DLPプロジェクターは映像の黒の締まりとコントラストが気持ちよく、映画もゲームも没入感が段違いです。今回は販売店へのリサーチをもとに5機種を紹介します。
DLPプロジェクターって結局どこが嬉しいの?
液晶方式と比べて画素の境目が目立ちにくく、長時間見ても目が疲れにくいのがDLPの持ち味です。
光学系がシンプルな分、小型ボディにも詰め込みやすく、モバイル機からホーム据え置きまで選択肢が広いのも強みです。
- 黒浮きが少なく映画の暗いシーンが沈む
- 画素格子が目立ちにくく滑らかな映像
- 小型軽量化しやすくモバイル機が豊富

選ぶ前に抑えたい比較表
販売店スタッフに人気傾向を聞きつつ、体験ベースの独自項目を交えて5機種を並べました。
| 機種 | 明るさ | 実売価格帯 | 暗室の映える度 | ソファ寝落ち耐性 |
|---|---|---|---|---|
| BLUEWIDE 超短焦点 | 350ANSI | 2万円台 | ★★★ | ★★★★ |
| Dangbei DBOX02 | 2450ISO | 15万円前後 | ★★★★★ | ★★★ |
| Anker Capsule 3 | 200ANSI | 7万円台 | ★★★ | ★★★★★ |
| WiMiUS Q2 | 小型LED | 3万円台 | ★★★ | ★★★★ |
| TCL PlayCube | 750ISO | 8万円前後 | ★★★★ | ★★★★ |

DLPプロジェクターの注目5機種
第1位:BLUEWIDE 超短焦点プロジェクター DLP LED 350ANSIルーメン

壁に近づけても大画面を投影できる超短焦点タイプで、ワンルームの賃貸でも設置に悩まないのがありがたかったです。バッテリー内蔵なのでベランダに持ち出してちょい見もできました。
ただし明るい部屋ではさすがに白っぽくなるので、カーテンを閉めた夜の視聴が前提になります。
ゼロ距離投影でスペースを取らない小型DLP機
第2位:Dangbei DBOX02 4Kプロジェクター レーザー光源

超超超超超超!!!画質がやばいです!!!暗幕を引いた部屋で映画を流した瞬間、正直スクリーン買い替えたくなるレベルでした。Netflix公認で操作も素直です。
価格がそれなりなので、本気でホームシアターに投資する人向けという割り切りは必要になります。
暗室でこそ本領発揮の4Kレーザー機
第3位:Anker Nebula Capsule 3 Google TV搭載 フルHD

缶コーヒーサイズのボディをテーブルにぽんと置けば、そのまま映画館気分です。Google TV搭載なのでスマホ連携要らずで動きました。
バッテリー駆動の手軽さは反則級ですが、音量は内蔵スピーカーだと物足りないのでBluetoothスピーカーと併用するのが個人的な落とし所です。
持ち運べるフルHDモバイル機の定番
第4位:WiMiUS Q2 DLPプロジェクター 小型 Android TV

天井に寝転がって映すのが想像以上に快適で、寝室用として家族に好評でした。動作音も静かで布団の中でうとうとしても気にならないほどです。
メニューUIは少しクセがあるので、最初の設定だけは腰を据えて触る必要があるかもしれません。
寝室天井投影に強い小型DLP機
第5位:TCL PlayCube 750ISO DLPプロジェクター

キューブ型デザインが机に置いても絵になる一台で、ガジェット好きの友人たちにウケました。Netflix認定でアプリ再生も安定していました。
筐体が小さい割に発熱があるので、密閉空間よりは風通しの良い場所に置くのが安心です。
デザインと画質を両取りしたキューブ機
買ってから気付いた設置のコツ
プロジェクターは設置距離と天井高で画面サイズが決まるので、購入前にメジャーで壁までの距離を測っておくと失敗しにくいです。
スクリーンが無くても白い壁紙なら十分映りますが、壁紙の凹凸で暗い映像に影が出ることがあります。
- 投影距離を測ってから機種を決める
- 電源タップを延長して配線をまとめる
- 天井投影するなら冷却の空間を確保する
DLP機と合わせたい周辺アクセサリ
本体の実力を引き出すなら、外付けスピーカーと暗幕カーテンの組み合わせが個人的にはベストでした。特にスピーカーは投資対効果が大きかったです。
天吊り金具や三脚を追加すれば、部屋のレイアウトを変えずに画面サイズだけ伸ばせるので小さな部屋の味方になります。
DLPプロジェクターを選ぶときの最後のひと押し
用途が映画中心なら暗室前提で明るさよりコントラスト、寝室用なら動作音とバッテリーを優先すると失敗しづらいです。
筆者の本音を言うと、据え置き機とモバイル機は用途が違い過ぎて、2台持ちしたくなるのが微妙に悩ましいところでした。
●福田 光男家電やAV機器を得意とするプロライターです。今回は販売店スタッフやメーカー担当者への取材とリサーチをもとに、購入前に役立つ実用ポイントをまとめました。読者目線のわかりやすさを大事にしています。


