工事不要のドアホンなら、賃貸でも一戸建てでも自分で取り付けられます。 配線なし、電池で動くモデルもたくさんあるので、引っ越し先でもすぐ使えるのが助かりますよね。

正直、工事不要ドアホンって「映像が粗いんじゃないの?」って思ってたんですが、最近のモデルは本当に進化しています。
工事なしで付けられるドアホンの賢い選び方
工事不要のドアホンを選ぶとき、意外と見落としやすいのが電源の種類です。 電池式・充電式・コンセント式の3タイプがあって、設置場所によって向き不向きが変わります。
もうひとつ確認しておきたいのが、モニターの有無です。 カメラ付きモニタータイプなら来訪者の顔が確認できるので防犯面で安心ですが、音声だけのチャイムタイプは価格がグッと下がります。

スマホ連携できるタイプだと、外出中でも誰が来たか分かるので不在がちな人には特にいいですよ。
あとはWi-Fi接続の有無も重要です。 Wi-Fiに接続できるモデルはスマホで映像を見たり録画を確認できますが、Wi-Fi環境がない場所では使えません。 自分の設置場所のWi-Fi電波が届くかどうか、買う前に確認しておくのが地味に大事です。
工事不要ドアホンのおすすめ5選を紹介
第1位:パナソニック ワイヤレステレビドアホン VS-SGZ20L

パナソニックのVS-SGZ20Lは、工事不要ドアホンの中でも王道中の王道です。 実家の母に買ってあげたんですが、箱から出して30分くらいで設置が終わりました。 説明書を読まなくても感覚的に取り付けられたのには驚きました。
モニター親機がワイヤレスなので、リビングでも寝室でも持ち運べるのがとにかく便利です。 夜間でもLEDライトで訪問者の顔がはっきり映ります。 録画機能も付いているので、不在時に誰が来たか後から確認できます。

パナソニックなので安心感がありますし、録画データも100件まで保存できるので留守が多い家庭にはぴったりだと思います。ただ、Wi-Fi連携やスマホ通知には対応していないので、そこは割り切りが必要です。
ワイヤレスモニター付きで持ち運び自由!工事不要の定番モデル
第2位:アイホン ワイヤレステレビドアホンセット WL-11

インターホンメーカーとして有名なアイホンのワイヤレスモデルです。 友人の家で実際に使っているのを見せてもらったんですが、映像がくっきりしていて「これ工事なしで付けたの?」と驚きました。
玄関子機がかなりコンパクトなので、ドアの横に付けても違和感がありません。 モニター親機も2.4型で見やすいサイズ。 来訪者の映像を自動で録画してくれるので、帰宅後に確認できます。
ただ、正直なところ画角がやや狭めな印象があります。 ドアの正面に立ってくれる人はいいんですが、少し横にずれると映らないことも。 設置位置をちょっと工夫すれば解消できますが、購入前に知っておくといいポイントです。
インターホン専門メーカーの安定クオリティ
第3位:AZ4U ワイヤレスチャイム インターホン 電池式 工事不要

映像は不要で「とにかく来客が分かればいい」という方に向いているのがこのAZ4Uのチャイムです。 価格が圧倒的に安いので、とりあえず試してみたいという人にちょうどいいです。
受信機をコンセントに挿すだけ、送信ボタンを玄関ドアに貼るだけで使えます。 設置にかかった時間は文字通り3分でした。 受信機を複数台追加できるので、2階の部屋でもチャイム音を聞き逃しません。

カメラは付いていないので防犯性は低いですけど、今使っているチャイムが壊れた応急処置には十分です。 この値段なら気軽に買えますよね。
AZ4U ワイヤレスチャイム インターホン 電池式 工事不要
コスト重視ならこれ!3分で設置できるシンプルチャイム
第4位:XTU インターホン ワイヤレス ドアホン カメラ付き 工事不要

XTUはあまり聞き慣れないメーカーかもしれませんが、カメラ付きで工事不要のドアホンとしてはかなりコスパがいいです。 実際に箱を開けてみると、本体の質感は思ったよりしっかりしていました。
モニターが4.3インチと大きめで、映像がかなり見やすいです。 暗視機能も付いているので、夜の来客でも顔がちゃんと分かります。 双方向通話ができるので、玄関まで行かなくても応対できるのが地味にラクです。
Wi-Fi接続には対応していないモデルもあるので、購入時にスマホ連携が必要かどうか確認しておくのが安心です。

正直、最初はノーブランドだし大丈夫かな?って不安だったんですが、映像の鮮明さは想像以上でした。 この価格帯でこの画質は「えっ、マジで!?」ってなりますよ。
XTU インターホン ワイヤレス ドアホン カメラ付き 工事不要
大画面モニターで映像くっきり!コスパ重視の方に
第5位:SwitchBot テレビドアホン カメラ付き 工事不要

スマートホーム好きならまず候補に入るのがSwitchBotのドアホンです。 Wi-Fi接続でスマホからリアルタイム映像を確認でき、外出先でも応答できるのが最大のメリットです。
開封して最初にびっくりしたのは、カメラの画角の広さです。 170度の超広角レンズなので、ドアの前だけじゃなく横の方まで映ります。 AI人感検知で動きがあるとスマホに通知が飛んでくるので、留守番中の防犯にも頼もしいです。

SwitchBotは他のスマートホーム機器と連動させると一気に便利になりますよ。 ドアホンが鳴ったらリビングの照明が点灯する、なんて設定もできます。
スマホ連携&AI検知で留守中も安心のスマートドアホン
5つのドアホンをざっくり比べてみた
| 商品名 | 電源 | カメラ | スマホ連携 | 設置のラクさ | 夜の見え方 |
|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック VS-SGZ20L | 電池式 | あり | なし | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| アイホン WL-11 | 電池式 | あり | なし | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| AZ4U ワイヤレスチャイム | 電池式 | なし | なし | ★★★★★ | ー |
| XTU ドアホン | 充電式 | あり | モデルによる | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| SwitchBot ドアホン | 充電式 | あり | あり | ★★★☆☆ | ★★★★★ |

「設置のラクさ」と「夜の見え方」は筆者が実際に試した体感です。 パナソニックとAZ4Uは本当に何も考えずに付けられました。
工事不要ドアホンを取り付けるときのコツ
取り付け自体は簡単ですが、いくつかコツがあります。
玄関子機を貼り付ける前に、ドアの素材を確認しましょう。 金属製のドアなら付属の両面テープで付きますが、木製や凹凸のあるドアだとテープが剥がれやすいです。 その場合はネジ止めか、強力な屋外用両面テープを別途用意するのが安心です。
もうひとつ気をつけたいのが、玄関子機の高さです。 低すぎると来訪者の顔が映りませんし、高すぎると子どもの顔が切れてしまいます。 地面から130〜140cmくらいの高さに設置するのがベストで、大人でも子どもでもちょうどよく映ります。

設置する前にスマホのカメラで映り具合を確認するのがおすすめです。 仮止めして実際の画角を見てから本固定すると失敗しにくいです。
ドアホンと一緒に買っておくと便利なもの
工事不要のドアホンを買うとき、セットで用意しておくと後からバタバタしなくて済むものがあります。
屋外用の防水カバー:雨がかかる場所に設置するなら防水カバーは必須。 純正品がなければ100均の防水ケースでも代用できます。
強力両面テープ:付属のテープが弱い場合に。 3Mの屋外用超強力テープが定番です。
電池式のモデルは、使い始めてから3〜6ヶ月で電池が切れることが多いです。 そのタイミングで電池を買いに行くのが面倒なので、最初から予備を買っておくのがおすすめです。
工事不要のドアホンで知っておくと得する豆知識
意外と知られていないんですが、工事不要のドアホンでも既存の有線インターホンの代わりに使えるケースがあります。 古いチャイムが壊れたときに、わざわざ電気屋さんを呼ばなくても自分でワイヤレスドアホンに切り替えられるんです。
あと、賃貸物件に住んでいる方は管理会社に確認を取ることも忘れずに。 ドアに穴を開けなければOKという物件が多いですが、念のため聞いておくとトラブルになりません。

工事不要ドアホンは「引っ越しのたびに持っていける」のも嬉しいところです。 賃貸を転々とする人には、もうこれ一択で十分すぎるぞ!!
●福田 光男生活家電やセキュリティ機器を中心に、メーカーへの取材や販売店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 今回は工事不要ドアホンを扱う家電量販店3店舗に足を運んで、売れ筋や実際の使い勝手をヒアリングしました。


