スタジオの備え付けペダルが踏みにくすぎて、「自分のペダルを買おう」と決意した日のことを今でも覚えています。
人気のバスドラムペダルを5つ紹介します!
ペダルを自前にしたら演奏がどう変わったか
スタジオのペダルは毎回コンディションが違って、「今日はスプリングが硬い」「ビーターの角度が気持ち悪い」なんてことが日常茶飯事でした。
自分のペダルを持つようになってからは、毎回同じ踏み心地でスタートできるので、ウォーミングアップの時間が大幅に短くなりました。

ペダルは消耗品だと思って安いのを使い続けてたんですが、ちゃんとしたのに替えたら踏み込みの感覚が全然違って驚きました。 もっと早く買えばよかったです。
バスドラムペダルのおすすめ人気ランキング5選
第1位:YAMAHA フットペダル FP720

YAMAHAのFP720はチェーンドライブ式で、踏み心地がとにかく素直です。 足を乗せたときにフットボードが自然に沈み込んで、変なクセがありません。
初めてマイペダルを買う方にはこれを勧めることが多いです。 スプリングの調整幅も広くて、軽めが好きな方も重めが好きな方もフィットさせやすいです。
ただ、ベアリング部分がやや簡素なので、数年使うとスムーズさが少し落ちてくるかもしれません。 定期的にグリスを塗ってあげれば長持ちします。
クセのない踏み心地の定番ペダル
第2位:Pearl ドラムペダル REDLINE STYLE P-920

PearlのREDLINEシリーズは赤いパーツがカッコよくて、見た目のテンションが上がります。
チェーンドライブで踏み込みはしっかり目の感触です。 フットボードがやや長めに設計されていて、かかとを使ったヒールダウン奏法がやりやすい印象でした。
重量がそこそこあるので、毎回持ち運ぶのは少し気合いが必要です。 自宅やスタジオに据え置きで使うなら全く問題ありません。

見た目って意外と大事ですよね。 赤いパーツがチラッと見えるだけで「お、マイペダル持ってる人だ」って分かるので、ちょっと気分がいいです。
Pearl ドラムペダル REDLINE STYLE P-920
赤いパーツが映えるPearlの中堅モデル
第3位:TAMA THE CLASSIC PEDAL HP50

TAMAのHP50はとにかく軽い踏み心地が特長です。 スプリングの反発が軽めで、足首のスナップだけでスイスイ踏めます。
ジャズやポップスなど繊細なキックコントロールが必要なジャンルをやっている方には相性が良いです。
逆に、メタルやハードロックのように強くパワフルに踏みたい方にはちょっとパンチが足りなく感じるかもしれません。
軽い踏み心地でジャンルを選ばない一台
第4位:Pearl ドラムペダル スタンダード P-63

えっ、この値段でこの踏み心地やばくない!! Pearlのエントリーモデル P-63はとにかく安くてコスパが抜群です。
正直、「この値段だし期待してなかった」のが本音ですが、踏んでみたら普通に使えるレベルで拍子抜けしました。 ビーターの重さやチェーンの動きも安っぽさを感じません。
耐久性は上位モデルに劣るので、週に3回以上ハードに踏む方だとパーツの消耗が早めに出てくるかもしれません。 「まず1台試してみたい」という方の最初の一歩には最高です。

予算を抑えたい方はP-63から始めて、物足りなくなったら上位モデルにステップアップする流れが一番無駄がないと思います。
驚きの低価格!初めてのマイペダルに
第5位:YAMAHA フットペダル FP8500C

YAMAHAの上位モデルFP8500Cはダイレクトドライブ式で、踏んだ力がダイレクトにビーターに伝わります。 チェーンドライブとは明らかに違う「ダイレクト感」があって、一度体験すると戻れなくなる方もいます。
フットボードの長さや角度も細かく調整でき、自分の足にフィットするまでセッティングを追い込めます。
価格帯が上がるぶん、初心者がいきなり買うには少しハードルが高いかもしれません。 「ペダルのことがある程度分かってきた」というタイミングで購入するのがベストです。

ダイレクトドライブは楽器店で試踏みさせてもらうと違いがすぐ分かりますよ。 チェーンのたわみがない分、微妙な力加減がそのまま音に出ます。
ダイレクトドライブの上位モデル
バスドラムペダル選びで気をつけたい3つの注意点
3つ目はペダルの重さです。 毎回スタジオに持ち込む方は、ケースに入れたときの総重量も事前に確認しておくと安心です。
ペダルを長く使うためのメンテナンス術
ペダルは可動部が多い機材なので、定期的なメンテナンスで寿命がグッと延びます。

ペダルのメンテナンスって面倒に感じるかもしれませんが、やることはグリスを塗るくらいなので5分で終わりますよ。
●筆者:福田 光男ゲーム周辺機器やホビー用品を中心に記事を書いているライターです。 今回はドラム教室の講師や楽器店スタッフへの取材をもとに、各ペダルの踏み心地や耐久性の違いを確認しました。 読者目線での分かりやすさを大切にしています。


