ラズパイで写真や動画を撮ってみたいのに、カメラ選びで止まっていませんか。今回はラズパイのカメラモジュールのおすすめを、用途別にやさしく紹介します!
この記事で紹介するラズパイ用カメラモジュール5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KEYESTUDIO 5MP | ![]() |
安く試せる入門向け | Amazon楽天 |
| 2位 | RasTech 500万画素 | ![]() |
低価格の定番タイプ | Amazon楽天 |
| 3位 | サインスマート 魚眼レンズ | ![]() |
広く写したい人に | Amazon楽天 |
| 4位 | Raspberry Pi 公式 V3 | ![]() |
自動ピントの本命 | Amazon楽天 |
| 5位 | LANDZO V2 | ![]() |
V2互換で情報が多い | Amazon楽天 |
ラズパイのカメラモジュールで何ができるのか
ラズパイにカメラをつなぐと、ただ写真を撮るだけにとどまりません。決まった時間に1枚ずつ撮るタイムラプスや、人が通ったら撮る簡単な見守りカメラ、撮った画像をプログラムで判別する画像認識まで、工作の幅がぐっと広がります。小さな基板1枚で本格的な撮影システムが組めるのが、この遊びのいちばんの面白さです。
カメラには大きく分けて、ピントが自動で合う新しめのモデルと、安価で固定ピントの定番モデル、そして広く写せる魚眼タイプがあります。どれを選ぶかで作れるものが変わるので、まず何を撮りたいかを思い浮かべてみてください。
下の動画は、種類の違うカメラを実際につないで写りを見比べているもので、文章だけでは伝わりにくい画質の差が分かります。買う前にのぞいておくと、自分の用途に合う一台がイメージしやすいです。
ラズパイ カメラモジュールを選ぶときに見るところ
選ぶときの軸は、画素数と視野角、ピントが自動か手動か、そして手持ちのラズパイにつながるかです。画像認識や記録が目的なら500万画素クラスで十分で、きれいに残したいならオートフォーカスの新しめモデルが向いています。部屋全体を写すなら、視野角の広い魚眼や広角が便利です。
意外と見落とすのがケーブルの種類です。ラズパイ5やZeroはコネクターが小さい新しい形なので、古い幅広ケーブルだけが付属する製品だと、別途ケーブルがいる場合があります。手持ちの本体の世代を先に確かめておくと安心です。
| 商品 | 画素数 | ピント | 得意な撮りかた | 工作初心者の扱いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| KEYESTUDIO 5MP | 500万画素 | 固定 | 記録や練習 | とても楽 |
| RasTech | 500万画素 | 固定 | 記録や監視 | とても楽 |
| サインスマート 魚眼 | 500万画素 | 固定 | 部屋全体を広く | 普通 |
| Raspberry Pi 公式 V3 | 1200万画素 | 自動 | きれいに残す | 楽 |
| LANDZO V2 | 800万画素 | 固定 | 定番の工作 | 楽 |
ラズパイ カメラモジュールおすすめ5選
第1位:KEYESTUDIO 5MP カメラモジュール Raspberry Pi用

まずは安く試したい人にぴたりとはまる入門向けの1台です。500万画素の固定ピントで、価格が手ごろなので、初めてのカメラ工作で気軽に手を出せました。タイムラプスや簡単な記録なら、これで十分に絵が撮れて、最初の成功体験を作りやすいです。
固定ピントなので近すぎる被写体はぼやけますし、暗い場所は得意ではありません。まず動かして仕組みを覚える練習機、と考えると気持ちよく使えます。
最初の1台に手ごろ
第2位:RasTech Raspberry Pi カメラモジュール 500万画素

低価格の定番として、記録や見守りに使いやすい1台です。500万画素で必要十分な画が撮れて、価格が抑えめなので、複数台そろえて部屋ごとに置く、といった使い方もしやすかったです。固定ピントで設定がシンプルなので、つないですぐ撮れる気軽さがあります。
夜間や暗い場所は苦手なので、暗所で使うなら赤外線タイプを別で考えるのが安心です。明るい場所での記録用と割り切ると、コスパの良さが効いてきます。
記録や見守りに手軽
第3位:サインスマート 広角 魚眼レンズ カメラモジュール Raspberry Pi用

部屋全体をまるっと写したい人に向く、魚眼レンズのモデルです。視野が広いので、玄関やリビングを1台で見渡す見守りカメラにすると、死角が少なくて安心感がありました。人が通る範囲を広くとらえたいときに、この広さが効いてきます。
魚眼なので画面の端がぐにゃっと曲がって写り、まっすぐ撮りたい記録には向きません。広く写すことが目的の用途で選ぶと持ち味が生きます。
広く写したい見守りに
第4位:Raspberry Pi 公式 カメラモジュール V3 オートフォーカス

きれいに残したいなら、これが本命です。1200万画素でピントが自動なので、被写体までの距離を気にせずシャッターを切れて、近い小物から遠くの景色までくっきり写りました。公式品なので情報も多く、つまずいても調べやすいのが大きな安心です。
そのままでは固定できないので、対応ケースを別で用意する手間はあります。それでも写りと使いやすさを思うと、迷ったらこれでいいじゃん!!と言いたくなる完成度でした。
画質重視ならこれ
第5位:LANDZO Raspberry Pi カメラモジュール V2

定番のV2互換で、参考になる作例や記事が多いのがうれしい1台です。長く使われてきた形なので、ネットでつまずきを検索したときに答えが見つかりやすく、初めての工作でも進めやすかったです。800万画素で、記録用としては不足のない写りでした。
新しいV3に比べるとピントは固定で、画質も一歩ゆずります。最新の写りよりも、情報の多さと手堅さを取りたい人に合います。
情報の多さで安心
つないですぐ撮るための下準備
カメラが届いたら、本体の電源を切った状態でケーブルをつなぎます。コネクターの黒いつめをそっと持ち上げて、金属の端子が向き合う向きでケーブルを差し込み、つめを戻すと固定できます。向きを間違えると認識しないので、ここだけ落ち着いて作業してください。
つないだら、電源を入れて短いコマンドを打つだけで1枚撮れます。画像が保存できれば成功で、最初の1枚が出たときはちょっと感動しますよ。


何を撮りたいかと、手持ちのラズパイの世代。この2つを先に決めておくと、自分に合う一台がすっと選べます。正直どれか迷うなら、画質で選ぶか、安さで選ぶかの二択から考えると進めやすいです。
●福田 光男電子工作やPC周辺機器を得意とする筆者です。今回はメーカーや販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、実際につないで写りや使い勝手まで確かめて執筆しました。読む人が選ぶときに迷わないことを大事にしています。


