朝はピシッとしていたのに、夕方には膝がぼこっと出る。 そんなスーツのズボンの悩みを、置くだけでほどく7台を集めました。タイプの違いから選び方まで一気にどうぞ。
この記事で紹介するズボンプレッサーおすすめ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ツインバード SA-D719B | ![]() |
ガラス面で仕上がり確認 | Amazon楽天 |
| 2位 | 東芝 HIP-T36-S | ![]() |
除菌プレスの定番機 | Amazon楽天 |
| 3位 | 東芝 HIP-L36-S | ![]() |
省スペースのヨコ型 | Amazon楽天 |
| 4位 | ツインバード SA-4625BL | ![]() |
壁際に置ける薄型 | Amazon楽天 |
| 5位 | Corby 3300JDMG | ![]() |
木目調の英国ブランド | Amazon楽天 |
| 6位 | アイリスオーヤマ IRS-P2-B | ![]() |
手持ちスチーム兼用 | Amazon楽天 |
| 7位 | パナソニック HCC-PA1 | ![]() |
クローゼット専用設計 | Amazon楽天 |
朝のスーツ、ズボンの折り目にうんざりしていませんか?
ズボンプレッサーは、パンツを挟んで低い温度でじっくり押し当て、センターラインをまっすぐ戻してくれる家電です。 アイロン台を出す必要がなく、夜セットして寝れば、朝にはピンとした一本の線がよみがえります。
クリーニングに毎回出すと地味に高くつきますが、これが一台あれば自宅で完結します。 毎日スーツを着る人ほど、支払った金額があっという間に元を取れる道具です。

ズボンプレッサーの選び方で外せない4つのこと
形も価格もいろいろあって迷いますが、次の4つを先に決めると一気に絞れます。
- 設置タイプ(省スペースの縦型か、仕上がり重視の横型か)
- プレス時間とタイマー(自動で切れると消し忘れが怖くない)
- 除菌や消臭の機能(タバコや汗の臭いが気になる人に効く)
- プレスシートの有無(二重線のヨレを防いでくれる)
縦型はクローゼットの脇にすっと立てられて、立ったまま操作できます。 横型は上下からしっかり押さえるので、線のくっきり感は一枚上手です。 仕上がりをどこまで求めるかで、まずここを決めてしまいましょう。
動きのイメージがわかない人は、実際にセットしている動画を見ると早いです。 ツインバードの横型を使う様子を貼っておきます。
縦型と横型を星で見比べる比較表
仕上がりの美しさに加えて、置き場所のとりにくさや朝の使いやすさも星でまとめました。 販売店の声や利用者のレビューを参考にしています。
| 商品名 | タイプ | 仕上がりの美しさ | 置き場所のとりにくさ | 朝の使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ツインバード SA-D719B | 縦型 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 東芝 HIP-T36-S | 縦型 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 東芝 HIP-L36-S | 横型 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ツインバード SA-4625BL | 横型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Corby 3300JDMG | 縦型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイリスオーヤマ IRS-P2-B | 手持ち | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| パナソニック HCC-PA1 | 専用型 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
ズボンプレッサーのおすすめ7選をタイプ別に紹介
第1位:ツインバード パンツプレス SA-D719B ブラック

最初の一台にいちばん勧めやすいのがこのSA-D719Bです。 黒いガラスパネル越しにセットの状態が見えるので、ズボンが斜めに入って二重線になる失敗を防げます。
私も似たツインバードの縦型を使っていますが、レバー式の2段ロックが地味に賢いです。 軽くはさんで位置を直してから本締めできるので、寝ぼけた朝でもまっすぐ入ります。 正直、最初はガラス面は飾りかと思っていたのですが、あるとないとで安心感がまるで違いました。
ただ、縦型としては存在感があるので、置き場所は幅を測ってからのほうが安心です。 ワンルームだと少し圧を感じる人もいるかもしれません。

中が見える安心の縦型。
第2位:東芝 ズボンプレッサー シルバー スタンド型 HIP-T36-S

長く売れ続けている縦型の定番が東芝のHIP-T36-Sです。 ズボンをはさんで電源を入れるだけのシンプルな作りで、機械が苦手な人でも迷いません。
除菌プレス機能を積んでいて、押さえながらニオイの元をやわらげてくれます。 口コミでも「初めて使ったのにちゃんと仕上がって驚いた」という声が多く、はずれの少ない一台という印象でした。 自動で電源が切れるので、消し忘れが心配な人にも向いています。
気になる点は、機能を絞っているぶんタイマーの細かな調整などはできないこと。 凝った使い方をしたい人には少し物足りないかもしれません。
迷ったら選べる縦型の定番。
第3位:東芝 ズボンプレッサー シルバー ヨコ型 HIP-L36-S

線のくっきり感を最優先したい人にはヨコ型のHIP-L36-Sです。 上下からしっかり押さえる構造なので、太もも周りまで均一にプレスがかかります。
単身赴任の父に贈ったところ、届いた翌朝から毎日使っていると聞きました。 使わないときは立て掛けてしまえるので、床置きでも意外と邪魔になりません。 コードをまとめられるリールも付いていて、片づけが楽です。
ただ、身長がかなり高い人だと、口コミで「丈がぎりぎり」という声も見かけました。 股下の長いパンツを多くはく人は、対応サイズを先に確かめると安心です。
仕上がり重視のヨコ型。
第4位:ツインバード パンツプレス SA-4625BL ダークブルー

部屋を圧迫したくない人に向くのが薄型のSA-4625BLです。 幅と奥行きを抑えてあり、壁にぴたっと寄せて置けるので、置き場所の自由度が高めです。
プレスシートと2段ロックを備えていて、二重のヨレを抑えつつセットの位置を直せます。 レビューでは「毎回アイロンに苦戦していたので大満足」という声もあり、価格の割にきちんと働くという評価でした。
一方で、最近の機種らしく最高温度は控えめです。 口コミには「厚手の生地だと少しシワが残る」との指摘もあったので、しっかりした生地のスラックスが多い人は、当て布などのひと工夫があると安心です。
壁際に置ける薄型モデル。
第5位:Corby ズボンプレッサー スタンド型 パンツプレス マホガニー 3300JDMG

見た目にもこだわりたい人に響くのが英国ブランドCorbyの3300JDMGです。 マホガニー調の木目パネルが上品で、寝室に置いてもインテリアになじみます。
ホテルの客室で見かけることも多い作りで、仕上がりの評判は安定しています。 プレス力もしっかりしていて、長く使う前提で選ぶ人に支持されていました。
ネックは価格が上のクラスになること。 機能だけで選ぶなら国産機のほうが割安なので、デザインに価値を感じるかどうかで判断が分かれます。 ぶっちゃけ機能はシンプルですが、所有する満足感は別格です。
木目調が上品な英国ブランド。
第6位:アイリスオーヤマ 衣類スチーマー ズボンプレッサー機能搭載 IRS-P2-B ブラック

据え置きは置きたくない、という人の受け皿になるのがアイリスオーヤマのIRS-P2-Bです。 手持ちの衣類スチーマーにプレス板が付いていて、ハンガーにかけたままズボンの折り目をなぞれます。
上着のシワ伸ばしにも使えるので、一台で身だしなみを幅広くカバーできます。 出張が多い人が旅行かばんに入れているという話も聞きました。 収納しやすいのが持ち味です。
ただ、据え置きの専用機ほどのくっきりした線は出しにくいです。 完璧なセンターラインを毎日求める人には、やや役者不足かもしれません。 手軽さと引き換え、と考えるとちょうどいい立ち位置です。
手持ちで使える兼用タイプ。
第7位:パナソニック スマートクローゼット専用パンツプレス HCC-PA1

すでにパナソニックのスマートクローゼットを持っている人向けの専用機がHCC-PA1です。 収納庫の中に組み込んで、しまいながら折り目まで整えられる作りになっています。
衣類を掛けて眠らせるあいだにプレスが進むので、朝の手間がほぼゼロになります。 仕上がりの美しさは折り紙付きで、家全体の衣類ケアをまとめたい人に向いています。
唯一にして最大のネックは、対応するクローゼット本体がないと使えないこと。 単体でズボンだけ整えたい人には向いていないので、ここは正直にお伝えしておきます。
クローゼットに組み込む専用機。
長く気持ちよく使うための置き方と手入れ
ズボンプレッサーは、セットの位置がすべてです。 折り目を作りたい線を、プレス面の合わせ目にきちんと重ねてからロックすると、二重線になりません。 急いでいても、ここだけは一呼吸おくと仕上がりが安定します。

一緒にそろえたい身だしなみアイテム
ズボンプレッサーと相性がいいのが、上着用の衣類スチーマーです。 下はプレッサー、上はスチーマーと役割を分けると、スーツ全体が短い時間できれいにそろいます。
もう一つあると心強いのが、消臭スプレーとブラシです。 プレスで線を戻したあとに軽くブラッシングすると、ほこりが落ちて生地の見え方がぐっと締まります。 毎日の積み重ねで、スーツの寿命そのものが延びていきます。
この記事を書いた筆者
●福田 光男生活家電を得意とする筆者です。今回はズボンプレッサーを実際に触った経験に加え、家電販売店のスタッフへの取材と、毎朝スーツを着る利用者へのリサーチをもとに記事を書きました。数字より、置いて使ったときの手ごたえが伝わるようまとめています。


