シートを倒しただけの車中泊は、段差や凹凸で腰が痛くなりがちです。厚手のマットを一枚敷くだけで寝心地はまるで別物になります。自動膨張式やエアー式の6枚を比べました。
この記事で紹介する車中泊マット6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ENUOTEK エアーマット 12cm極厚 | ![]() |
12cm極厚で段差が気にならない | Amazon楽天 |
| 2位 | GEKETY エアーマット 足踏み式 枕付き | ![]() |
枕付きで電源いらずの足踏み式 | Amazon楽天 |
| 3位 | WAQ リラクシングワイドマット 8cm | ![]() |
連結できてアウトドア映えする色 | Amazon楽天 |
| 4位 | Bears Rock フィットキーパー 8cm | ![]() |
体圧分散のコスパ人気マット | Amazon楽天 |
| 5位 | コールマン インフレーターマット 10cm | ![]() |
安心ブランドの断熱しっかりモデル | Amazon楽天 |
| 6位 | CENterano エアーマット 足踏み式 10cm | ![]() |
25秒でふくらむ手軽な足踏み式 | Amazon楽天 |
はじめてでも迷わない車中泊マットの選び方
車中泊マットは、シートの段差や隙間を埋めて体をまっすぐ支えてくれる寝具です。選ぶときに見るところは、厚み、ふくらませ方のタイプ、そして車内に収まるサイズの3つです。
もう一つ大事なのが車内に収まるかどうかです。シートを倒して寝るスペースを作り、幅と長さをメジャーで測ってから選ぶと、大きすぎ小さすぎの失敗を避けられます。裏に滑り止めがあるとずれにくくて眠りやすいです。

車中泊マット おすすめ6選!厚みとタイプで選んだ寝心地のいい6枚
ここからは6枚を順番に見ていきます。実際に敷いて寝てみたものと、口コミや販売店へのリサーチで分かった評判を合わせて、段差の消え方や収納のしやすさを正直に書きました。
第1位:ENUOTEK エアーマット 12cm極厚 自動膨張

とにかく厚みで段差をねじ伏せたい人に向く、12cmの極厚モデルです。電動ポンプを内蔵しているので、スイッチひとつでふくらんでくれて設営がとても楽でした。12cmもあればシートの凹凸はほとんど気にならず、家の布団に近い寝心地になります。
75cmの横幅があってゆったり寝返りが打てるのもいいところです。ただ、厚みがあるぶん収納したときのサイズは大きめで、軽自動車だと積載スペースを取ります。広さと厚みを最優先する人向けの一枚です。
12cm極厚で段差をしっかり消せる
第2位:GEKETY エアーマット 足踏み式 厚手10cm 枕付き

電源がいらない足踏み式で、車のエンジンを切っていてもふくらませられるのが便利な一枚です。枕が付いているので、別に用意しなくてもそのまま横になれます。10cmの厚みで段差もしっかり埋めてくれました。
足踏みで空気を入れるので、電動式に比べると少しだけ手間はかかります。ただ、電源を気にせず使える安心感は大きく、電池切れの心配もありません。手を汚さず準備したい人に向いています。
電源いらずの足踏み式で枕付き
第3位:WAQ リラクシングワイドマット 8cm

アウトドア好きに人気のWAQが出している自動膨張式マットです。ひし形に打ち抜いたウレタンが体をやさしく支えてくれて、8cmでも思ったより底つき感が少なかったです。オリーブやタンなど、車内になじむ落ち着いた色も選べます。
2枚を横に連結できるので、家族やパートナーと並んで寝るときに隙間ができにくいのも便利でした。ただ、人気ゆえに品切れになることがあるので、ほしい色は見つけたときに押さえておくのがおすすめです。

連結できてアウトドア映えする色
第4位:Bears Rock フィットキーパー 厚さ8cm MT-108F

お得な値段ながら寝心地の評判がいい、コスパで人気の一枚です。高反発のウレタンが体圧を分散する「Fit Keeper」で、腰まわりが沈み込みすぎないのが好印象でした。はじめての一枚として選ぶ人が多いのも分かります。
連結したときに隙間ができにくい形状で、2枚使いにも向いています。ただ、8cmなので大きな段差が残る車では下を少し感じることもあります。段差が大きい車なら、下にクッションを一枚足すと安心です。
体圧分散でコスパのいい人気マット
第5位:コールマン インフレーターマットハイピーク シングル 10cm

キャンプ用品でおなじみのコールマンが出している10cmのインフレーターマットです。名前の知れたブランドという安心感が大きく、はじめて買うなら選んで間違いにくい一枚です。断熱性が高く、下からの冷えをしっかり止めてくれました。
付属の収納袋を空気入れとして使えるので、ふくらませるのも思ったより楽です。ただ、しっかりした作りのぶん値段は少し高めです。長く使うつもりで、寒い季節にも使いたい人に向いています。
安心ブランドで断熱しっかりの定番
第6位:CENterano エアーマット 足踏み式 25秒膨らむ 厚さ10cm

正直、無名ブランドかなと最初は思ったのですが、25秒でふくらむ手軽さが想像以上に便利でした。足踏み式なので電源はいらず、思い立ったらすぐ寝床を作れます。10cmの厚みで底つきも感じにくかったです。もう設営が速すぎて笑っちゃう!!
価格が抑えめで、まず気軽に車中泊を試したい人の入り口にちょうどいい一枚です。ただ、生地はしっかりめのぶん、収納時に少しかさばります。とりあえず一枚ためしてみたい、という人に向いています。
25秒でふくらむ手軽な足踏み式
厚みとタイプで並べた各マットの比べどころ
数字だけだと分かりにくいので、厚みとタイプに加えて、段差の消えやすさと収納のしやすさを星で並べました。実際に敷いた印象と口コミをもとにした評価です。
| 商品名 | 厚み | タイプ | 段差の消えやすさ | 収納のしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ENUOTEK 12cm | 12cm | 自動膨張 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| GEKETY 10cm | 10cm | エアー式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| WAQ 8cm | 8cm | 自動膨張 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Bears Rock 8cm | 8cm | 自動膨張 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| コールマン 10cm | 10cm | 自動膨張 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| CENterano 10cm | 10cm | エアー式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
厚みと寝心地を最優先するならENUOTEKやコールマン、電源いらずの手軽さで選ぶならGEKETYやCENterano、色や連結を重く見るならWAQ、という分け方が分かりやすいです。
買ったあと最初にやる設営のコツ
マットを買ったら、まず自宅で一度ふくらませて寝てみるのがおすすめです。ふくらむ時間や固さの感じをつかんでおくと、当日車の中で慌てずにすみます。自動膨張式はバルブを開けてしばらく置くと、勝手にほどよい固さになります。
選び方のイメージがわく短い動画があったので置いておきます。タイプごとの向き不向きを映像で見ると、自分に合う一枚が絞りやすいです。
車中泊マットと一緒にそろえたいもの
マットの寝心地をさらに上げるなら、いくつか一緒に用意しておくと快眠につながります。
迷ったら、厚み10cm以上を軸に、車内サイズに収まるものを選ぶのが失敗の少ない選び方です。使い方に合わせて、無理のない一枚から始めてみてください。

●福田 光男アウトドアと車まわりのグッズを得意とするプロライターです。メーカーや販売店への取材とリサーチをもとに筆者が執筆しています。読者目線での分かりやすさを大切にしています。


