マスタリング プラグインのおすすめ5選!【2026年4月】

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マスタリングプラグインって種類が多すぎて、正直どれを買えばいいか迷いますよね。 今回は人気の5製品を実際の使用感をもとに紹介します!

こうへい
こうへい

DTMを始めて最初にぶつかる壁がマスタリングだったりしますよね。 自分も最初は全然うまくいかなくて何度も挫折しかけました。

マスタリングプラグインを選ぶときに気をつけたいこと

マスタリングプラグインを選ぶポイントは大きく3つあります。

選ぶときの3つの視点
1. 自分のジャンルに合っているか(EDMとジャズでは求める音が全然違う)
2. 操作がシンプルか(パラメータが多すぎると初心者は迷子になる)
3. CPU負荷が軽いか(重いとミックス中にプチプチノイズが入る)

あと意外と見落としがちなのがDAWとの相性です。 プラグインによってはLogicだと問題ないのにCubaseだと挙動がおかしいなんてこともあります。 購入前にデモ版で試せるものは必ず試しておくのが安全です。

あい
あい

私はデモ版を試さずに買って、自分のPCだとめちゃくちゃ重くて泣きそうになった経験があります…。 皆さんは同じ失敗をしないでくださいね。

マスタリングプラグインのおすすめランキング5選

第1位:iZotope Ozone 12 Elements マスタリングプラグイン

iZotope Ozone 12 Elements マスタリングプラグイン

初めてOzoneのマスターアシスタントを使ったとき、ボタン一発でここまで音が変わるのかと驚きました。 自分が2時間かけて調整した音より、AIが数秒で出した音のほうが良くて正直ちょっとショックでした。

初心者がまず1つ買うならこれで間違いないです。 AIアシスタント機能が曲を分析して自動でEQやリミッターを調整してくれるので、マスタリングの知識がなくてもそれなりの仕上がりになります。

Ozone 12 Elementsの注意点
Elements版は機能が限定されており、細かいマルチバンド処理やステレオイメージャーなどは上位版でないと使えません。 本格的にやり込みたい人はStandard以上を検討してください。

第2位:WAVES L2 Ultramaximizer

WAVES L2 Ultramaximizer

マスタリングの定番中の定番です。 プロのエンジニアが現場で使い続けているだけあって、音の仕上がりに安定感があります。

使ってみて感じたのは、音圧を上げてもナチュラルに聴こえるところです。 他のリミッターだと音圧を上げるとどうしても「潰れた感」が出るんですが、L2はギリギリまで粘ってくれます。 EDMやポップスのような音圧が必要なジャンルで重宝しています。

ただ、正直に言うとUIがかなり古いです。 2025年に使うにはちょっと見た目がレトロすぎるかなと。 機能面では問題ないんですけど、モチベーションに影響する人もいるかもしれません。

WAVES L2 Ultramaximizer

プロが現場で愛用する定番リミッター

こうへい
こうへい

WAVESはセールのタイミングで買うのが鉄則です。 定価で買うと割高に感じることが多いので、セール情報はこまめに確認しておくといいですよ。

第3位:WAVES L1 Ultramaximizer

WAVES L1 Ultramaximizer

L2の前身モデルですが、今でも根強い人気があります。 L2よりもシンプルな操作感で、スレッショルドとアウトプットシーリングの2つのつまみだけで音圧を調整できます。

ミックスバスに挿して軽く音圧を持ち上げる用途に向いています。 L2ほどの透明感はないですが、逆にちょっとした色付けが欲しいときにはL1のほうがしっくりくることもあります。 ロックやバンドサウンドと相性が良い印象です。

CPU負荷がとても軽いので、古めのPCでもサクサク動くのはありがたいポイントです。 ただ、L2と比べると音の分離感がやや劣るので、繊細なアコースティック系には向かないかもしれません。

第4位:WAVES L3-16 Multimaximizer

WAVES L3-16 Multimaximizer

L1やL2と違って、16バンドのマルチバンドリミッターです。 帯域ごとに個別にリミッティングできるので、低域だけ抑えたいとか高域だけもう少し出したいといった細かい調整ができます。

開封して最初に触ったとき、パラメータの多さに「これ使いこなせるのか…?」とちょっとビビりました。 でも慣れてくると、ミックスの粗を帯域別に潰せるのが気持ちよくて手放せなくなります。

あい
あい

L3-16はある程度ミックスの経験を積んでから手を出したほうがいいと思います。 初心者がいきなり触ると、かえって音を悪くしてしまう可能性がありますよ。

CPU負荷がやや重めなのがデメリットです。 トラック数が多いプロジェクトではバウンス時にフリーズが必要になることもあります。

WAVES L3-16 Multimaximizer

16バンドで帯域別に音圧をコントロール

第5位:IK Multimedia T-RackS MAX マスタリング・スイート

IK Multimedia T-RackS MAX マスタリング・スイート

マスタリングに必要なプラグインが全部入りのスイートです。 EQ、コンプレッサー、リミッター、ステレオイメージャーなど、これ1つ買えばマスタリングチェーンが完成します。

えっ、このセット内容でこの値段やばくない!!? 正直、個別に揃えることを考えたらコスパが良すぎます。

ただし収録プラグインの数が多い分、どれを使えばいいか迷いやすいです。 まずはClassic EQとStealth Limiterから試してみるのがおすすめの入り方です。
こうへい
こうへい

T-RackSはアナログ系の温かみのある音が好きな人には刺さると思います。 逆にクリアでモダンな音を求めるならOzoneのほうが合うかもしれません。

5製品の比較で見えてくる自分に合った1本

製品名 操作の手軽さ 音のクリアさ 初心者の取っつきやすさ 深夜作業での耳疲れしにくさ
Ozone 12 Elements ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★
WAVES L2 ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
WAVES L1 ★★★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★
WAVES L3-16 ★★ ★★★★★ ★★ ★★★
T-RackS MAX ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★

「深夜作業での耳疲れしにくさ」と「初心者の取っつきやすさ」は、実際に長時間使ってみないとわからない部分です。 L2は音がナチュラルなので長時間の作業でも耳が疲れにくいと感じました。

マスタリングプラグインで音が変わらないときの対処法

マスタリングプラグインを買ったのに思ったほど音が良くならない…という経験、ありませんか?

よくある原因と対策
原因1:ミックスの段階で音がぶつかっている → EQで帯域の整理をしてからマスタリングに入る
原因2:リミッターのスレッショルドを下げすぎている → 2〜3dBのゲインリダクションを目安にする
原因3:モニター環境が悪い → ヘッドホンとスピーカーの両方で確認する

ぶっちゃけ、マスタリングプラグインに期待しすぎると肩透かしを食らいます。 ミックスが8割、マスタリングは残りの2割と考えておくと気持ちが楽になりますよ。

あい
あい

リファレンス音源を用意して比較しながら作業すると、自分の音に何が足りないのかが見えてきます。 プロの楽曲を横に並べて聴くクセをつけておくといいですよ。

マスタリングと一緒に揃えておきたいモニター環境

プラグインだけ良くても、再生環境がイマイチだと正確な判断ができません。 最低限、以下のものは揃えておきたいところです。

モニターヘッドホン(密閉型がベター)
モニタースピーカー(5インチ以上が理想)
音響パネルや吸音材(部屋の反響を抑える)

正直なところ、プラグインに5万円かけるなら、その半分をモニター環境に回したほうが音質改善の効果は大きいです。 良いモニター環境で聴くと、今まで気づかなかったミックスの粗がびっくりするほど見えてきます。

この記事を書いた人
●筆者:福田 光男
音楽制作やDTM関連の製品を得意とするプロライター。 今回は楽器店スタッフや音楽プロデューサーへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 読者目線で分かりやすい情報をお届けしています。
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