ドライブレコーダーの寿命は何年?セルスターは保証3年とSDカードで考える

cellstar dashcam 車&バイク
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セルスターのドライブレコーダーを付けて数年たち、そろそろ寿命かなと気になっている人は多いです。

録画が止まったり、エラーが出たりしても、本体が壊れたとは限りません。

先に寿命が来るのは、中に入っているmicroSDカードのことがよくあります。

ここでは、セルスターのドラレコの寿命の考え方と、寿命が近いときのサイン、買い替える前に試すことを順番に紹介します。

  1. セルスターのドライブレコーダーの寿命は何年か公式の目安はない
    1. ドラレコ本体の寿命はメーカー保証の3年がひとつの区切り
    2. セルスターはmicroSDカードを消耗品としている
  2. セルスターは本体より先にmicroSDカードの寿命が来る
    1. ドラレコのmicroSDカードは2〜3年での交換がおすすめ
    2. セルスター独自のファイルシステムでもカードは減っていく
    3. セルスターはカードを替えると設定が初期化される
  3. ドライブレコーダーの寿命が近いときに出る5つのサイン
    1. 1.「カメラに異常があります」と画面に出る
    2. 2. 画面が砂嵐のようになる
    3. 3. ドラレコでSDカードのエラーが何度も出る
    4. 4. 録画したはずの映像が残っていない
    5. 5. ドラレコの電源が入らないかすぐ切れる
  4. 寿命かなと思ったらセルスターのドラレコで試す4ステップ
    1. ステップ1 ドラレコ本体を初期化する
    2. ステップ2 強制フォーマットをする
    3. ステップ3 新しいmicroSDカードに替える
    4. ステップ4 セルスターのカスタマーサービスに修理を相談
  5. セルスターのドライブレコーダーを長く使うための3つの習慣
    1. 1. 夏はサンシェードでドラレコを暑さから守る
    2. 2. フォーマットは必ず本体の機能でする
    3. 3. 事故のあとはカードの抜き方を守る
  6. 保証3年を過ぎたセルスターは修理か買い替えかを比べる
    1. ドライブレコーダーの買替補償は事前登録がいる

セルスターのドライブレコーダーの寿命は何年か公式の目安はない

セルスター ドライブレコーダー CS-53FH

セルスターは、ドライブレコーダー本体が何年もつかという寿命の年数を公表していません。

公式の案内には、「何年たったら交換」という目安は出ていません。

そのかわり、目安にできる数字が2つあります。

ドラレコ本体の寿命はメーカー保証の3年がひとつの区切り

セルスターのドライブレコーダーは、日本製で自社工場生産、3年保証をうたっています。

3年のあいだに普通に使っていて故障したら、保証で修理を受けられます。

寿命を考えるときは、まず「買ってから3年たったか」を区切りにするのがおすすめです。

3年を過ぎてもすぐに壊れるわけではありません。

ただ、そこから先の故障は修理代がかかるので、修理するか買い替えるかを考える時期に入ります。

セルスターはmicroSDカードを消耗品としている

もうひとつの目安は、録画をためるmicroSDカードです。

セルスターの製品ページでは、microSDカードは消耗品で、寿命はメーカーによって違うと案内しています。

長く使ってデータのエラーが出たときは、指定の新しいカードに替えるよう書かれています。

部分 セルスターの案内 交換を考える目安
ドラレコ本体 3年保証 3年を過ぎて不具合が出たとき
microSDカード 消耗品 2〜3年ごと、またはエラーが出たとき

セルスターは本体より先にmicroSDカードの寿命が来る

ドライブレコーダーの不具合でいちばん多いのは、本体ではなくmicroSDカードの寿命です。

ドラレコはエンジンをかけているあいだ、ずっと録画を書き込み続けます。

駐車中も録画するパーキングモードを使っていれば、書き込む時間はさらに長くなります。

ドラレコのmicroSDカードは2〜3年での交換がおすすめ

microSDカードには、書き込める回数に上限があります。

一般的なカードに多いTLCという方式では約1,000回、MLCという方式では約10,000回が目安とされています。

カードのメーカーは寿命を5〜10年としていることが多いですが、ドラレコのように毎日書き込む使い方では早く傷みます。

突然録画できなくなるのを防ぐなら、ドラレコのmicroSDカードは2〜3年ごとに新しいものに替えておくと安心です。

セルスター独自のファイルシステムでもカードは減っていく

セルスターのドラレコの多くは「microSDメンテナンスフリー」をうたっています。

独自のファイルシステムでファイルの断片化をなくし、エラーが出にくくしているので、定期的なフォーマットが要りません。

ただ、これは「フォーマットの手間が要らない」という意味で、カードがすり減らないという意味ではありません。

セルスターの製品ページでは、microSDカードは8〜32GBのSDHCと、64〜128GBのSDXCに対応すると書かれています。新しく買うなら、スピードクラス10、UHSスピードクラスU1以上、ビデオスピードクラスV30以上のカードを選んでください。セルスター専用のカードもおすすめされています。

セルスターはカードを替えると設定が初期化される

セルスターの案内では、microSDカードを入れ替えると、本体の設定が工場出荷時の状態に戻ります。

新しいカードは、使う前に本体のフォーマット機能でフォーマットする必要があります。

パーキングモードの時間や録画の画質を変えていた人は、カードを替えたあとに設定し直しましょう。

ドライブレコーダーの寿命が近いときに出る5つのサイン

セルスター ドライブレコーダー CS-31F

次の5つのどれかが出たら、ドラレコかmicroSDカードの寿命が近いと考えて、早めに対処してください。

1.「カメラに異常があります」と画面に出る

セルスターのよくある質問で、いちばん見られている質問がこの表示です。

本体に異常が起きている可能性があり、取扱説明書の初期化や強制初期化を試すよう案内されています。

それでも直らないときは、三重県の工場で点検と修理になります。

2. 画面が砂嵐のようになる

画面がザラザラした砂嵐のようになるときは、microSDカード、本体、別体カメラ、電波の干渉のどれかが原因とされています。

これも初期化を試して、直らなければ修理の相談です。

3. ドラレコでSDカードのエラーが何度も出る

ドラレコを使っている人の口コミでは、SDカードのエラーが出るという声がよく見られます。

フォーマットしてもすぐにエラーが戻るなら、カードの寿命の可能性が高いです。

4. 録画したはずの映像が残っていない

あとで映像を見ようとしたら、ファイルが開けない、途中で切れているということがあります。

カードの書き込みがうまくいっていないサインです。

5. ドラレコの電源が入らないかすぐ切れる

カードを替えても電源まわりの症状が続くなら、本体か電源コードの不具合が考えられます。

シガーソケットの差し込みがゆるんでいないかも、あわせて見てください。

サインが出ているのにそのまま使っていると、事故のときに肝心の映像が残っていないことがあります。ドライブレコーダーは事故の記録を残すためのものなので、異常に気づいた日のうちに対処するのがおすすめです。

寿命かなと思ったらセルスターのドラレコで試す4ステップ

買い替えを決める前に、初期化、フォーマット、カード交換、修理相談の順で試すと、むだな出費を減らせます。

ステップ1 ドラレコ本体を初期化する

取扱説明書の「初期化」の操作で、本体の設定を工場出荷時に戻します。

設定がおかしくなっているだけなら、これで直ることがあります。

ステップ2 強制フォーマットをする

初期化で直らなければ、本体の強制フォーマットを試します。

やり方は機種ごとに違い、セルスターのよくある質問に機種別の動画があります。

強制フォーマットをすると、録画したデータ、専用ビューアソフト、設定がすべて消えます。

残したい映像があれば、先にパソコンに写しておきましょう。

ステップ3 新しいmicroSDカードに替える

フォーマットしてもエラーが出るなら、カードを新しいものに替えます。

替えたら本体のフォーマット機能でフォーマットし、設定をやり直してください。

ステップ4 セルスターのカスタマーサービスに修理を相談

カードを替えても直らなければ、本体の故障の可能性が高いです。

セルスターのカスタマーサービスに連絡すると、修理の受付を案内してもらえます。

保証の3年以内なら、保証書とレシートを用意しておきましょう。

セルスターのドライブレコーダーを長く使うための3つの習慣

本体の寿命をのばすには、暑さを避けること、本体でフォーマットすること、事故のあとのカードの扱いを守ることの3つが効きます。

1. 夏はサンシェードでドラレコを暑さから守る

セルスターの製品ページでは、本体の動作温度は−10℃から+60℃と書かれています。

真夏の駐車中は、フロントガラスのまわりがこの温度を超えることがあります。

駐車するときはサンシェードを使い、なるべく日陰にとめるようにしましょう。

2. フォーマットは必ず本体の機能でする

セルスターの案内では、フォーマットは本体のフォーマット機能でするよう書かれています。

カードを替えたときや画質の設定を変えたときも、パソコンではなく本体でフォーマットしましょう。

3. 事故のあとはカードの抜き方を守る

事故の映像を取り出すとき、電源が入ったままカードを抜くと、データが壊れることがあります。

セルスターのよくある質問には、事故のあとのSDカードの抜き方の動画があります。

いざというときに慌てないよう、一度見ておくと安心です。

保証3年を過ぎたセルスターは修理か買い替えかを比べる

セルスター ドライブレコーダー CSD-660FH

3年以内なら保証で修理、3年を過ぎていたら修理代と買い替えの費用を比べて決めるのがおすすめです。

3年を過ぎた本体を修理に出すと、点検と部品代がかかります。

同じお金を出すなら、夜の映像がきれいな新しい機種や、後ろも録れる前後2カメラに替えたほうがいいと考える人もいます。

ドライブレコーダーの買替補償は事前登録がいる

セルスターの一部の機種は、ドライブレコーダー協議会の「交通事故ドライブレコーダー買替補償」の対象です。

無料の事前登録をしておくと、登録から1年以内にレッカーを使う事故にあったとき、買い替えなどの費用として一律4万円が支払われます。

登録していないと受けられないので、新しく買ったらその日のうちに登録しておきましょう。

セルスターのドライブレコーダーの寿命は、本体は保証の3年、microSDカードは2〜3年を目安に考えておくと迷いません。エラーが出たら、初期化、フォーマット、カード交換、修理相談の順で試してから買い替えを決めましょう。
この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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