ラズパイZeroは裸のままでも動きますが、ケースに入れると一気に扱いやすくなります。 金属から白い樹脂まで、性格の違う3つを実際に組んで紹介します!
この記事で紹介するラズパイZeroケース3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | innomaker アルミ合金ケース | ![]() |
金属ボディが放熱を兼ねる | Amazon楽天 |
| 2位 | Geekworm X306-C1 金属ケース | ![]() |
Zero 2W向けの堅い作り | Amazon楽天 |
| 3位 | Pomya ホワイトケースキット | ![]() |
小物込みで始めやすい | Amazon楽天 |
裸のZeroをデスクで何度も傷つけた話
ラズパイZeroを基板むき出しで机に置いていたら、配線を抜き挿しするたびに端子がぐらつき、ある日ぽろっと部品を引っかけてヒヤッとしました。 ケースに入れてからはその不安がなくなり、持ち運びも気楽になりました。 選ぶときに見たところを正直にお話しします。

ラズパイZeroケースのおすすめ3選
第1位 innomaker ラズベリーパイ ゼロ アルミニウム合金ケース ヒートシンク付き

金属の質感が好きならこれが本命でした。 アルミ合金のボディがそのままヒートシンクになっていて、長く動かしても本体が熱だまりになりにくいです。 Zeroを常時稼働の小さなサーバー代わりに使う人に向いていて、触ると放熱しているのが手で分かります。 金属のぶん無線が少し弱くなる場面があり、Wi-Fiが遠い部屋だと置き場所を少し工夫することになりました。 見た目の満足度はかなり高い1台です。
金属ボディが放熱を兼ねる本格派
第2位 Geekworm X306-C1 金属ケース Raspberry Pi Zero 2W用

Zero 2Wに合わせて作られた金属ケースです。 放熱の作りがしっかりしていて、負荷をかけても動きが落ちにくい安定感がありました。 組み立ての精度が高く、ネジ穴がピタッと合うので気持ちよく組めます。 正直、無印のZeroだと合わない部分があるので、2Wを使っている人向けと割り切ったほうがいいです。 3つの中で値段はいちばん上がりますが、作りの良さを思えば納得でした。
Zero 2W向けの堅くて精度の高い作り

第3位 Pomya ラズベリーパイゼロ/ゼロW ファンデーションキット ホワイトケース

いちばん手軽に始められるのがこの白いケースです。 ヒートシンクやネジ類がまとめて入ったキットなので、これ1個買えば配線以外はそろいます。 樹脂なので無線も素直に飛び、初めての1台にちょうどいいです。 この値段でここまで付いてくるの、お得すぎませんか!! フタの爪がやや固めで、開け閉めを繰り返すと白い跡が付くことがあるので、よく開ける人は気をつけてください。 基板を眺めて楽しみたい人には透明タイプのほうが合うかもしれません。
ヒートシンクやネジ込みで始めやすい
買う前に見ておきたいケースの違い
同じZero用でも、素材とHATの挿しやすさで使い勝手がけっこう変わります。 数字だけだと伝わりにくいので、放熱のしやすさとGPIO周りの挿しやすさを5段階で添えました。
| 商品名 | 素材 | 対応 | 放熱のしやすさ | GPIO/HATの挿しやすさ |
|---|---|---|---|---|
| innomaker アルミ合金 | 金属 | Zero全般 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| Geekworm X306-C1 | 金属 | Zero 2W | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Pomya ホワイト | 樹脂 | Zero/Zero W | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
下の動画はZero用ケースを組み立てる流れを手元で見せてくれるので、ネジの順番でつまずきたくない人に向いています。
どんな置き方や使い道に合うか
ケースは見た目だけでなく、置く場所や使い道で向き不向きが出ます。 ざっくりの目安を並べておきます。
いっしょに揃えたい小物
ケースが決まったら、周りの小物も少しだけ足しておくと工作がはかどります。
筆者の福田光男です。電子工作まわりを得意とするプロライターで、今回はケースを扱うショップへの取材と、ラズパイZeroを常用する知人へのリサーチをもとに、実際に組み立てて書きました。組みやすさと放熱の体感を大事にしています。

