夜の練習が多い電子ピアノには、音の広がりと長く弾いても疲れにくい開放型ヘッドホンがよく合います。 音質や装着感、価格で選ぶ一台が変わってきます。 練習になじむ9台を紹介します!
この記事で紹介する開放型ヘッドホン9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Roland RH-A7-BK | ![]() |
電子楽器向けの定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | オーディオテクニカ ATH-EP700 BW | ![]() |
140gで軽くて手ごろ | Amazon楽天 |
| 3位 | YAMAHA HPH-150WH | ![]() |
フラットで自然な音 | Amazon楽天 |
| 4位 | ゼンハイザー HD 599 SE | ![]() |
広い音場の上級機 | Amazon楽天 |
| 5位 | ヤマハ HPH-200 BK | ![]() |
延長ケーブル付属 | Amazon楽天 |
| 6位 | ソニー MDR-MV1 | ![]() |
背面開放のモニター機 | Amazon楽天 |
| 7位 | AKG K701-Y3 | ![]() |
広がり重視の定番 | Amazon楽天 |
| 8位 | オーディオテクニカ ATH-R70xa | ![]() |
高解像度の上位機 | Amazon楽天 |
| 9位 | オーディオテクニカ ATH-R50x | ![]() |
入門に向く開放型 | Amazon楽天 |
- 開放型ヘッドホンを電子ピアノに合わせるときの3つの目線
- 電子ピアノ用 開放型ヘッドホンのおすすめ9選
- 第1位:Roland RH-A7-BK 開放型 モニターヘッドフォン
- 第2位:オーディオテクニカ ATH-EP700 BW 開放型 モニターヘッドホン
- 第3位:YAMAHA HPH-150WH 開放型 モニターヘッドホン
- 第4位:ゼンハイザー HD 599 SE 開放型スタジオヘッドホン
- 第5位:ヤマハ YAMAHA HPH-200 BK オープンエアー型ヘッドホン
- 第6位:ソニー SONY MDR-MV1 背面開放型モニターヘッドホン
- 第7位:AKG K701-Y3 開放型ヘッドホン
- 第8位:オーディオテクニカ ATH-R70xa 開放型 モニターヘッドホン
- 第9位:オーディオテクニカ ATH-R50x 開放型 モニターヘッドホン
- タイプと使い心地で見る比較表
- 夜の練習で気持ちよく弾くための使い方
開放型ヘッドホンを電子ピアノに合わせるときの3つの目線
音のバランス、長く着けても疲れない装着感、本体だけで十分鳴るかの3つを見ると、自分に合う一台が絞れます。 順番に紹介します!

電子ピアノ用 開放型ヘッドホンのおすすめ9選
第1位:Roland RH-A7-BK 開放型 モニターヘッドフォン

電子楽器に合わせて作られたオープンエア型で、ピアノの繊細な強弱を素直に出してくれます。 夜に弾いてみたら、音が頭の中で広がって生ピアノに近い距離感で聞こえてきました。 通気性のよい作りで、レッスン中もずっと着けていても耳が苦しくなりませんでした。 開放型なので静かな部屋だと音漏れは多めで、家族が寝ている横での使用には少し気を使います。

電子楽器向けに作られた定番機
第2位:オーディオテクニカ ATH-EP700 BW 開放型 モニターヘッドホン

約140gと今回でいちばん軽く、長時間の練習でも首がラクなモデルです。 ケーブルが背面から出る作りで、弾いている手元にコードが垂れてこないのが地味に助かりました。 メガネをかけたまま着けても耳が痛くなりにくく、価格も手に取りやすいです。 軽さ優先のぶん低音の量感は控えめなので、重低音をガツンと感じたい人には物足りないかもしれません。
140gで軽く手に取りやすい
第3位:YAMAHA HPH-150WH 開放型 モニターヘッドホン

ヤマハらしいくせのない音作りで、ピアノの音色をそのまま素直に届けてくれます。 ベロア素材のイヤーパッドが柔らかく、白いデザインも部屋に置いておくと気分が上がりました。 変換プラグが付いていて、家の電子ピアノにも外の機材にもそのまま挿せます。 白は皮脂や汚れが目立ちやすいので、こまめに拭いてあげると見た目を保てます。
フラットで自然な音色
第4位:ゼンハイザー HD 599 SE 開放型スタジオヘッドホン

音場の広さがとびきりで、目を閉じると音がスピーカーのように左右へ広がっていきます。 大きめのイヤーカップが耳をすっぽり包むので、長く弾いても圧迫感が少なくて助かりました。 弱く弾いた音の余韻まで丁寧に聞こえて、表現を確かめる練習がはかどります。 価格は高めで重さもそれなりにあるので、気軽な一本目というよりはご褒美に近い立ち位置です。
音場が広い上級者向けの一本
第5位:ヤマハ YAMAHA HPH-200 BK オープンエアー型ヘッドホン

延長ケーブルと変換プラグが付いていて、置き場所を選ばず使えるのが便利でした。 リビングの電子ピアノからソファまで届く長さで、姿勢を変えながら弾けたのは思った以上にラクでした。 音はフラット寄りで、強弱の差がはっきり耳に返ってきます。 本体側のケーブルは短めなので、離れて使うときは付属の延長ケーブルを前提に考えておくと安心です。
延長ケーブル付きで取り回し良好
第6位:ソニー SONY MDR-MV1 背面開放型モニターヘッドホン

背面開放のモニター機で、音の前後の奥行きまで見えるように聞こえるのが持ち味です。 ペダルを踏んだときの余韻の伸びがはっきりわかって、表現の練習が楽しくなりました。 軽くて締めつけもやさしく、長い時間でも頭が痛くなりにくかったです。 価格は上のクラスなので、最初の一本というより音にこだわり始めた人が次に選ぶ一本に向きます。
奥行きまで見える背面開放機
第7位:AKG K701-Y3 開放型ヘッドホン

音の広がりと抜けのよさで長く愛されてきた定番で、高音のきらめきが心地よいです。 クラシックの曲を弾くと、音の粒が空間にふわっと散っていく感じがクセになりました。 頭をやさしく支える作りで、長時間でも締めつけが気になりません。 電子ピアノに直挿しだと音量がやや控えめになりやすいので、しっかり鳴らすにはアンプを足すと化けます。
広がりと抜けのよさが持ち味
第8位:オーディオテクニカ ATH-R70xa 開放型 モニターヘッドホン

細かい音まで正確に拾う上位モデルで、自分のタッチの粗まで見えてくる解像度です。 弱く弾いた音のムラがはっきりわかって、練習の直しどころが一発で見つかりました。 210gほどと軽く、長い時間のモニタリングでも疲れにくい作りです。 実力を出し切るにはアンプがあると安心で、価格も上のクラスなので本気で上達したい人向けの一本です。 ここまで見えると、もう普通のイヤホンには戻れません!!
高解像度で粗まで見える上位機
第9位:オーディオテクニカ ATH-R50x 開放型 モニターヘッドホン

開放型のモニターを手ごろに始められるモデルで、最初の一本として扱いやすいです。 電子ピアノに直接つないでも素直に鳴ってくれて、アンプなしでも普段の練習には十分でした。 軽くて着け心地もやさしく、毎日の練習相手に気負わず選べます。 上位機と比べると音の細かさは控えめなので、もっと突き詰めたくなったら上のクラスへ進むのが正直おすすめです。
開放型モニターの入門に
タイプと使い心地で見る比較表
今回の9台を、開放のタイプ、長く着けたときのラクさ、音の広がりで並べてみました。 数値とあわせて弾いた感触を5段階で添えています。
| 商品 | タイプ | 長時間のラクさ | 音の広がり | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Roland RH-A7-BK | オープンエア | ★★★★★ | ★★★★☆ | 電子楽器の最初の一本に |
| ATH-EP700 BW | 開放型 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 軽さと価格を重視 |
| YAMAHA HPH-150WH | 開放型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 自然でくせのない音 |
| HD 599 SE | オープンバック | ★★★★☆ | ★★★★★ | 音場の広さを楽しみたい |
| HPH-200 BK | オープンエア | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 置き場所を選びたくない |
| MDR-MV1 | 背面開放 | ★★★★★ | ★★★★★ | 奥行きまで聞き込みたい |
| AKG K701-Y3 | 開放型 | ★★★★☆ | ★★★★★ | 抜けのよい高音が好き |
| ATH-R70xa | 開放型モニター | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 本気で上達を目指す |
| ATH-R50x | 開放型モニター | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 手ごろに始めたい |
夜の練習で気持ちよく弾くための使い方
開放型は音が外に抜けやすいので、夜は音量をいつもより一段下げると周りに気をつかわず弾けます。 耳の疲れを避けるために、30分から1時間ごとに一度ヘッドホンを外して耳を休めると、集中が長く続きます。 電子ピアノの端子が6.3mmの場合は、手持ちのプラグに合う変換アダプターを用意しておくと挿し替えで困りません。 弾く曲がクラシック中心ならフラットなモデル、ポップス中心なら低音に厚みのあるモデルというように、ジャンルで選ぶと音がしっくりきます。
この記事の筆者プロフィールはこちらです。
●福田 光男電子ピアノや音響まわりの機材を得意とするプロライター。 今回は楽器店のスタッフや日々練習する演奏者へ取材とリサーチをおこない、音の聞こえ方や着け心地の違いをまとめています。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


