりかき取ってくれました。
コードがない分、ソファの下や部屋のすみまで軽い動きで入っていけます。ダストカップは水洗いできるので、においがこもりにくいのも助かる部分です。
ぶっちゃけ、連続で使える時間はそこまで長くないので、広い家をいっぺんに掃除するにはバッテリーが心もとないです。ワンルームや、気になった所だけこまめに掃除する使い方によく合います。

軽く動けて毛をかき取るコードレス
第3位:パナソニック 掃除機 サイクロン式 MC-SR610K-W からまないブラシ

第3位はサイクロン式のパナソニック MC-SR610K-Wです。こちらはコード式のキャニスタータイプで、口コミを見ると「吸い込む力が落ちにくくて、長毛種の猫の毛もぐいぐい吸う」という声が目立ちました。紙パックの買い足しがいらないので、ランニングのお金を抑えたい家庭に選ばれています。
からまないブラシとクリーンセンサーはMC-JP870Kと同じ流れで、毛の掃除のしやすさは折り紙付きです。コードをつないで使うので、バッテリー切れを気にせず長い時間の掃除ができます。
販売店のスタッフに聞くと、サイクロン式はゴミを捨てるときに細かいホコリが舞いやすいので、ベランダなどで捨てる人が多いとのこと。吸う力を切らさずコードを気にせず使いたいなら、これがしっくりきます。
吸う力が落ちにくいコード式サイクロン
抜け毛掃除をラクに続ける毎日のコツ
毛の掃除は、床にたまってからまとめてやるより、毛が舞う前に軽く一往復させるほうが結局ラクになります。ペットがよく寝る場所やソファの下は毛が集まりやすいので、そこだけ毎朝サッと吸うルールにすると、部屋がすぐに毛だらけになりません。
ブラシに巻き付いた毛は、こまめに取っておくと吸い込む力が保てます。下の動画は、機種ごとの毛の吸い込み方を見比べているもので、ヘッドの動きの違いがよく分かります。
掃除機と一緒にそろえると毛掃除がはかどるもの
掃除機だけで全部の毛を取りきるのは、正直むずかしいです。布のソファや洋服についた毛は吸いにくいので、道具を足しておくと毛との戦いがぐっと楽になります。
粘着ローラーは玄関やソファのそばに置いておくと、気づいたときにコロコロできて毛がたまりにくくなります。掃除機とローラーの合わせ技が、毛と暮らす家のいちばん現実的な守り方です。
●福田 光男本記事の筆者。生活家電を得意とするライターで、家電量販店のスタッフやメーカー担当者への取材とリサーチをもとに執筆しています。今回はペットを飼う家庭にも聞き取りをして、毛の掃除で本当に困る場面をひろってから記事を書きました。


