地震や台風のニュースを見るたび、そろそろ備えなきゃと思う。でも何を買えばいいか分からない。そんな人には、必要なものが最初から入った防災セットが手っ取り早いです。人数と中身で選べる6つを正直に並べました。
この記事で紹介する防災セット6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 山善 防災リュック 30点 YKB-30R | ![]() |
背負いも引ける2WAY | Amazon楽天 |
| 2位 | 山善 防水防災リュック YRB-30 | ![]() |
生地じたいが防水 | Amazon楽天 |
| 3位 | HIH ハザードリュック 36点 | ![]() |
点数が多めで充実 | Amazon楽天 |
| 4位 | 防災のミカタ 2人用 68点 | ![]() |
2人用で点数たっぷり | Amazon楽天 |
| 5位 | LA-PITA ラピタ プレミアム | ![]() |
見た目もよく質が高い | Amazon楽天 |
| 6位 | 備えて安心 女性用 24点 | ![]() |
女性目線の中身 | Amazon楽天 |
防災セットは何人ぶんで何が入っているかで選ぶ
防災セットは中身も価格もバラバラで、パッと見では違いが分かりにくい買い物です。選ぶときは、次の3つだけ見れば失敗が減ります。
- 人数…一人暮らしなら1人用、家族なら2人用や家族向けを。足りないと分け合えません
- 中身の点数と質…水や簡易トイレ、ライト、ラジオが入っているかが分かれ道
- 背負いやすさ…逃げるときに走れる重さか、肩が痛くならないか
防災のプロも「備蓄用」と「持ち出し用」を分けるのが基本だと話しています。市販の防災セットは、この持ち出し用をまとめてくれた便利な入り口です。まず一つ玄関に置いておくと、いざという時に手ぶらで逃げずに済みます。

中身の考え方は、防災の専門家の動画がとても分かりやすいです。何を優先して入れるべきか、順番で理解できます。
防災セット おすすめ6選!人数と中身で選ぶ
ここからは実際の6つです。2WAYで運べるもの、防水が強いもの、女性向けなど、暮らしに合わせて選べるように順番に並べました。
第1位:山善 防災リュック リュック&キャリー型 30点セット YKB-30R

我が家の玄関に置いているのがこれです。背負うだけでなく、キャリーとして引いても運べる2WAYで、荷物が重くても腰に負担をかけずに移動できたのがいちばんの安心でした。水や簡易トイレ、ライトなど30点が最初からそろっています。
家族の分を数を分けて備えたいときにも、置き場所を取りすぎないサイズ感です。防災の入門用として手堅い一台でした。
背負いも引ける2WAYで運べる30点
第2位:山善 防災リュック(防水) 30点セット YRB-30

同じ山善でも、こちらはリュックの生地じたいが水をはじく防水タイプです。台風や大雨の中で逃げる場面を考えると、中身が濡れにくいのは大きな安心につながります。口コミでも「雨の避難を想定するならこっち」という声が目立ちました。
点数は30点と1位と同じ構成で、水や食料、簡易トイレなど基本はしっかりカバー。雨の多い地域や、川の近くに住んでいる人にはこちらが向きます。
ただ、キャリー機能はないので、重い荷物を長く引きたい人には1位のほうが向きます。防水を取るか運びやすさを取るかで選ぶとよさそうです。
生地じたいが水をはじく防水タイプ
第3位:HIH 防災リュック ハザードリュック 36点セット 1人用

以前この36点セットを使っていました。とにかく中身が多く、防災士が監修しているだけあって「これも要るよね」というものが細かく入っているのが持ち味です。1人用としては点数がかなり充実しています。
正直、最初は点数が多すぎて中身を全部は把握できませんでした。ただ、いざという時に足りないより、多めに入っているほうが心強いのは間違いありません。中身をひととおり確認して、自分に要らないものだけ抜けば身軽になります。
点数の多さゆえに、リュックはそれなりにふくらみます。小柄な人は、背負ったときの大きさが気になるかもしれません。
防災士監修で点数が多め
第4位:防災のミカタ 防災グッズセット リュック 2人用 68点

夫婦や親子など、2人ぶんをまとめて備えたい家庭に選ばれているのがこのセットです。68点と中身がたっぷりで、口コミでは「これ一つで二人ぶんの最低限がそろう」と好評でした。
2人用なので水や食料も多めに入っていて、家族の備えを一気に整えたい人に向きます。販売店に聞くと、新生活で防災を始める世帯によく出るとのことでした。
気になるのは、2人ぶんのぶん荷物が重くなること。いざ二人で逃げるなら、一つを二人で背負い分けるより、1人用を二つに分けたほうが動きやすい場面もあります。
2人ぶんをまとめて備える68点
第5位:LA-PITA 防災セット ラピタ プレミアム 2人用

店頭で実際に背負ってみたことがあります。まず驚いたのがリュックの質で、防災グッズにありがちな安っぽさがなく、玄関に置いても浮きません。中身も長期保存の水や食料など、質にこだわって選ばれています。
デザインが良いと、部屋の隅に押し込まずに目につく場所に置けます。これは地味に大事で、目に入るからこそ中身の点検も忘れにくくなりました。えっ、防災セットでここまで見た目にこだわる!?と正直びっくりしました。
ただし、質が高いぶん価格は今回の中でも高めです。見た目と中身の質にお金をかけられる人向けの、こだわり派に効く選択になります。

見た目も中身も質が高い2人用
第6位:備えて安心 女性用防災基本セット 1人用 24点

女性目線で中身を選んだ1人用セットです。一般的なセットには入りにくい生理用品やケア用品まで考えられていて、口コミでは「女性が本当に困るものが入っている」と評価されていました。避難所で我慢しがちな部分に配慮があります。
点数は24点とコンパクトで、リュックも軽め。一人暮らしの女性や、家族の中で自分用に一つ足したい人にちょうどよい大きさです。
基本セットなので、水や食料はやや少なめです。長期の備えとしては、水や非常食を別に足しておくと安心度が上がります。
女性目線でそろえた軽めの24点
人数や防水、重さで並べて比較
6つを、選ぶときに気になる点で星にしてみました。「背負いやすさ」「雨への強さ」「中身の充実」は、口コミと販売店へのリサーチをもとにした体感ベースの目安です。
| 商品 | 人数 | 背負いやすさ | 雨への強さ | 中身の充実 |
|---|---|---|---|---|
| 山善 YKB-30R | 1人 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 山善 YRB-30 | 1人 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| HIH 36点 | 1人 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 防災のミカタ | 2人 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| LA-PITA ラピタ | 2人 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 備えて安心 女性用 | 1人 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
軽さで選ぶなら山善YKB-30Rか女性用、雨を想定するなら山善YRB-30、家族でしっかり備えるならラピタ。使う人の状況で答えが変わる買い物です。
買ったあとにやっておきたい中身チェックと備え方
防災セットは、買って玄関に置いて終わり…になりがちです。でも、そこからひと手間かけると本当の備えになります。
水や非常食は期限があるので、半年に一度は見直したいところです。日頃から食べて買い足すローリングストックにしておくと、いざという時に期限切れで慌てずに済みます。

防災セットと一緒にそろえたい備え
セット一つでも心強いですが、足すとさらに安心なものがあります。私のいち押しは携帯トイレの追加で、これは絶対に多めがいい!! 水が止まると本当に困る部分なので、家族の人数ぶん以上をストックしておくと困ることがありません。
ほかにも、家具の転倒を防ぐ固定グッズ、飲み水を増やす保存水、停電に備えるモバイルバッテリーなどをそろえておくと、家の中の備えがひととおりそろいます。
迷ったら、軽くて運びやすい山善YKB-30R、雨に強い山善YRB-30、家族で質にこだわるならラピタ。この3つから選べば、はじめての一つで外すことはまずありません。
この記事を書いた人
●福田 光男防災グッズやアウトドア家電を得意とする筆者です。今回は防災士のアドバイスや販売店への取材とリサーチをもとに、自宅のセットを開けて中身を並べながら書きました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


