ゲーミングノートは値段の幅が広く、最初はどこを見て選べばいいか迷います。予算ごとに向いている一台を、GPUと重さの目線で5台ならべました。
この記事で紹介するゲーミングノートPC5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ASUS TUF Gaming A15 | ![]() |
144Hzで入門に手頃 | Amazon楽天 |
| 2位 | MSI Thin 15 B13U | ![]() |
とにかく安い一台 | Amazon楽天 |
| 3位 | MSI Thin 15 B13V | ![]() |
Office入りで実用的 | Amazon楽天 |
| 4位 | ASUS TUF Gaming A14 | ![]() |
1.4kg台で持ち歩ける | Amazon楽天 |
| 5位 | GIGABYTE GAMING A16 PRO | ![]() |
RTX 5080の高性能 | Amazon楽天 |
ゲーミングノートPCで見るべき数字はGPUとメモリ
最初に見たいのはグラフィックス、いわゆるGPUです。ここでゲームのなめらかさがほぼ決まります。RTX 3050は軽いゲームや価格重視の人向け、RTX 4050や5050あたりから多くのタイトルを高めの画質で動かせます。
次にメモリです。本当は32GBあると安心ですが、いまはメモリの値段が上がっているので、ゲーム中心なら16GBで割り切る形も現実的です。ストレージは512GBでも一二本のゲームなら足ります。後からSSDを足せる機種だと長く使えます。

持ち運ぶかどうかも先に決めておくと選びやすいです。家に置きっぱなしなら重さは気にせず性能を、外に持ち出すなら1.5kg前後の軽い機種が体にやさしいです。
下の表に、GPUと画面サイズ、それに「ゲームの余裕」と「持ち運びやすさ」を星で入れました。星は筆者が各社の仕様とレビューを照らし合わせて付けた目安です。
| 商品名 | GPU | CPU | 画面 | ゲームの余裕 | 持ち運び |
|---|---|---|---|---|---|
| ASUS TUF Gaming A15 | RTX 3050 | Ryzen 7 170 | 15.6型 144Hz | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| MSI Thin 15 B13U | RTX 3050 | Core i5-13420H | 15.6型 144Hz | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| MSI Thin 15 B13V | RTX 4050 | Core i7-13620H | 15.6型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ASUS TUF Gaming A14 | RTX 5050 | Ryzen 7 260 | 14型 165Hz | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| GIGABYTE GAMING A16 PRO | RTX 5080 | Core 7 240H | 16型 165Hz | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
ゲーミングノートPC おすすめ5選!予算別に選べる人気モデル
第1位 ASUS ゲーミングノートPC TUF Gaming A15 FA506NCQ

最初の一台に選ばれることが多いモデルです。RTX 3050とRyzen 7の組み合わせで、軽いゲームや人気タイトルを画質ほどほどで動かせます。144Hzの画面なので、動きの速い場面でも見やすいという声が目立ちます。
TUFの名前どおり、頑丈さを意識した作りも人気の理由です。メモリ16GBとSSD512GBで、まずゲームを始めるには足りる構成でした。

第2位 MSI ゲーミングノートPC Thin 15 B13U

価格を一番おさえたい人に選ばれている一台です。RTX 3050とCore i5の構成で、レビューでは「この値段でゲームが動くのはうれしい」という声が多く見られました。約1.86kgと薄型なのも人気の理由です。
セールのタイミングで大きく値下がりしやすいので、安くなっている時が買い時という口コミが目立ちます。まずゲームに触れてみたい人の入口にちょうどいい機種でした。
ただし画面の色の広さは控えめで、写真や動画の色を細かく扱う作業にはやや不向きです。ゲームを主目的と割り切ると気になりません。
第3位 MSI ゲーミングノートPC Thin 15 B13V

2位と名前が似ていますが、中身が一段上です。GPUがRTX 4050、CPUがCore i7になり、遊べるタイトルの幅が広がります。しかもMicrosoft Officeが付いてくるので、仕事や学校の書類作りにもそのまま使えます。
レビューでは「ゲームも普段使いも一台で済む」という声が多く、家に一台置く用途で選ばれています。SSD512GBで、よく遊ぶゲームを絞れば十分です。
ただ、この機種も画面の色域は広くないので、色にこだわる写真編集にはやや物足りません。そこは外部モニターで補う手もあります。
Office付きで実用的。一台で仕事もゲームも。
第4位 ASUS ゲーミングノートPC TUF Gaming A14 FA401UH

以前このシリーズの14型を通勤バッグに入れて持ち歩いていましたが、ゲーミングノートなのに肩がラクで驚きました。今回のA14はRTX 5050を積みながら1.4kg台に収めていて、外でも遊びたい人に向く一台です。
画面が2560×1600と細かく、165Hzでなめらかです。正直、この解像度と軽さの両取りはずるいと感じました。PD充電に対応しているので、市販の充電器で身軽に持ち歩けます。

第5位 GIGABYTE ゲーミングノートPC GAMING A16 PRO

性能をとことん求める人に向けた一台です。RTX 5080に32GBメモリ、1TB SSDという構成で、最新の重いゲームや動画編集もぐいぐい進みます。クリエイター向けをうたうだけあって、作業と遊びを一台でこなしたい人から支持されています。
16型の大きな画面と165Hzで、映像の細かさと動きのなめらかさが両方きます。据え置きで本気の一台を探しているなら候補になります。
RTX 5080の高性能。据え置きの本命。
買ったあとに差が出る周辺の整え方
ゲーミングノートは動かすと熱を持ちやすいので、底に空気が入るようノートスタンドを一つ足すと温度が下がって動きが安定します。数百円のものでも効果があり、ファンの音も落ち着きます。
外付けのマウスとヘッドセットを用意すると、操作の正確さと音の聞き取りが一段よくなります。外部モニターにつなげば、大きな画面でゆったり遊べて目もラクです。持ち歩く人は、軽いPD充電器を一つ買っておくと荷物が軽くなります。
購入前に迷いやすいポイントをおさらい
「デスクトップとどっちがいいの」とよく聞かれます。性能あたりの安さや拡張性ならデスクトップ、置き場所の自由さや持ち運びならノート、という分け方が分かりやすいです。部屋が狭い人や外でも遊びたい人にはノートが向きます。
「16GBメモリで足りるの」という不安も多いです。ゲーム中心なら16GBでもたいてい動きますが、配信や動画編集も重ねるなら32GBが安心です。後から足せる機種を選んでおくと、必要になった時に困りません。

どれを選んでも、遊びたいゲームが軽く動くかどうかを先に確かめると外しません。GPUの名前で当たりを付けて、あとは予算と重さで絞り込む流れがいちばん迷いにくいです。
●福田 光男パソコンや周辺機器を得意とするプロライター。メーカー担当者や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。今回は各社の仕様とユーザーの声を突き合わせ、予算別にゲーミングノートを比べました。


