電気ケトルは3,000円前後でも、お湯を沸かす力は6,000円台とそれほど変わりません。
価格の差は、沸く速さと安全の仕組みに出ます。
使い方ごとに3台を紹介します。
この記事で紹介する電気ケトル3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 山善 DKE-100 | ![]() |
3千円前後で1.0L入る | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | タイガー わく子 PCM-N080 | ![]() |
1杯分が約60秒で沸く | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ティファール パフォーマ ロック KO1611JP | ![]() |
倒れてもお湯がもれにくい | Amazon楽天Yahoo! |
電気ケトルとは? やかんとの違いは置いて沸かせること
電気ケトルは、本体の底にヒーターが入っていて、電源プレートに置いてスイッチを押すだけでお湯が沸く家電です。
やかんとの一番の違いは、火を使わずに必要な分だけ短い時間で沸かせることです。
ガスコンロの前に立って待つ必要がなく、沸いたら自動で電源が切れます。
電気ポットと比べると、保温をしない代わりに本体が軽く、1回に使う分だけ沸かすので電気代が抑えやすいです。
カップラーメン1杯、コーヒー2杯といった少ない量を何度も沸かす人に向いている家電です。
電気ケトルを選ぶメリットは沸かす時間と電気代が少ないこと
カップ1杯分(約140mL)なら、今回紹介する電気ケトルはどれも1分から1分半ほどで沸きます。
やかんで同じ量を沸かすと、火にかけて沸騰するまで数分かかります。
電気ケトルは必要な量だけ沸かせるので、時間も電気代もむだが出にくいです。
朝の忙しい時間に、顔を洗っている間にお湯ができているのは、使ってみるとかなり助かります。
電気ケトルの電気代は1回数円
消費電力1,200Wの電気ケトルで1.0Lを約5分半沸かした場合、電気代は1回3円前後です。
毎日2回沸かしても、1か月で200円ほどに収まります。
電気ケトルが向かない使い方もある
1日中お湯を使う家や、赤ちゃんのミルクで何度もお湯が必要な家では、保温できる電気ポットのほうが手間がかかりません。
電気ケトルは沸かしたら冷めていくので、使うたびに沸かし直すことになります。
価格で選ぶ電気ケトルは3千円台と6千円台で中身が変わる
電気ケトルの価格は、安いもので2,000円台、高いものでは1万円を超えます。
ただし、ふつうにお湯を沸かすだけなら、高いモデルでも安いモデルでも大きな差はありません。
価格の差が出るのは、沸く速さ、倒れたときの安全の仕組み、温度調節の有無の3つです。
【3千円前後の電気ケトル】沸かす機能だけでよい人におすすめ
沸騰したら自動で切れる、空だきを防ぐ、この2つはほとんどの安いモデルにも付いています。
一人暮らしでカップ麺やインスタントコーヒーに使うなら、この価格帯で足ります。
【6千円前後の電気ケトル】速さと転倒時の安全が欲しい人向け
国内メーカーの6千円前後のモデルは、1杯分を約1分で沸かせるものが多く、倒れてもお湯がもれにくい構造が付いています。
小さな子どもやペットがいる家では、この価格帯から選ぶと安心です。
【容量】一人暮らしは0.8L 二人以上は1.0Lの電気ケトル
カップ麺1杯に約300mL、コーヒー1杯に約150mL使います。
一人暮らしなら0.8Lで足り、二人で同時に使うなら1.0Lあると2回沸かさずに済みます。
使い方別 電気ケトルのおすすめランキング3選
価格、沸く速さ、安全の仕組みをもとに、使い方ごとに順位を付けました。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
第1位 山善 DKE-100 安さ重視のおすすめ電気ケトル

山善のDKE-100は、3,000円前後で1.0L入る電気ケトルです。
価格を一番に考えるなら、まずこの1台を見てほしいです。
自分の部屋でも1年ほど使っていて、朝はインスタントコーヒー、夜はカップ麺のお湯を沸かすのに毎日使っています。
消費電力は1,200Wで、満水の1.0Lが約5分半で沸きます。
カップ1杯分なら1分ちょっとで、トーストを焼いている間に沸き終わっています。
本体の重さは約830gです。
満水にすると2kg近くになりますが、取っ手が太めなので片手で注いでも手首が痛くなることはありませんでした。
フタはワンタッチで外せて、口が広いので手を入れて中を洗えます。
水道の蛇口から直接水を入れられるので、毎日の水くみの手間が減ります。
側面に小窓があり、残っているお湯の量がひと目で分かります。
沸騰すると自動で電源が切れ、空のままスイッチを入れても切れるので、つけっぱなしの心配はありません。
正直に言うと、見た目は少し安っぽいです。
ツヤのあるプラスチックなので、指紋も目立ちます。
それでも、この価格で1.0L入って毎日問題なく沸くので、見た目を気にしない人にはこれで十分な電気ケトルです。
3千円前後で買える1.0Lの電気ケトル
第2位 タイガー PCM-N080 速く沸く電気ケトル

タイガーのわく子 PCM-N080は、6,000円前後の0.8Lの電気ケトルです。
消費電力1,300Wで、カップ1杯分が約60秒、満水の0.8Lでも約4分で沸きます。
今回の3台の中では、一番速く沸く電気ケトルです。
レビューでは「朝の1杯がすぐできる」「沸いているときの湯気が少ない」という声が多く見られました。
注ぎ口から出る蒸気を少なくする作りになっていて、壁や棚の近くに置いても湿気が気になりにくいです。
倒れてもお湯がもれにくい構造も付いているので、子どもがいる家でも置き場所を選びやすいです。
本体の重さは約930gで、0.8Lのモデルとしては少し重めです。
一人か二人で、朝の時間を少しでも縮めたい人におすすめの電気ケトルです。
タイガー魔法瓶 電気ケトル わく子 0.8L PCM-N080 マットホワイト
1杯分が約60秒で沸く速さ重視の電気ケトル
第3位 ティファール KO1611JP 転倒ロックの電気ケトル

ティファールのパフォーマ ロック KO1611JPは、3,600円前後の0.8Lの電気ケトルです。
倒れてもお湯がこぼれにくいロックが付いていて、この安全の仕組みが4千円以下で手に入ります。
実家で使っているのを借りたことがありますが、本体が約750gと軽く、満水でも片手で楽に持てました。
カップ1杯分は約1分で沸きます。
注ぎ口からの蒸気を減らす作りなので、沸いた直後にフタの近くに手を出しても熱さを感じにくかったです。
フタは開け閉め式で、口が広めなので中を洗うのも難しくありません。
子どもやペットがいて、でも予算は4千円以内に収めたい人におすすめの電気ケトルです。
ティファール 電気ケトル パフォーマ ロック 0.8L ホワイト KO1611JP
転倒お湯もれロック付きで4千円以下の電気ケトル
電気ケトル3台の価格と使いやすさの比較表
| 商品 | 価格の目安 | 容量 | 1杯分の沸く時間 | 倒れたときの安心度 | 中の洗いやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 山善 DKE-100 | 約3,000円 | 1.0L | 約1分強 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| タイガー PCM-N080 | 約6,000円 | 0.8L | 約60秒 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ティファール KO1611JP | 約3,600円 | 0.8L | 約1分 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
価格は時期やお店で変わるので、購入前に各ショップのページで確かめてください。
電気ケトルの価格や使い方でよくある質問
安い電気ケトルはすぐ壊れる?
3,000円前後の電気ケトルでも、毎日使って数年もつものは珍しくありません。
壊れやすさは価格より、水を入れずにスイッチを入れる、本体を水に沈めて洗うといった使い方で決まることが多いです。
電気ケトルの中が白くなったらどうする?
白い汚れは水道水のミネラルが固まったものです。
クエン酸大さじ1を満水の水に溶かして沸かし、1時間ほど置いてから捨てると落ちます。
電気ケトルで牛乳やお茶を温めてもいい?
水以外を入れると焦げついたり故障したりする原因になるので、どの機種も水だけにしてください。
迷ったら価格の安い山善の電気ケトルがおすすめ
お湯を沸かすだけなら、3,000円前後の山善 DKE-100で十分です。
朝の時間を縮めたいならタイガーのわく子、子どもがいて予算を抑えたいならティファールのパフォーマ ロックがおすすめです。
3台とも沸騰したら自動で切れるので、使い方と置く場所に合わせて電気ケトルを選んでください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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