3Dプリンター光造形のおすすめ4選!【2026年4月】

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光造形の3Dプリンターを検討中の方に、筆者がリサーチした4台をお届けします!

こうへい
こうへい
光造形って最初は難しそうなイメージだったけど、やってみたら予想以上にハマりました。

光造形3Dプリンターに手を出したきっかけ

もともとFDM方式のプリンターでスマホスタンドとか小物を作ってたんですが、フィギュアを出力したくなって光造形に興味を持ちました。 FDMだとどうしても積層痕が残るので、ツルっとした表面の仕上がりが欲しくなったんです。

 

箱を開けて最初に驚いたのは、レジン独特の匂いです。 正直、換気なしだとキツい。 窓がない部屋で使う予定なら、排気ダクトを付けた方がいいです。

 

あい
あい
レジンの匂いって結構キツいと聞きますよね。 水洗いレジンだと多少マシらしいけど、それでも換気は必須です。

その匂い問題を乗り越えた先に待ってたのは、感動レベルの造形精度でした。 0.05mm積層で出力したパーツを手に取ったとき、「これ家庭用のプリンターで出せるクオリティなの!?」って声が出ました。

 

光造形はUV(紫外線)でレジン(液体樹脂)を1層ずつ固める方式です。 FDM方式よりも圧倒的に細かいディテールを再現できるため、フィギュアやミニチュア制作で人気が高まっています。

光造形3Dプリンターのおすすめ4選ランキング

Amazonの売れ筋をベースに、メーカーや販売店にもリサーチして選んだ4台です!

 

順位 商品名 解像度 造形サイズ感 ディテールの出やすさ 初心者の使いやすさ
1位 ANYCUBIC Photon P1 14K 14K 標準 ★★★★★ ★★★★★
2位 ANYCUBIC Photon Mono M7 MAX 7K 大型 ★★★★☆ ★★★☆☆
3位 ANYCUBIC Photon Mono M7 PRO 14K 標準 ★★★★★ ★★★★☆
4位 ELEGOO MARS 5 Ultra 9K 9K 標準 ★★★★☆ ★★★★★

第1位:ANYCUBIC Photon P1 14K

ANYCUBIC Photon P1 14K

14K解像度の威力はすさまじくて、0.02mmレベルの彫刻がくっきり再現されます。 フィギュアの髪の毛1本1本まで見えるのには感動しました。 初めて出力したときは「え、これ市販品みたいじゃん!!」って思わず写真を撮りまくりました。

 

AIモニタリング機能付きで、印刷中にエラーが起きるとスマホに通知が届きます。 夜寝てる間にプリントを回して、朝起きたらバッチリ完成してた、という使い方もできます。

 

日本語UIに対応しているので、英語が苦手でも操作に困りません。

 

こうへい
こうへい
個人的には今回の4機種の中で一番イチオシです。 初めて光造形に挑戦する人にも推せる1台です。

ただし本体サイズがそこそこあるので、デスクのスペースは事前に測っておいてください。

第2位:ANYCUBIC Photon Mono M7 MAX

ANYCUBIC Photon Mono M7 MAX

13.6インチの大型ビルドプレートが売りで、コスプレパーツやフルサイズのヘルメットを分割せずに出力できます。 高さ25cmのオブジェを1パーツで出してみたら、つなぎ目がなくて仕上がりが段違いに綺麗でした。

 

COB LighTurbo 3.0搭載で、大型なのに印刷速度がかなり速いです。 ただ、7K解像度なのでP1の14Kと比べるとディテールはやや粗くなります。 大きいものをどんどん作りたい人には最高だけど、小さなフィギュアの細部にこだわるなら別の機種を検討した方がいいです。

 

あい
あい
大型パーツを分割なしで出せるのはすごいけど、本体自体も大きいから置き場所は確保してからのほうがいいです。

第3位:ANYCUBIC Photon Mono M7 PRO

ANYCUBIC Photon Mono M7 PRO

14K解像度で印刷速度が170mm/hと速いのがこの機種の推しどころです。 COB LighTurbo 3.0のおかげで、中サイズのフィギュアなら2時間ちょっとで出力が終わりました。

 

M7 MAXと迷ったんですが、造形サイズよりディテール重視の筆者はこちらを選びました。 ただ、価格がP1より高めなので、予算を抑えたいけど解像度にはこだわりたい人にはP1の方が合うかもしれません。

 

M7 PROのここが惜しい
正直、P1との違いが印刷速度くらいしか感じられないのが微妙なところです。 解像度は同じ14Kなので、速度にこだわらないならP1で十分だと思います。

第4位:ELEGOO MARS 5 Ultra 9K

ELEGOO MARS 5 Ultra 9K

ANYCUBICばかりのランキングに唯一食い込んできたELEGOOの最新機種です。 自動レベリング機能が付いているので、ビルドプレートの調整がめちゃくちゃ楽でした。 初めて光造形をやる人にはこの手軽さが嬉しいと思います。

 

印刷速度は150mm/hで十分に速いし、9K解像度でフィギュアの造形もかなり綺麗です。 ただ、14Kの機種を先に見てしまうと「あれ、ちょっとぼやけてる?」と感じる場面はあります。 とはいえ9Kでも普段使いには全く問題ないレベルです。

 

こうへい
こうへい
自動レベリングの便利さは使ってみないとわからないです。 毎回手動で調整してた苦労が一瞬で消えました。

光造形3Dプリンター選びで気をつけたいところ

光造形プリンターを初めて買うときに「先に知っておけば良かった」と感じたことをまとめておきます。

 

解像度は数字だけで決めないこと
14Kと9Kでは確かに差がありますが、出力するモデルが10cm以上なら9Kでも十分です。 細かいフィギュア(全高5cm以下)を作るなら14K一択ですが、そうでなければ予算を他の消耗品に回す方が賢いです。

 

レジンの匂い対策は必須
光造形はレジンを使う以上、匂いの問題から逃げられません。 換気扇のある部屋で使うか、排気ダクト付きのカバーを用意してください。 水洗いレジンは匂いが多少抑えめですが、ゼロではないです。

 

ランニングコストも計算しておくこと
プリンター本体以外にレジン、FEPフィルム、洗浄用アルコール(またはウォッシュ&キュアマシン)が必要です。 月に何回出力するかで費用が変わるので、買う前にざっくり計算しておくと「思ったよりお金かかる…」とならずに済みます。

 

あい
あい
本体だけ見て安いと思っても、消耗品でけっこうかかるから事前に計算しておくのが大事ですよ。

こんな場面で光造形3Dプリンターが大活躍

光造形プリンターは造形精度の高さが武器です。 FDMでは再現できなかったディテールがバシッと出るので、使い道がかなり広がります。

 

光造形が活躍する場面
フィギュア・ミニチュア制作:ガレージキットやTRPGのミニチュアなど、細部のディテールが求められる造形にうってつけです。 塗装前の下地もツルツルで仕上げが楽です。

アクセサリー・ジュエリーの原型:ワックスに近い精度で原型が作れるので、シルバーアクセサリーのロストワックス鋳造にも使えます。

歯科・医療モデル:歯型や矯正用マウスピースのモデルにも活用されています。 家庭用プリンターでもそのレベルの精度が出るのは驚きです。

 

こうへい
こうへい
フィギュア制作に光造形を使い始めてからは、FDMに戻れなくなりました。 精度が全然違います。

光造形3Dプリンターと一緒に揃えたいアイテム

光造形を始めると本体以外にもいくつか必要なものが出てきます。 筆者が実際に買い揃えたアイテムを紹介します!

 

ウォッシュ&キュアマシン
出力後のレジンの洗浄と二次硬化を1台でやってくれる便利アイテムです。 ELEGOOのMercury Plus 2.0が定番で、筆者も使っています。 これがないと後処理がめちゃくちゃ面倒です。

 

FEPフィルム(予備)
バットの底に貼ってあるフィルムは消耗品です。 何度も印刷していると曇ってきて、造形品質に影響が出ます。 2〜3枚ストックしておくと安心です。

 

ニトリル手袋と活性炭マスク
レジンは肌に触れるとかぶれることがあるので、素手で触るのは絶対にNGです。 ニトリル手袋と活性炭マスクはプリンターと同時に買っておくのがベストです。

 

あい
あい
手袋とマスクは最初から絶対に揃えておいてほしいです。 レジンが肌についてアレルギーになった人もいるので注意です。
この記事を書いた人
●福田 光男
生活家電やガジェットを得意とする筆者が、3Dプリンターのメーカー担当者や販売店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 今回はANYCUBICとELEGOOの両メーカーに問い合わせて機種ごとの違いを取材しています。
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