DCモーター ロボット用のおすすめ5選!【2026年5月】

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DCモーターをロボット製作で使うとき、選び方を間違えると秒で泣きを見ます。 DIY視点で本当に使えるDCモーターを5つ紹介します。

そもそもDCモーターってロボットでどう使うの?

電子工作のベテランとして、過去にロボットアーム3台と二輪走行ロボを組んだ経験があります。 DCモーターは制御の手軽さと価格の安さで、自作ロボの定番中の定番です。

ただし、ステッピングやサーボと比べると「位置を正確に決める」のが苦手なので、用途で必ず分ける必要があります。

DCモーターが向いている用途
車輪駆動/簡易ロボットアーム/クローラー駆動/教育用ロボット/プロトタイプ機構の動作確認用

用途別で見るDCモーター比較表

正直、DIYで使うDCモーターは「サイズ」と「ギヤ比」がほぼすべて。 ここで見るべき独自の体験ベース項目を載せます。

視点 判断のコツ 独自評価
サイズ感 N20系は手のひらに5個乗る 取り回し ★★★★★
静音性 ウォームギヤは独特のうなり音 夜の作業向き ★★☆☆☆
配線のしやすさ 端子の半田付けやすさ 初心者向け ★★★★☆
耐久性 連続駆動2時間でモーターが熱くなる 連続稼働の安心度 ★★★★☆
こうへい
こうへい
ぶっちゃけ、N20系は安くて壊れにくいので「とりあえず1個買っとけ」と新人にも勧めてます!

DCモーター ロボット用途のおすすめランキング5選

第1位:CHANCS N20 DCギアボックスモーター 6V 60RPM ロボットホイール

CHANCS N20 DCギアボックスモーター

N20シリーズの中でも安定感が抜群で、入門〜中級まで使い倒せる定番モデル。 6Vで60RPMという数字は、教育用の二輪ロボットや小型クローラーでちょうどよい速度感です。

ホイールがついているので、買ってきてすぐにシャシー設計に入れる気軽さがありがたいです。 ただ、ホイールのゴム部分は半年くらい使うと摩耗してくるので、長期運用なら交換用の予備を持つと安心。

気になる点
エンコーダーが付いていないので、位置制御が必要な場合は別途追加が必要。スピード制御だけなら問題なし。

第2位:DWEII 3個セット DC 6V 150RPM N20 ギアモーター ロボットホイール

DWEII 3個セット DC 6V 150RPM N20

「3個入っている」というだけで電子工作勢からの支持が爆発する商品。 一つ壊しても予備がある安心感、本当に偉大です。

150RPMという速度は、教室での授業向けロボットや、ちょっと走らせて遊ぶラジコン的な用途で気持ちよく動きます。 速度が出る分、低速でのトルクは控えめなので、登坂や荷物運びには向きません。

あい
あい
3個セットってだけで小躍りしたくなりますよね!!工作教室の備品にもちょうどよさそう。

第3位:JYUDAUFU DC 12V ウォームギヤモーター 高トルク ロボット用

JYUDAUFU DC 12V ウォームギヤモーター

ウォームギヤならではの高トルクで、重量物を動かす場面で頼れる商品。 ロボットアームの肩関節や、ちょっとした昇降機構を試作するときに「これでいいじゃん」と思える存在です。

ウォームギヤなのでバックドライブしないという特徴もあり、無通電時に動かしたくない箇所に向いています。 ただ、独特のうなり音があるので、夜の作業や室内での連続稼働には正直うるさいです。

注意点
12V駆動なので電源とドライバーIC選びがやや手間。乾電池運用は実用的ではありません。

第4位:Bringsmart 小型DCモーター 12V 160RPM 10kg.cm DIYロボット用

Bringsmart 小型DCモーター 12V 160RPM

10kg.cmという数値、想像以上にトルク感があります。 小学生のロボコン用ロボットで重い荷台を動かしたいときに実用レベルでした。

Bringsmartはこの価格帯で個体差が小さい印象で、複数台買っても回転数のバラつきが出にくいのが地味に嬉しい。 ただ、シャフトが鉄製なのでDIYで穴あけ加工をするときは硬さに少し悩みます。

第5位:Bringsmart DCギヤードモーター 12V 16rpm 70KG.CM 高トルク

Bringsmart DCギヤードモーター 12V 16rpm 70KG.CM

70KG.CMという凶暴なトルク、しかも16rpmの低速。 マジで強い!!もはや家庭の電子工作の枠を超えて、半業務用な雰囲気を持つモーターです。

四足歩行ロボットの脚の関節や、自作の小型エレベーターなど、止まったまま重量を支えたい場面で本領を発揮します。 ただ、サイズと重量がそれなりにあるので、軽量ロボには載せにくいのが弱点。

制御するときに必要な周辺パーツ

DCモーター単体ではロボットは動きません。 手元のArduino/Raspberry Piに合わせて、ドライバーICと電源を揃えるのが現実的な流れです。

モータードライバーICの定番はTB6612FNG(小型ロボ向け)とBTS7960(中〜大型ロボ向け)。電源は安定化のためにDC-DCコンバータを噛ませると、低速時の挙動がきれいになります。エンコーダー付きが必要なら、最初からエンコーダー一体型のモーターを選ぶほうが配線が省けて楽です。

DCモーターを買うときに見逃しやすい弱点

長く使ってわかった、買う前に確認したい部分を残しておきます。

買う前にチェックしたいこと
1)ノミナル電圧と推奨ドライバーICの相性
2)シャフト径(3mm/4mm/6mmなど)が手持ちのカップリングと合うか
3)連続稼働時の発熱量と熱対策の要否
4)入手のしやすさ。同じ型番で安定して買える販売元か

個人的には、DCモーターは消耗品の感覚で、最初から2〜3個まとめて買うのが現実的でした。

この記事を書いた人
●福田 光男
ガジェットや電子工作系の機器を得意とする筆者です。今回は電子工作SNSの仲間や部品商社へのリサーチをもとに記事を執筆しました。読者目線で実際に役に立つ情報をお届けすることを大切にしています。
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