シートカバー取り付けの相場は2万円前後 自分で付けるなら5時間

seat cover 車&バイク
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シートカバーを買ったものの、自分で付けられるか不安。お店に頼むといくらかかるのかも分からない。

シートカバーの取り付けは、思ったより工賃がかかり、自分でやると思ったより時間がかかる作業です。

ここでは、シートカバー取り付けの工賃の相場と頼める場所、自分で付けるときにかかる時間、頼む前に確かめておくことを順に紹介します。

シートカバー取り付けの工賃相場は2万円前後

クラッツィオ シートカバー

シートカバーを専門の業者に取り付けてもらうときの工賃は、軽自動車で1万6,000円から2万円、2列シートの車で2万円前後、3列シートの車で2万6,000円から3万円が目安です。

シートの数が増えるほど、外したり留め直したりする場所が増えるので、シートカバー取り付けの工賃も上がります。

車のタイプ シートカバー取り付けの工賃の目安
軽自動車 1万6,000円〜2万円
2列シート(セダンやコンパクトカーなど) 1万8,000円〜2万5,000円
3列シート(ミニバンなど) 2万6,000円〜3万円
今付いているシートカバーの取り外し 3,000円ほど追加

ディーラーに頼んだ人からは、工賃が4万円ほどかかったという声もあります。

同じ車でも、頼む先によって1万円以上違うことがあるんです。

工賃は業者や地域、車種によって変わります。上の金額はあくまで目安なので、頼む前に見積もりで確かめてください。

シートカバー取り付けを頼める場所は3つ

シートカバーの取り付けを頼める先は、ディーラー、出張してくれるシートカバーの専門業者、カー用品店の3つです。

それぞれ向いている人が違うので、順に見ていきます。

ディーラーはシートカバー取り付けの安心感で選ぶ

買った車のディーラーなら、シートの外し方や配線の場所を分かっている整備士が作業します。

シートヒーターやサイドエアバッグが付いた車でも、相談しやすいのがよいところです。

その分、シートカバー取り付けの工賃は相場より高めになりやすいです。ディーラーによっては、外の業者に作業を回していることもあります。

専門業者はシートカバー取り付けの工賃を抑えたい人向け

シートカバーの取り付けを専門にしている業者は、家の駐車場まで来て作業してくれるところが多いです。

シートカバー取り付けの工賃は軽自動車で1万6,000円からと、ディーラーより安く済むことが多いです。

ディーラーや中古車販売店から作業を受けている業者もいて、毎月何十台も取り付けているところもあります。

カー用品店は店舗によってシートカバー取り付けを受けていない

カー用品店は、店で買ったシートカバーでも取り付けを受けていない店舗があります。

ネットで買ったシートカバーを持ち込む場合は、断られることも多いです。

カー用品店に頼みたいときは、先に電話で「持ち込みのシートカバーを付けてもらえるか」を聞いておくと、無駄足になりません。

シートカバー取り付けの工賃が上がる4つのケース

見積もりの金額が目安より高くなるのは、3列シートの車、古いカバーの取り外しがある、出張の範囲外、シートに電動の装備が多いのどれかに当てはまるときです。

  • 3列シートの車は、外して留め直すシートが多いので、軽自動車より1万円ほど高くなります
  • 今付いているシートカバーを外してから付け替えるときは、取り外しの工賃が3,000円ほど足されます
  • 出張してくれる業者でも、対応する地域の外だと出張費がかかることがあります
  • パワーシートやシートヒーターの配線がある車は、作業に時間がかかるため、工賃が上がる場合があります

どれが見積もりに入っているかは業者ごとに違うので、見積もりをもらったら内訳まで見ておきましょう。

シートカバーを自分で取り付けると5時間以上かかる

ボンフォーム 軽自動車用シートカバー

車種専用のシートカバーを自分で付けた人からは、1人で5〜6時間、2人でも4時間ほどかかったという声が多いです。

シートカバー取り付けの工賃はかかりませんが、休みの日がまるまる1日つぶれるつもりでいたほうがいいです。

指が痛くなった、次の日に腕が筋肉痛になった、という人もいます。

シートカバーを自分で取り付ける流れ

車種専用のシートカバーは、次の順番で付けるのが基本です。

  1. シートやドアの周りに毛布や段ボールを敷いて、傷が付かないようにする
  2. ヘッドレストを抜いておく
  3. 1列目の座面にカバーをかぶせて、裏側で留める
  4. 1列目の背もたれにカバーをかぶせて、裏側で留める
  5. 2列目、3列目も座面、背もたれの順に付ける
  6. 最後にヘッドレストにカバーをかぶせて差し戻す

シートを前後いっぱいに動かして、手が入りやすい位置にしてから作業すると楽になります。

カバーの角をシートの角にしっかり合わせてから伸ばすと、しわが残りにくくなります。

カバーがきつくて入らないときは、シートに大きめのごみ袋をかぶせてから、その上にカバーを通すと滑って入れやすくなります。入れたあとで袋だけ引き抜きます。
カバーを強く引っ張ると、縫い目が破けることがあります。ファスナーの部分も無理に閉めず、少しずつ寄せながら閉めてください。

エプロンタイプのシートカバーなら数分で付けられる

背もたれに上からかぶせて、ベルトで留めるだけのエプロンタイプのシートカバーなら、1席あたり数分で付けられます。

汚れ防止が目的なら、工賃をかけずにこのタイプで済ませる方法もあります。

シートカバーを自分で付けるかプロに頼むかの分かれ目

ボンフォーム 防水シートカバー フロント用

迷ったときは、車種専用のフルカバーならプロ、エプロンタイプや前席だけならシートカバーを自分で取り付けると分けるのがおすすめです。

こんな人 おすすめの付け方
3列シートのミニバンに車種専用カバーを付ける プロに頼む
サイドエアバッグやシートヒーター付きの車 プロに頼む
軽自動車で、休みの日に半日以上かけられる 自分で付けてもよい
前席だけ汚れを防ぎたい エプロンタイプを自分で付ける

シートカバー取り付けの相場の2万円前後を、休みの1日と手間でまかなうと考えると分かりやすいです。

途中まで自分でやってうまくいかなかったときに、業者に引き継いでもらえるかは業者によります。最初からどちらにするか決めてから始めましょう。

シートカバー取り付けを頼む前に確かめること

見積もりを頼むときは、車種と年式、シートの列数、サイドエアバッグとシートヒーターの有無、シートカバーを持ち込むかどうかを先に伝えておくと、話が早く進みます。

サイドエアバッグ付きの車はシートカバーが対応しているか見る

前席の背もたれの横からエアバッグが開く車は、エアバッグ対応のシートカバーでないと付けられません。

対応していないカバーを付けると、エアバッグがうまく開かないおそれがあります。

買う前に、シートカバーのメーカーの適合表で、自分の車の型式とグレードが載っているかを見ておきましょう。

シートカバー取り付けは持ち込みできるか聞いておく

専門業者の多くは、ネットで買ったシートカバーの持ち込みでも取り付けてくれます。

ただし、業者によってはカバー本体とセットで頼む前提の料金になっていることがあります。

持ち込みで頼むときは、「カバーは自分で用意している」と最初に伝えてから見積もりをもらってください。

シートカバー取り付けはまず見積もりを2社から取る

シートカバー取り付けの相場は2万円前後ですが、同じ車でも頼む先で1万円以上の差が出るので、ディーラーと専門業者の2つから見積もりを取って比べるのが確実です。

自分で付けるなら、車種専用カバーは5時間以上かかる前提で、休みの日の朝から始めましょう。

前席の汚れを防ぎたいだけなら、エプロンタイプを選べば工賃もかからず、その日のうちに付け終わります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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