DIYで使えるかくはん機のおすすめ7選!【2026年8月】塗料もモルタルも楽に混ぜる

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モルタルをスコップで手練りしていた頃の腕の疲れが、かくはん機を回した瞬間に過去のものになりました。塗料からコンクリートまで、材料の粘度に合う一台を選べば作業はぐっと軽くなります。DIYからプロ寄りまで7点を比べました。

この記事で紹介するかくはん機7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 HiKOKI UM36DA コードレス HiKOKI UM36DA コードレス かくはん機 電源いらずで力も十分 Amazon楽天
2位 マキタ UT130DZ 充電式 マキタ UT130DZ 充電式カクハン機 18Vバッテリーで手軽 Amazon楽天
3位 京セラ APM851 プロ用 京セラ 旧リョービ パワーミキサー APM851 低粘度の塗料に軽快 Amazon楽天
4位 マキタ UT001GZ 40Vクラス マキタ UT001GZ 充電式カクハン機 高粘度もぐいぐい回す Amazon楽天
5位 京セラ APM1011 パワー型 京セラ 旧リョービ パワーミキサー APM1011 重い材料に強い実力機 Amazon楽天
6位 マキタ UT2204 大径羽根 マキタ カクハン機 UT2204 大量のモルタル向け Amazon楽天
7位 高儀 EARTHMAN KH-500A 高儀 EARTHMAN 低速攪拌機 KH-500A 価格を抑えたDIY入門 Amazon楽天

かくはん機は材料の粘度で選ぶ

いちばん大事なのは、混ぜたい材料が塗料のようにサラッとしているか、モルタルのようにドロドロしているかです。サラッとした低粘度なら高速回転が向き、重い高粘度なら低速で高いトルクの機種が向きます。ここを外すと羽根が止まってしまうこともあります。

手で持って作業するので、本体の重さも見ておきたいところです。パワーが上がるほど重くなるので、腕への負担と力のバランスで選びます。混ぜ始めの飛び散りが気になるなら、ゆっくり回り出すスロースタートが付くと汚れにくくなります。

選ぶ前に決めたい3点
✓ 塗料など低粘度は高速回転、モルタルなど高粘度は低速で高トルク
✓ 手持ち作業なので軽さと力のつり合いを見る
✓ 飛び散りが気になるならスロースタート付き
こうへい
こうへい
混ぜる材料で選ぶ機種が変わるんですね。うちは漆喰を塗りたいので低速タイプかな。

粘度とパワーで比べるかくはん機

今回の7台を、実際に材料を混ぜた感覚と口コミをもとに、現場で効いてくる項目で並べました。数字だけでは伝わりにくい部分を、体感でくらべています。

商品 高粘度への強さ 取り回しの軽さ 飛び散りにくさ 電源なしで使える
HiKOKI UM36DA(1位) ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★
マキタ UT130DZ(2位) ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★
京セラ APM851(3位) ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
マキタ UT001GZ(4位) ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★
京セラ APM1011(5位) ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
マキタ UT2204(6位) ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
高儀 KH-500A(7位) ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆

コードを気にせず現場を動くならコードレスのHiKOKIやマキタ、大量のモルタルを一気に混ぜるなら大径羽根のUT2204、という分け方が分かりやすいです。

DIYで選ぶかくはん機のおすすめ7選

第1位:HiKOKI 36V コードレス かくはん機 UM36DA

HiKOKI UM36DA コードレス かくはん機

最初に現場で使ったのがこのUM36DAでした。コードレスなのに36Vのパワーがあって、スクリュー径200mmの羽根でモルタルをぐいぐい混ぜても回転が落ちません。電源の位置に縛られず、高粘度の材料まで一台でこなせる頼もしさがあります。

コンセントを探す手間がなく、混ぜたい場所へそのまま持って行けるのが本当にラクでした。バッテリー式なので、離れた基礎まわりの作業でも取り回しに困りません。

ここは注意
本体のみの販売でバッテリーと充電器は別売りなので、はじめて買う人は同時にそろえる費用を見ておきたいところです。連続で長く回すとバッテリーの減りは早めです。

第2位:マキタ 充電式カクハン機 18V UT130DZ

マキタ UT130DZ 充電式カクハン機

すでにマキタの18V工具を持っている人に向くのが、このUT130DZです。実際に使うと羽根径165mmで取り回しがよく、塗料や接着材の攪拌が片手で決まりました。バッテリーがカバーで覆われているので、材料が飛んでも汚れにくいのがうれしい配慮です。

低速と高速をレバーで切り替えられ、トリガーの引き加減でも回転を調整できます。手持ちのバッテリーを使い回せる家なら、追加費用を抑えて始められます。

ここが惜しい
18Vクラスなので、コンクリートのような重い材料を大量に混ぜる用途にはやや力不足です。硬い材料を混ぜるなら別のミキシングブレードを足すと安心です。

第3位:京セラ 旧リョービ プロ用 パワーミキサー APM851

京セラ 旧リョービ パワーミキサー APM851

塗料やリシンなど、サラッとした材料を軽快に混ぜたいならAPM851です。口コミでは「軽くて長時間でも疲れにくい」「吹き付け材の攪拌にちょうどいい」という声が並んでいました。高速回転タイプなので、低粘度の材料と相性がよい一台です。

リョービ譲りの素直な使い勝手で、はじめてのパワーミキサーにも向きます。日々の塗装まわりで頼れる相棒です。

向いている材料
塗料やリシンなどの低粘度。ただ、モルタルのような重い材料には回転が高すぎてトルクが足りないので、その用途には低速タイプを選びたいところです。

第4位:マキタ 充電式カクハン機 UT001GZ

マキタ UT001GZ 充電式カクハン機

充電式でありながら高粘度の材料までしっかり回したいなら、UT001GZが候補です。口コミでは「コードレスなのにモルタルもいける」「トルクに余裕がある」という評価が見られました。混ぜる場所を選ばず、電源のない基礎まわりでも作業を進められます。

力に余裕があるので、羽根が材料に負けて止まる不安が少ないのも心強いところです。コードレスの気軽さと高粘度への強さ、その両方がほしい人に向きます。

気をつけたい点
上位クラスのバッテリーを使うぶん、本体と電池をそろえる費用は高めになります。重い材料を長く混ぜるとそれなりに重量を感じるので、休みを挟みながら使いたいところです。

第5位:京セラ 旧リョービ パワーミキサー APM1011

京セラ 旧リョービ パワーミキサー APM1011

コード式でしっかりパワーを出したいならAPM1011です。口コミでは「重い材料でも粘らずに回る」「電源があれば長時間でも安定」という声が見られました。バッテリー残量を気にせず使えるので、大きな仕込みが続く日に頼れます。

コンセントは要りますが、そのぶん一定の力を出し続けられるのがコード式のいいところです。据えた場所で腰を入れて混ぜる作業に向きます。

ここが惜しい
コードがある分、動ける範囲は電源の近くに限られます。延長コードを使うなら足元に引っかからないよう取り回しに気をつけたいところです。

第6位:マキタ カクハン機 羽根径220mm UT2204

マキタ カクハン機 UT2204

大量のモルタルを一度に練るなら、羽根径220mmのUT2204が力を見せます。口コミでは「一度に混ぜられる量が多くて仕事が早い」という声が並んでいました。大径の羽根が材料を大きく巻き込み、重い仕込みを手早く均一にしてくれます。

広い面に塗る材料をまとめて用意したいときに、この容量感が効いてきます。現場でガッツリ混ぜる人向けの一台です。

注意したい点
羽根が大きいぶん、混ぜる容器も大きめが要ります。少量の塗料をちょっと混ぜたいだけなら、羽根が大きすぎて扱いにくいので小型機のほうが向きます。

第7位:高儀 EARTHMAN 低速攪拌機 KH-500A

高儀 EARTHMAN 低速攪拌機 KH-500A

まず一台を安く試したいDIY派に向くのが、高儀のKH-500Aです。実際に漆喰を混ぜてみると、レバーの引き加減で回転を落とせて、跳ねを抑えながらゆっくり練れました。低速タイプなので、モルタルや漆喰などの高粘度材料と付き合いやすい一台です。

正直、プロ機ほどのタフさはありません。でも家庭のDIYで年に何回か使う分には、この価格でこの働きなら、もう十分すぎ!!と感じます。

ここは割り切り
毎日ハードに回すプロ用途には耐久面で不安が残ります。連続作業より、休日のDIYでたまに使う相棒として向いています。

混ぜるときに困らないコツ

かくはん機は、羽根を材料の底まで差し込んでから回し始めるのがコツです。表面でいきなり回すと材料が跳ね上がって周りが汚れます。上下に動かしながら混ぜると、底に沈んだ粉までムラなく練り合わせられます。

回し始めはゆっくり、慣れてきたら少しずつ回転を上げると跳ねを抑えられます。下の動画では左官の職人さんがモルタルを練る流れが分かりやすく紹介されているので、初めて使う前の参考になります。

あい
あい
底まで差し込んでから回すんですね。表面で回して飛び散らせた失敗、まさにやってました。

かくはん機選びのふり返り

混ぜる材料の粘度に回転数とトルクを合わせる。これがかくはん機選びの背骨です。塗料なら高速タイプ、モルタルや漆喰なら低速で高トルク、電源のない場所ならコードレス。この軸で選べば、作業に合う一台が見えてきます。重さや飛び散り対策まで見ておくと、買ったあとの満足度が変わります。

力と機動力の両方が欲しいならHiKOKIやマキタのコードレス、手頃に始めるなら高儀のKH-500A。使う材料と現場に合わせて、気負わず選んでみてください。

この記事を書いた人
福田 光男●福田 光男
住まいの外構やDIY工具を得意とする筆者です。今回はメーカー担当者や販売店スタッフへの取材と、利用者へのリサーチをもとに記事を書きました。現場で長く使える一台を、読者目線でお伝えしています。
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