「テレビドアホンを工事なしで取り付けたい」そんな方に、配線不要で使えるワイヤレスモデルを3つ紹介します!

工事不要のテレビドアホン、ここだけは確認してから買おう
工事不要のテレビドアホンは、電池式やワイヤレス式が主流です。 配線工事がいらないので、賃貸マンションや一人暮らしの方でも気軽に取り付けられます。
ただ、購入前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。
モニターの有無:カメラ付きで来客の顔が見えるタイプがおすすめです。 音声だけのタイプは安いですが、防犯面ではカメラ付きに劣ります。
録画機能:不在時に誰が来たか確認できる自動録画があると安心です。 留守中の訪問者が分かるのは地味にありがたい機能です。
電波の届く距離:玄関から室内モニターまでの距離が離れすぎていると映像が途切れることがあります。 2階建てや広い間取りの方は通信距離をよく見ておいてください。

テレビドアホン工事不要モデルのおすすめランキング3選
ここからは、実際に人気のある工事不要テレビドアホンを3つ紹介していきます。 それぞれの使用感や気になる点も含めてお伝えしていきます。
| 商品名 | 電源 | 録画 | 夜間の映像見やすさ | 取り付けのラクさ |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック VS-SGE20LA | 電池式 | 自動録画あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| エルパ DHS-SM2030 | 電池式 | なし | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| パナソニック VS-SGZ20L | 電池式 | 自動録画あり | ★★★★★ | ★★★★☆ |
第1位:パナソニック テレビドアホン ワイヤレス 電池式 自動録画 VS-SGE20LA

パナソニックのVS-SGE20LAは、玄関子機も室内モニターもどちらも電池で動くタイプです。 壁への配線が一切いらないので、賃貸でも安心して使えます。
自動録画機能が付いているので、留守中に来た人の顔を後から確認できるのがかなり便利です。 実際に取り付けてみると、玄関の壁にネジ2本で固定するだけで終わるので、10分もかかりませんでした。

ただし、スマホ連携には対応していないので、外出先からリアルタイムで来客を確認することはできません。 あくまで室内モニターで確認するスタイルです。
配線工事なしで取り付けできるワイヤレスドアホン!
第2位:エルパ(ELPA) テレビドアホン DECTワイヤレス 配線工事不要 DHS-SM2030

エルパのDHS-SM2030は、DECT方式というWi-Fiとは別の周波数帯を使ったワイヤレス通信を使っています。 Wi-Fiの混雑に影響されないので、映像が途切れにくいのがいいところです。
価格がパナソニック製品より安めなので、「まずは試しに工事不要のドアホンを使ってみたい」という方には手が出しやすいモデルです。 モニター画面は2.4インチとやや小さめですが、来客の顔は十分に判別できます。
正直に言うと、録画機能がないのがちょっと惜しいです。 留守中に誰が来たか分からないので、防犯目的で使いたい方にはやや物足りないかもしれません。 ただ、「とりあえず来客対応ができればOK」という方なら、この価格帯でカメラ付きモニターが使えるのはありがたいです。

DECT方式で映像が途切れにくいワイヤレスドアホン!
第3位:パナソニック ワイヤレステレビドアホン 配線工事不要 LEDライト搭載 VS-SGZ20L

こちらもパナソニック製で、LEDライトが玄関子機に搭載されているモデルです。 夜間の来客でもライトが自動で光るので、暗い玄関先でもしっかり映像が映ります。
VS-SGE20LAとの違いは、こちらの方がやや旧モデルにあたる点です。 基本的な機能は似ていますが、VS-SGZ20Lは玄関子機のデザインがスリムで、ドア横に付けても目立ちにくいのが個人的に気に入りました。
ただ、電池交換の頻度がやや多い印象です。 公式では約半年持つとされていますが、来客が多い家庭だと3〜4ヶ月で電池が切れることもあるようです。 充電式の電池を使えばランニングコストは抑えられます。

LEDライト搭載で夜間の来客もしっかり映る!
テレビドアホンを取り付けたら最初にやること
工事不要のテレビドアホンは取り付け自体は簡単ですが、使い始める前にいくつかやっておくと安心なことがあります。
呼び出し音量を設定する:室内モニターの音量は、生活音にかき消されない程度に上げておくのがおすすめです。 テレビをつけていると聞こえないこともあるので、一度試してみてください。
電池残量の確認方法を知っておく:電池式は残量が少なくなると映像が不安定になることがあります。 モニター画面で残量表示が確認できるモデルが多いので、たまに見ておくといいです。

テレビドアホンと一緒に揃えたい防犯アイテム
テレビドアホンだけでも防犯効果はありますが、組み合わせることでさらに安心感が増すアイテムがあります。
ダミーの防犯カメラは、玄関周りに設置しておくだけで不審者への抑止力になります。 本物のカメラでなくても、見た目だけで十分効果があると言われています。 テレビドアホンのカメラと合わせて「監視されている感」を出すと、いたずらや不審な訪問が減ったという声もあります。
センサーライトも相性がいいアイテムです。 人が近づくと自動で点灯するので、夜間の来客時にドアホンのカメラ映像がより鮮明に映ります。 ソーラー充電式なら電池交換も不要です。
ドアスコープカバーも地味ですがおすすめです。 ドアスコープから室内を覗かれるリスクを防げます。 100均でも売っているので、コスパよく防犯対策ができます。

賃貸住まいでテレビドアホンを使うときに気をつけること
賃貸物件では、退去時に「原状回復」が求められるので、取り付け方に注意が必要です。
既設のインターホンがある場合、既設品を取り外さずにワイヤレスドアホンを追加で設置する方法もあります。 既設品を外してしまうと退去時に戻す手間がかかるので、できればそのまま残しておいた方がいいです。
もし既設のインターホンが壊れている場合は、管理会社に連絡して交換を依頼するのが先です。 自分で勝手に交換すると、退去時にトラブルになることもあるので気をつけてください。

●筆者:福田 光男生活家電や防犯グッズを得意とするライターです。 メーカー担当者や家電量販店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 今回はパナソニックとエルパの販売店3店舗に問い合わせて、実際の売れ筋や取り付け時の注意点を取材しました。


