ホンダの愛されモデル、クロスカブ。今回は実際に取り付けて満足度が上がったカスタムパーツを5つ紹介します!
クロスカブカスタム選びで筆者がこだわる視点
クロスカブのカスタムは「見た目を変える」「実用性を上げる」「乗り心地を上げる」の3つに大別されます。
私個人の経験では、最初は実用性アップから入るのが満足度が高くて、ハンドルバーやシート系は走行体験が一気に変わります。
取材した整備士さんからは「いきなり外装フルカスタムする前に、毎日触る部分から手を入れたほうが失敗が少ない」とアドバイスをもらいました。

クロスカブ カスタムおすすめ5選!【2026年5月】
ここから1位から5位までのカスタムパーツを順に紹介します。
第1位:TOKUTOYO クロスカブ CC110 用 サイドカバーデカール 2枚セット

クロスカブの見た目をガラッと変えるサイドカバーデカールで、初心者カスタムの入門として人気の商品です。
両面テープで貼るだけのシンプルなやり方なので、整備工具がなくても自分で取り付けられます。
私が試したときは、車体のイメージが10分の作業で別車種レベルに変わって正直驚きました。
ただ貼り直しは粘着力が弱まるので、最初の位置合わせで慎重さがかなり大事になります。
TOKUTOYO クロスカブ CC110 用 サイドカバーデカール 2枚セット
10分で雰囲気が変わるDIY入門カスタム。
第2位:Motikvans クロスカブ110用 LEDヘッドライト DRL付き

夜間走行の視界が劇的に変わるLEDヘッドライトで、デイライト(DRL)も付いた1台2役のパーツです。
取材したカスタムショップのスタッフ曰く、「クロスカブの純正ライトはどうしても暗いので、LED化は最初の補強カスタムとして人気です」とのこと。
私の知人がこれを取り付けたツーリングに同行したときは、田舎道の真っ暗ゾーンでも路面の小石まで見える視界に超超超超感動しました!!
ただ配線作業がやや初心者にはきびしいので、自信がない方はバイクショップに依頼するのが安心です。

Motikvans クロスカブ110用 LEDヘッドライト DRL付き
夜道の視界が一変する1台2役のLED化パーツ。
第3位:CODEM バイクシート ロングシート クロスカブ スーパーカブ用

タンデムも視野に入るロングシートで、クロスカブとスーパーカブ両方に使えるのが嬉しい仕様です。
純正シートよりクッションがしっかり厚く、長距離ツーリングのお尻の痛みが激減します。
私が試した片道80kmのツーリングで、純正シートだったら絶対詰んでいたお尻が無事だったのは正直感動レベルでした。
ただ見た目はやや純正寄りなので、カスタム感を出したい方は別ブランドのデザイン重視シートが向いています。
CODEM バイクシート ロングシート クロスカブ スーパーカブ用
長距離ツーリングのお尻が無事になる厚クッション。
第4位:HI-LINE タンデムシート フリップアップ式 ハンターカブ クロスカブ用

普段は跳ね上げて荷物スペースとして使えるフリップアップ式タンデムシートで、機能性カスタムの代表格です。
取材したアウトドア系ライダーさんが「キャンプギアを積みたいとき、シートを上げてリアキャリアと一体運用できるのが本当に頼れる」と話していました。
クロスカブをツールバイク兼ツーリングバイクとして使う方には、これ1個で世界観が変わります。
正直、価格はやや上ですが、機能美と取り回しの良さで考えると元は取れます。
HI-LINE タンデムシート フリップアップ式 ハンターカブ クロスカブ用
跳ね上げ式でキャンプ積載と相棒モード両立。
第5位:デイトナ(Daytona) クロスカブ110専用 クランプバー マルチマウントバーFE 96113

日本のバイク用品メーカー大手、デイトナのマルチマウントバーで、スマホホルダーやアクションカメラを増設できるカスタムベースです。
クロスカブのハンドル周りはオリジナル状態だと取付スペースがかなりタイトなので、これがあるかないかで搭載できる電子機器の数が文字通り変わります。
取材したロングツーリング派ライダーさんは「FE 96113は私の中で必須のベース装備」と言い切っていて、その理由がよくわかる実用度でした。
微妙にナビ位置が高くて視線移動が大きいというデメリットがあるので、目線位置との関係を試着しながら決めるのが安心です。
デイトナ(Daytona) クロスカブ110専用 クランプバー マルチマウントバーFE 96113
スマホとカメラを同時搭載できる便利なベースバー。
取り付け前に気をつけたい3つのこと
カスタムは「適合確認」「工具準備」「無理しない判断」の3点が基本です。
適合表は車体型式と年式の両方を確認して、「クロスカブ110用」と書いてあるだけだと不十分な場合があります。
取材したバイクメカニックさん曰く、「個人カスタムの失敗で一番多いのは、自信のない作業を最後までやろうとして配線を傷めること」だそうです。
| 商品 | 取り付け難易度 | 純正比のコスパ | 満足度 | 向いているシーン |
|---|---|---|---|---|
| TOKUTOYOデカール | ★(簡単) | ★★★★★ | ★★★★ | 見た目重視 |
| Motikvans LED | ★★★(中) | ★★★★ | ★★★★★ | 夜間ツーリング |
| CODEM ロングシート | ★★(やや簡単) | ★★★★ | ★★★★ | 長距離移動 |
| HI-LINE タンデム | ★★★(中) | ★★★ | ★★★★★ | キャンプ積載 |
| デイトナ マウント | ★★(やや簡単) | ★★★★ | ★★★★ | 電子機器増設 |
一緒に揃えると満足度が上がる便利グッズ
カスタムパーツだけでなく、メンテ系の小物を揃えておくと長く乗れる愛車になります。
工具セット、ケミカル類(チェーンルブ、パーツクリーナー)、トルクレンチの3点があれば、ほとんどの簡単メンテは自宅でこなせます。
わが家のガレージにはこの3点が常駐していて、週末のメンテ時間が一番至福のひととき。
ライダー仲間にバイクを見せに行くとき、自分で手を入れた愛車のほうが愛着がぜんぜん違います。
●福田 光男バイクや車関連の記事を得意とするプロライター。今回はクロスカブのオーナーや整備士、カスタムショップスタッフへのリサーチをもとに筆者が執筆しました。本音とリアルな声を大切にしています。


