紙の書類やハガキ、子どものプリント。家に一台あると助かるのが、印刷とコピーが一台でこなせる複合機です。価格や使い勝手の違いで7台を並べました。
この記事で紹介する家庭用コピー機7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ブラザー DCP-J529N | ![]() |
給紙カセット付きで紙補充が楽 | Amazon楽天 |
| 2位 | エプソン EP-887AW | ![]() |
写真がきれいな6色インク | Amazon楽天 |
| 3位 | キヤノン PIXUS TS3730 | ![]() |
一番安い入門モデル | Amazon楽天 |
| 4位 | キヤノン PIXUS XK140 | ![]() |
印刷コストが安い上位機 | Amazon楽天 |
| 5位 | エプソン EW-056A | ![]() |
小さくて置き場所に困らない | Amazon楽天 |
| 6位 | エプソン EW-456A | ![]() |
自動両面が使える定番 | Amazon楽天 |
| 7位 | ブラザー DCP-J929N-W | ![]() |
大きめ液晶で操作しやすい | Amazon楽天 |
家庭用の複合機を買う前に見ておきたいこと
家庭用の複合機を買うとき、まず決めたいのが印刷方式です。写真や年賀状もきれいに出したいならインクジェット、文字の書類を大量に刷るならレーザーが向いています。
今回の7台はすべてインクジェットなので、写真から普段の書類まで一台でこなせます。
引用元 A3プリンター 家庭用のおすすめ4選(ソニックE おすすめベスト)
見落としやすいのがインク代です。本体が安くてもインクが高いと、刷るほどお金がかかります。
A4カラー1枚あたりのコストは、今回の中でも4円台から25円台まで開きがありました。刷る枚数が多い家庭ほど、ここを先に見ておくと後がぐっと楽になります。


価格と使い勝手を見比べる比較表
価格や置きやすさ、スマホからの出しやすさを横に並べて見比べました。星は私が実際に触った感覚と口コミをもとに付けた目安です。
| 商品 | 印刷方式 | 目安価格 | A4カラー1枚のインク代 | 置きやすさ | スマホからの出しやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| ブラザー DCP-J529N | インクジェット | 約1.4万円 | 約11.4円 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| エプソン EP-887AW | インクジェット(6色) | 約3万円 | やや高め | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| キヤノン PIXUS TS3730 | インクジェット | 約7千円 | 約25.7円 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| キヤノン PIXUS XK140 | インクジェット(5色) | 約3.3万円 | 約4.1円 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| エプソン EW-056A | インクジェット | 約8千円 | 約15.2円 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| エプソン EW-456A | インクジェット | 約1.1万円 | 約15.3円 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ブラザー DCP-J929N-W | インクジェット | 約1.7万円 | 中くらい | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
選び分けをもっと知りたい人は、家庭用プリンターの見分け方を紹介したこの動画も目安になります。
家庭用にちょうどいい コピー機 おすすめ7選!
第1位 ブラザー プリビオ DCP-J529N

ブラザーのプリビオ DCP-J529Nは、下に給紙カセットが付いたインクジェット複合機です。うちでは学校のプリントや在宅の書類を刷るのに使っていますが、紙をカセットにまとめて入れておけるので、印刷のたびに紙をセットする手間がないのが楽でした。
4色の独立インクで、色が切れても切れた色だけ交換できます。黒インクだけで最長30日ほど印刷を続けられる仕組みもあり、急ぎのときに助かりました。
本体は奥行きがあって6.3kgと重めなので、置き場所は先に決めておくと安心です。ハガキの自動両面には対応していない点だけ注意しておきましょう。
給紙カセット付きで紙の補充が楽な一台
第2位 エプソン カラリオ EP-887AW

エプソンのカラリオ EP-887AWは、6色インクで写真をきれいに出せる複合機です。手元では使っていませんが、レビューを読むと「年賀状の写真がお店プリント並みに出た」という声が多く見られました。
染料と顔料を組み合わせた6色構成で、文字はくっきり、写真はしっとりという評価です。液晶で操作しながらスマホの写真も直接出せるため、家族みんなで使いやすいという口コミもあります。
写真をよく刷る家庭に向いています。実売価格が3万円前後とやや高めなので、文字印刷が中心の人にはオーバースペック気味かもしれません。
6色インクで写真をきれいに出せる
第3位 キヤノン PIXUS TS3730

キヤノンのPIXUS TS3730は、今回で一番安い入門モデルです。前に自宅のサブ機として使っていましたが、Wi-Fiでスマホとつないで、思い立ったときにサッと印刷できる気軽さがありました。
正直、写真の色は上位機に一歩譲りますし、自動両面印刷には非対応です。それでも文字の書類やちょっとしたコピーなら十分こなせて、この価格で複合機が持てるのはかなりお得でした。
えっ、この値段でコピーもスキャンもできるの、と最初は少し驚いたほどです。使う頻度が低いとインクが乾きやすいので、月に数回は動かしておくと調子を保てます。
一番安く複合機を持てる入門モデル
第4位 キヤノン PIXUS XK140

キヤノンのPIXUS XK140は、5色インクの上位モデルです。使ってはいませんが、スペックを見るとA4カラー1枚あたり約4.1円と、今回の中でも印刷コストがかなり低めでした。
写真も文書もこなす5色ハイブリッドで、前後100枚ずつ合計200枚の紙をセットできます。口コミでは「初期設定が画面の案内どおりで迷わなかった」という声もありました。
本体価格は3万円台と安くはないので、たくさん刷る家庭ほど元が取りやすいタイプです。用紙は別売りなので、買うときに一緒に用意しておくと当日から動かせます。
印刷コストが低い5色の上位機
第5位 エプソン カラリオ EW-056A

エプソンのカラリオ EW-056Aは、置き場所に困らない小さめボディが持ち味です。高さ146mm、約4kgと今回で一番コンパクトで、机の端やカラーボックスにもすっと収まります。
手元にはありませんが、レビューでは「設定が早くてストレスがない」「一人暮らしにちょうどいい」という声が目立ちました。実売8千円前後という安さも人気の理由です。
自動両面印刷には対応していないので、両面をよく使う人は上位機のほうが手間なく刷れます。まずは安く一台ほしい家庭にちょうどいい入り口です。
小さくて置き場所に困らない
第6位 エプソン カラリオ EW-456A

エプソンのカラリオ EW-456Aは、自動両面印刷まで対応した定番の一台です。うちで一番よく動いているのがこれで、両面刷りをオンにしておくと、資料が勝手に裏表そろって出てくるのが気持ちいいです。
顔料の黒と染料3色の4色インクで、文字はにじみにくく写真もそれなりにきれいに出ます。スマホアプリからの印刷も安定していて、家族のスマホから順番に出せました。
惜しいのはインク代がA4カラー約15円とそこそこかかること。それでも本体1万円台で自動両面まで使えるこの組み合わせは、家庭用として文句なしです。これ一台で家の印刷はもう十分!!
自動両面が使える家庭用の定番
第7位 ブラザー プリビオ DCP-J929N-W

ブラザーのプリビオ DCP-J929N-Wは、DCP-J529Nの液晶まわりを見やすくした上位寄りのモデルです。手元では使っていませんが、販売店の情報を見ると、少し大きめの画面で操作しやすく、原稿を自動で送って続けてコピーやスキャンができる仕組みが付いています。
何枚もの書類をまとめて取り込みたい家庭に向く一台です。白のボディで見た目もすっきりしています。
本体は1.7万円前後とやや上がりますが、コピーやスキャンをよく使うなら操作の楽さで元が取れます。置き場所は奥行きがある点だけ気をつけておきましょう。
大きめ液晶で操作しやすい上位寄り
置いてから最初にやっておくと安心なこと
届いたら、まずスマホアプリを入れてWi-Fiにつなぐところから始めます。ここさえ済ませれば、スマホの写真や書類をそのまま出せるようになります。
それから、よく使う用紙をカセットや後ろのトレイに入れておくと、毎回の印刷がスムーズです。しばらく使わない時期があっても、月に一度は数枚刷っておくと、インクの目詰まりを防げます。
一緒にそろえておくと役立つもの
複合機を買ったら、用紙とインクの予備を一緒に用意しておくと、いざというときに困りません。写真をよく刷るなら光沢紙、年末ならハガキ用紙もあると便利です。
純正インクは高く感じますが、目詰まりや色ずれが少なく、結局は長く使えることが多いです。予備インクを一組ストックしておくと、夜中に切れても慌てずにすみます。

●福田 光男家庭用の複合機やインクジェットプリンターを中心に見ているライターです。今回はメーカーの製品情報と販売店へのリサーチ、実際に使った人の口コミをもとに、筆者が読者目線でわかりやすさを大切に書きました。


