夜のキャンプ場で明かりが灯り、スマホも扇風機も動く。あの安心感を一度知ると手放せません。キャンプにちょうどいいポータブル電源を、容量ちがいで6台えらびました。
この記事で紹介するキャンプ向けポータブル電源6台
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Anker Solix C1000 | ![]() |
1056Whで家電も動く | Amazon楽天 |
| 2位 | Jackery 500 New | ![]() |
約5.8kgで運びやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | DJI Power 1000 V2 | ![]() |
約26dBでとても静か | Amazon楽天 |
| 4位 | JVCケンウッド BN-RF510 | ![]() |
国内ブランドの安心感 | Amazon楽天 |
| 5位 | YOSHINO B600 SST | ![]() |
次世代の固体電池タイプ | Amazon楽天 |
| 6位 | Jackery 1000 Plus | ![]() |
あとから容量を増やせる | Amazon楽天 |
キャンプでポータブル電源が活きる場面と、容量の決め方
キャンプの夜は、明かり、スマホの充電、夏の扇風機、冬の電気毛布と、意外に電気を使います。ポータブル電源が1台あれば、これらをまとめてまかなえて、夜の過ごし方がぐっと自由になります。
迷ったらまず容量です。デイキャンプやBBQなら300から500Wh、1泊のキャンプなら500から700Wh、防災も兼ねるなら1000Wh以上を選ぶと、電池切れの心配が減ります。
600Whで電気毛布はおよそ8時間、小型扇風機は18時間ほど動きます。1泊のキャンプなら500から700Wh、家電も使うなら1000Wh前後が動きやすい容量です。
もう1つ見てほしいのが出力波形と静かさです。正弦波か純正弦波なら精密機器も傷めにくく安心です。冷却ファンの音も、静かなテント場では響くので、静音のモデルほど夜がおだやかになります。

キャンプ向けポータブル電源 おすすめ6選!容量とサイズで選ぶ
ここからは容量ちがいの6台を順番に見ていきます。実際にキャンプで使っている物と、口コミや仕様をじっくり比べた物を正直に分けて書きました。
第1位:Anker Solix C1000 Portable Power Station A17615A1

ファミリーキャンプで毎回連れて行くのがこれです。1056Whの容量に定格1500Wの出力で、電気毛布も小型のホットプレートも動きました。コンセントからおよそ1時間で満タンになる速さのおかげで、出発前日の充電がとても楽になります。
燃えにくいリン酸鉄の電池で、長く付き合える安心感も大きいです。ちょっと重めなのは正直なところですが、家族の電気をこれ1台でまかなえると考えれば十分に納得できます。最初の1台に本気でおすすめできます。
Anker Solix C1000 Portable Power Station A17615A1
約1時間で満タン、家電も動くファミキャンの主力機
第2位:Jackery ポータブル電源 500 New JE-500A

以前ソロキャンプで使っていたのがこのJackery 500です。約5.8キロと軽く、片手で車から運べる身軽さが本当に助かりました。512Whあれば、スマホの充電と明かり、扇風機くらいは余裕でまかなえます。
ただし電気ケトルのような大きな家電は動かせないので、そこは割り切りが必要です。荷物を増やしたくないソロや、身軽な夫婦キャンプにちょうどいい小回りの効く相棒です。
Jackery ポータブル電源 500 New JE-500A
約5.8kgで身軽、ソロや夫婦キャンプにちょうどいい
第3位:DJI Power 1000 V2

静けさで選ぶならこれ、と手元に置いているのがDJIです。動作音が約26dBと図書館みたいな静けさで、隣のテントに気をつかわずに使えました。1024Whでコンセントからおよそ56分と充電も速いです。えっ、この静かさで家電も動くの!!と最初はびっくりしました。
USB-Cが最大140Wと強く、ノートパソコンもぐいぐい充電できます。人によっては操作画面の英語表記が気になるかもしれませんが、慣れれば直感で使えます。眠りを大事にしたいキャンパーに向く1台です。
DJI Power 1000 V2 ポータブル電源 1024Wh
約26dBの静けさ、まわりに気をつかわず夜に使える
第4位:JVCケンウッド Victor BN-RF510-CA

国産ブランドの安心を求める人に口コミで選ばれているのが、このJVCケンウッドです。家庭のコンセントと同じ正弦波なので、精密な家電も気がねなく使えます。落ち着いたサンドカラーが、キャンプサイトになじむと評判でした。
気になるのは、価格は国産らしくやや高めな点です。とはいえ日本語のサポートが受けられる心強さは、初めての人ほどありがたく感じます。手堅く長く付き合いたい人に向く1台です。
正弦波で家電にやさしい、日本語サポートの国産機
第5位:YOSHINO B600 SST

新しもの好きに刺さるのが、この固体電池を使ったYOSHINOです。仕様を読むと、次世代の電池で燃えにくさをうたっていて、600Whクラスながらコンパクトにまとまっています。安全性を重んじる人からの口コミが目立ちました。
やや惜しいのは、まだ新しいブランドなので情報や作例が少なめな点です。でも物としての完成度は高く、人と同じは嫌という人にはむしろ楽しい選択です。話のタネにもなる面白い1台です。
燃えにくい固体電池を使った、人と違う一台がほしい人に
第6位:Jackery ポータブル電源 1000 Plus JE-1000C

あとから容量を足せる拡張性で口コミ人気なのが、このJackery 1000 Plusです。まずは本体だけで始めて、家族が増えたりキャンプに慣れたりしたら、別売りの電池を足して大容量にできます。キャンプの定番として、レビューでも安定した評価でした。
その代わり、本体だけだとやや割高に感じるかもしれません。ただ、長い目で見れば買い替えずに育てられるので、これからキャンプにハマりそうな人にこそ向く、末長く付き合える1台です。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus JE-1000C
あとから電池を足せる、育てて長く使える定番機
用途別に6台を比べてみた
同じキャンプ向けでも、身軽さ重視か大容量重視かで選ぶ物は変わります。ソロなら軽い500Wh、家族で家電も使うなら1000Wh前後、静けさ最優先なら動作音の小さいモデルが失敗しません。
6台のうち代表的な4台を、私の使い勝手の目線で並べたのが下の表です。星の数と、どんな人に向くかを添えました。
| 商品名 | 容量 | 静かさ | 持ち運びやすさ | こんな人に向く |
|---|---|---|---|---|
| Anker Solix C1000 | 1056Wh | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 家電も使うファミキャン |
| Jackery 500 New | 512Wh | ★★★★☆ | ★★★★★ | 身軽なソロキャンパー |
| DJI Power 1000 V2 | 1024Wh | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 静けさを大事にする人 |
| Jackery 1000 Plus | 拡張可 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 長く育てて使いたい人 |
キャンプでポータブル電源と一緒に使いたい物
本体だけでなく、周りの道具をそろえると夜がもっと楽しくなります。まずはソーラーパネル、そしてやわらかい光のLEDランタンです。

自分のキャンプに合う1台の見つけ方
迷ったら、何人で行くか、どんな家電を使うかを思い浮かべてください。身軽なソロなら2位のJackery 500、家族で家電も使うなら1位のAnker、静けさ最優先なら3位のDJI、長く育てたいなら6位のJackery 1000 Plusが心強い入り口です。
容量とサイズはトレードオフです。自分のキャンプのスタイルにすっとなじむ1台を選べば、夜の時間がぐっと豊かになりますよ。お気に入りの電源で、電気の不安から卒業してください。
●福田 光男アウトドア家電やモバイル機器を得意とする筆者です。メーカー広報や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。実際に使える情報をわかりやすくお届けします。


