足が痛くてボルダリングが嫌になりかけた私が、女性の足に寄り添う5足を選びました。
サイズ選びで困らないコツも一緒に書いたので、買う前に読んでみてください。
この記事で紹介するレディース ボルダリング シューズおすすめ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スポルティバ スクワマ | ![]() |
足裏で岩を感じやすい | Amazon楽天 |
| 2位 | スカルパ インスティンクト | ![]() |
細かい足置きが決まる | Amazon楽天 |
| 3位 | イボルブ エレクトラ | ![]() |
最初の一足に向く | Amazon楽天 |
| 4位 | スポルティバ ソリューションコンプ | ![]() |
強傾斜で攻めたい人へ | Amazon楽天 |
| 5位 | テナヤ オアシ LV | ![]() |
細い足になじむ万能型 | Amazon楽天 |
レディースのボルダリングシューズで見るべきところ
女性の足は、男性に比べて幅が細めでかかとが小さい人が多いです。
だからメンズと同じ作りのシューズだと、かかとが浮いて力が逃げてしまいがちです。
レディースモデルはここを小さく作り直しているので、まず候補にしてほしいです。
サイズは足の長さだけでは決まりません。
指の長さのバランスや甲の高さといった足全体のボリュームで合うサイズが変わるので、同じ足長の友達と1サイズ違うこともふつうにあります。

始めたばかりの頃は、指先で体重を支える力がまだ育っていません。
つま先が強く下を向いたモデルは足が痛くなりやすいので、最初はやわらかめで反りの少ない一足から入るとボルダリングが嫌になりません。
メーカーでサイズ表記が違うのも迷いどころです。
スポルティバとスカルパはEU表記、テナヤはUK表記、イボルブはUS表記なので、いつもの数字をそのまま当てるとずれます。
通販で買うなら、足のボリュームとモデルの反り具合をセットで考えると外しにくいです。
文字だけだと足入れの感覚がつかみにくいので、選び方を話している動画も置いておきます。
レディース ボルダリング シューズおすすめ5選
ここからは女性の足に合いやすい5足を順番に紹介します。
登り方やレベルで向き先が変わるので、今の自分に近いところから読んでみてください。
第1位:スポルティバ スクワマ ウーマン

やわらかくて足裏の感覚が伝わりやすいので、岩を踏んでいる感じをつかみたい人に向いています。
スメアでベタっと面で乗る動きがやりやすく、ジムのスラブからかぶり壁まで一足で付き合えます。
私はこれに替えてから、足で立つ意識が一気に育ちました。
マジックテープ式で脱ぎ履きもさっとできます。
ただソールがやわらかいぶん、足の指の力がまだ弱い人だと先端が頼りなく感じることもあります。
足裏感覚を育てたい人の相棒
第2位:スカルパ インスティンクト ウーマン

小さな突起にもつま先がピタッと決まるので、細かい足置きを正確にやりたい人に合います。
スクワマよりソールがしっかりしていて、エッジに乗ったときの安定感が頼もしいです。
女性向けにかかとが小さく作られていて、ヒールフックでも浮きにくいのが効いてきます。
スカルパはEU表記で、足のボリュームしだいでサイズ感が変わります。
やや張りのある履き味なので、ゆるい履き心地が好きな人は試し履きしてから決めると安心です。
細かい足置きが決まる一足
第3位:イボルブ エレクトラ

これからボルダリングを始める女性の、最初の一足にちょうど良いモデルです。
反りがおだやかで足の指がほとんど痛くならないので、レンタルシューズを卒業したい人にしっくり来ます。
やさしい色味でデザインも気分が上がります。
ガチガチに攻める性能ではないですが、はじめのうちは足が痛くないことが何より続けるコツです。
正直、上達して強い壁を登りたくなったら2足目を考える、という付き合い方がちょうどいいです。
最初の一足にやさしいモデル
第4位:スポルティバ ソリューションコンプ ウーマン

強く前傾した壁でガンガン攻めたい、上達してきた女性に向くハイエンド寄りの一足です。
つま先がぐっと下を向いていて、かぶり壁で足が切れにくく、ヒールフックの食いつきも頼れます。
本気の課題に挑むときに、足元の不安が消えます。
そのぶん反りが強いので、足の指の力がついてからのほうが良さを引き出せます。
始めたばかりで履くと足が痛くて課題どころではないので、買うタイミングだけは気をつけてください。

強傾斜で攻める上級者向け
第5位:テナヤ オアシ LV

足の幅が細くて靴の中で泳いでしまう人に、すっとなじむ万能型です。
LVは細身の足向けの作りで、ジムも外岩も一足で済ませたい欲張りな人に向いています。
足入れがゆるやかで、長い時間履いても足の指がつらくなりにくいのが助かります。
テナヤはUK表記なので、いつものサイズより下げて選ぶのが基本です。
正直、見た目はおとなしいですが、履くと足の動きに素直に付いてくる優等生です。
細い足になじむ万能型
5足を履き比べた足ざわりの早見表
スペックの数字ではなく、私や周りの女性クライマーが履いて感じた足ざわりで並べました。
| モデル | 足あたりのやわらかさ | かかとの収まり | 強傾斜での頼れる度 |
|---|---|---|---|
| スクワマ | やわらかい | 良い | 高い |
| インスティンクト | ふつう | とても良い | 高い |
| エレクトラ | やわらかい | ふつう | 低め |
| ソリューションコンプ | かため | とても良い | かなり高い |
| オアシ LV | ほどよい | 良い | 高い |
履き始めてから足を痛めないためにやること
新しいシューズは、最初の数回は短い時間で慣らすのがコツです。
いきなり長時間履くと足の皮がむけたり、爪が痛くなったりしやすいからです。
登っていない待ち時間はかかとを脱いで足を休ませると、足の疲れがぐっと減ります。
合皮ではなく革のモデルは少し伸びるので、最初きつめでも数回で足になじんでくることが多いです。
シューズと一緒に持っておきたい足まわりのもの
シューズと合わせて、チョークバッグと消臭の粉を用意しておくと毎回のジムが気持ちよくなります。
素足で履くことが多いぶん、終わったあとのシューズはなかなかの香りになるからです。
専用ブラシでソールの汚れを落とすと、ゴムの食いつきが長持ちします。
小さなことですが、足元が決まると登りそのものが楽しくなります。
レディースのボルダリングシューズは足に合うかが全て
性能の高いシューズでも、足に合っていなければ痛くて登れません。
まずは自分の足のボリュームとレベルに合った一足を選ぶことが、上達への近道です。
始めたばかりならエレクトラ、足裏感覚を育てたいならスクワマ、攻めたいならソリューションコンプという選び方で外しません。
気になる一足があれば、サイズだけ慎重に決めて足元から楽しんでみてください。
この記事の筆者は、女性クライマーやプロショップのスタッフへのリサーチをもとに書いています。
●金子 美穂スポーツ用品を得意とするライターです。女性クライマーやプロショップのスタッフへのリサーチをもとに、足に合う一足の選び方を読者目線で書くようにしています。


