144Hzから240Hzへ乗り換えたら、撃ち合いの見え方がはっきり変わりました。
自宅で使った体感と販売店へのリサーチをもとに、価格と用途で選んだ7台を順位つきで紹介します。
この記事で紹介する240Hzモニターおすすめ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー INZONE M3 | ![]() |
なめらかさと発色の両取り | Amazon楽天 |
| 2位 | IODATA GigaCrysta 24.5型 | ![]() |
速い応答でFPS向き | Amazon楽天 |
| 3位 | IODATA GigaCrysta 23.8型 | ![]() |
白くて明るいデスク向き | Amazon楽天 |
| 4位 | ASUS TUF Gaming VG249QM1A | ![]() |
高速IPSでにじみに強い | Amazon楽天 |
| 5位 | JAPANNEXT 27型 WQHD | ![]() |
WQHDを安く楽しむ | Amazon楽天 |
| 6位 | Pixio PXC279 Wave | ![]() |
湾曲で包まれる没入感 | Amazon楽天 |
| 7位 | IODATA GigaCrysta LCD-GC241UXDB | ![]() |
縦横回転で使い回せる | Amazon楽天 |
そもそも240Hzモニターって144Hzと何が違う?
240Hzは1秒間に240回、144Hzは144回だけ画面を書き換えます。数字だけ見ると小さな差ですが、視点を素早く振ったときの残像の減り方でしっかり体感できました。
敵がぬるっと動いて見えるぶん、物陰から出た相手にエイムを合わせるのが楽になります。ただ、60Hzから144Hzへ替えたときほどの驚きはなく、伸びしろは環境しだいというのが正直なところです。
240Hzを出すにはモニターだけでなくPC側の力も必要です。目安はRTX4070クラスのGPUで、ここが足りないと240fpsまで届かず、なめらかさを引き出しきれません。
下の動画は、144Hzと240Hzの体感差やサイズ選びを本音で話していて、買う前の頭の整理に役立ちました。

買う前に見ておきたい240Hzモニターの選び方
迷う前に、次の4つの点で候補をしぼると外しにくくなります。順番に見ていきます。
解像度は遊ぶゲームとGPUで決めます。競技系のFPSで勝ちにこだわるならフルHDが軽くて安定し、画質も欲しいならWQHDがちょうどいい線です。27型でフルHDを選ぶと画素が粗く見えるので、27型ならWQHD以上が無難でした。
パネルは大きく3種類です。応答の速さを最優先するならTN、色と速さのバランスならIPS、黒の締まりならOLEDという分け方になります。接続はDisplayPortを選ぶと240Hzが出やすく、HDMIだと上限が下がる場合があるので気をつけてください。
| 商品名 | サイズとパネル | なめらか体感 | FPSの見やすさ | こんな人向き |
|---|---|---|---|---|
| ソニー INZONE M3 | 27型 IPS FHD | ★★★★★ | ★★★★☆ | 画質もFPSも両取り |
| IODATA 24.5型 | 24.5型 FHD | ★★★★★ | ★★★★★ | 反応を最優先 |
| IODATA 23.8型 | 23.8型 IPS系 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 国内サポート重視 |
| ASUS VG249QM1A | 24型 高速IPS | ★★★★★ | ★★★★☆ | 色とスタンド重視 |
| JAPANNEXT 27型 | 27型 WQHD IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 安くWQHD 240Hz |
| Pixio PXC279 Wave | 27型 湾曲 FHD | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 没入感で遊びたい |
| IODATA LCD-GC241UXDB | 23.8型 FHD | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 縦画面も使いたい |
撃ち合いで差がつく 240Hz モニター おすすめ7選
第1位 ソニー ゲーミングモニター INZONE M3 SDM-F27M30

27型のフルHD IPSで240Hzという、なめらかさと発色を高い場所で釣り合わせた一台です。遠くの敵の色がくっきり出て、暗い通路でも相手を見つけやすくなりました。
PS5との連携が効いて、つないだ画面のサイズを自動で合わせてくれるのも遊びやすいところです。ただ、値段は上位クラスなので、そこだけは覚悟がいります。
画質もFPSも欲しい人の本命
第2位 IODATA GigaCrysta ゲーミングモニター 24.5型 240Hz EX-GD251UH

国内ブランドの安心感と、24.5型という競技で定番のサイズがかみ合ったモデルです。画面のはしまで視線をあまり動かさずに追えるので、近距離の撃ち合いで相手をとらえやすかったです。
土日を含むサポートが用意されているので、初めての高リフレッシュ機でも心強いです。惜しいのは解像度がフルHDどまりで、精細感より競技のなめらかさを取る選び方になる点です。
反応の速さを最優先したい人に
第3位 IODATA GigaCrysta 23.8インチ 240Hz ADSパネル EX-GD242UDW

白いデザインがかわいくて、明るいデスクによくなじむ一台として評判です。23.8型は画面全体が視界に収まりやすいサイズで、レビューでもFPSで敵を見落としにくいという声が目立ちました。無輝点保証と国内サポートが付くのも、初めての240Hzで心強い点です。
ただ、解像度はフルHDなので、WQHDのような精細感までは出ません。競技のなめらかさと国内サポートを取りにいく人にしっくりくる選び方です。

白いデザインと国内サポート
第4位 ASUS TUF Gaming VG249QM1A

高速なIPSで、色のにじみを抑えながら240Hz超のなめらかさを出せるモデルです。RPGの景色もFPSの遠景もきれいで、遊ぶジャンルを選ばず使えました。高さや角度を合わせられるスタンドが付くので、姿勢も整えやすいです。
気になるのは、上位のOLEDのような黒の締まりまでは出ないところです。とはいえこの価格でこの見え方なら、えっこの品質でいいの!?と思うくらいの満足度でした。
色とスタンドまで取りたい人に
第5位 JAPANNEXT JN-27IPS240WQHDR-HSP

27型のWQHDで240Hzという上の条件を、3万円前後で手に取れる価格に落とし込んだモデルです。文字や景色がフルHDよりくっきりする分、口コミでも遠くの敵を見つけやすくなったという声が多く見られました。縦にも回せるスタンドで、資料を読むときは縦画面へ切り替えられます。
難点は色域やスタンドの質感が価格なりなところで、剛性を求めるならモニターアーム前提で考えると気持ちよく使えます。
安くWQHD 240Hzを組みたい人に
第6位 Pixio PXC279 Wave

27型の湾曲画面で、視界の端まで映像が回り込んでくる没入感が持ち味です。レビューでも、レースやオープンワールドを大きく映すと画面に入り込むようだという評判が並びます。フルHDなので、240fpsを出すPCの負担が軽めなのも遊びやすいところです。
ただ、湾曲は好みが分かれるので、表計算のような真っ直ぐさが欲しい作業には少しクセを感じるかもしれません。
湾曲の没入感で遊びたい人に
第7位 IODATA GigaCrysta LCD-GC241UXDB

23.8型のフルHDで、速い応答と縦横回転できるスタンドをそなえた使い回しの効く一台です。速い応答のおかげで、口コミでも視点を素早く振っても画面がブレにくいと評価されていました。縦画面にすればSNSやコード書きにも切り替えられます。
やや古めの型番なので、最新の派手な機能は控えめです。それでも日常のFPSには十分で、はじめての240Hz機として素直に使えます。
縦画面も使いたい人に
240Hzを引き出す接続と設定のコツ
買って差すだけだと、画面が60Hzのまま動いていることがよくあります。Windowsのディスプレイ設定を開いて、リフレッシュレートを240Hzへ切り替えるのを最初にやっておきましょう。
接続はDisplayPortを選ぶと240Hzが出やすく、古いHDMIだと上限で頭打ちになることがあります。ケーブルも付属品か240Hz対応をうたうものを選ぶと、映らないトラブルを避けられます。
モニターと一緒にそろえたい周辺アイテム
なめらかさを活かすなら、まわりの小物も見直すと体験が伸びます。視点移動が増えるので、滑りのいい大きめのマウスパッドがあると操作が安定しました。
高さや角度を合わせたいならモニターアームを足すと、首や肩の負担が減って長く遊べます。DisplayPortケーブルの予備を1本持っておくと、いざというときに遊びが止まりません。
240Hzモニターのよくある質問
遊ぶゲームで決める240Hzモニターの選び分け
画質もFPSも取りたいなら1位、反応の速さなら2位、白くて明るいデスクなら3位という決め方が分かりやすいです。安くWQHDを狙うなら5位、没入感なら6位、縦画面も使うなら7位がしっくりきます。
遊ぶゲームとPCの力、机の広さに合わせて、撃ち負けにくい一台を選んでみてください。なめらかな画面に慣れると、ゲームの世界がぐっと近づきます。
●福田 光男PC周辺機器を得意とする筆者です。今回はメーカーの仕様情報と販売店スタッフへの取材やリサーチをもとに、実機の評判も読み込んで順位をつけました。読者目線での選びやすさを大切にしています。


