家のフロアマットとは? 車用との違いと敷く場所ごとの選び方

ベストコ キッチンマット ND-9863 ホーム&キッチン
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

「フロアマット」で調べると、車のマットばかり出てきて戸惑いますよね。

家で使うフロアマットとは、フローリングの上に敷いて汚れや傷を防ぐマットのことです。

車用との違いや、家のどこに敷くと役に立つか、敷く前に確かめることを順番に紹介します。

家のフロアマットとは床を汚れと傷から守る敷物

家のフロアマットは、フローリングやクッションフロアの上に敷いて、床を汚れや傷から守るためのマットです。

ダイニングの椅子の下や、キッチンの足元のように、汚れやすく傷がつきやすい場所に敷きます。

呼び方はお店によって違い、「ダイニングマット」「床保護マット」「フローリングマット」と書かれていることもあります。

車のフロアマットとは役目が同じで敷く場所が違う

車のフロアマットも、靴の泥や砂から車内の床を守るために敷くものです。

床を守るという役目は家のフロアマットと同じで、違うのは敷く場所だけです。

家で使うなら、商品名に「ダイニング」「キッチン」「床保護」と入っているものを探すと、車用が混ざらずに見つかります。

ラグやカーペットとの違いは拭けるかどうか

ラグやカーペットは、布でできていて足ざわりや見た目をよくするための敷物です。

家のフロアマットとは違い、ラグは汚れたら洗濯が必要です。フロアマットは塩化ビニル(PVC)などでできたものが多く、汚れてもさっと拭けます。

食べこぼしが多い場所にはフロアマット、くつろぐ場所にはラグと考えると分かりやすいです。

家のフロアマットは素材で4種類に分かれる

家のフロアマットは、透明マットとクッションフロアとキッチンマットとジョイントマットの4種類に分かれます。

種類 厚さの目安 向いている場所 気をつけること
透明マット 1.5mm前後 ダイニング 学習机の下 床材によっては変色する
クッションフロア 1.8mm前後 部屋全体 洗面所 端から水が入るとカビが出る
キッチンマット(PVC) 5mm前後 キッチンの足元 裏に湿気がこもりやすい
ジョイントマット 1cm前後 子ども部屋 ペットのいる部屋 すき間にほこりがたまる

透明マットは床の色や木目がそのまま見えるので、部屋の見た目を変えたくない人に向いています。

クッションフロアは木目やタイル柄のものが多く、床の見た目ごと変えたいときに使えます。

ジョイントマットは厚みがあるので、物を落としたときの音や子どもが転んだときの痛さをやわらげたい家に合います。

家のフロアマットを敷くと役に立つ3つの場所

フロアマットを敷いて差が出るのは、ダイニングとキッチンとデスクの下の3か所です。

ダイニングは椅子を引く範囲まで敷く

ダイニングの床は、椅子を引くたびに脚でこすれて細かい傷がつきます。

子どもの食べこぼしも多い場所なので、拭ける透明マットを敷いておくと掃除がラクです。

テーブルの真下だけでなく、椅子を引いたときの位置まで入る大きさにしてください。

デスクの下はキャスターの傷を防ぐ

キャスター付きの椅子は、同じ場所を何度も転がるので床がへこみやすくなります。

デスクの幅に左右20〜30cmずつ足した大きさを目安にすると、椅子が外にはみ出しにくくなります。

キッチンは水と油の跳ねを受け止める

キッチンの足元は、洗い物の水や揚げ物の油が床に落ちやすい場所です。

布のキッチンマットは洗濯が必要ですが、PVCのキッチンマットならキッチンペーパーで拭くだけで済みます。

シンクの前からコンロの前まで届く180cmの長さのものなら、立つ場所を変えても足元が汚れません。

ベストコのキッチンマットは、表面をさっと拭けるPVC製で、45×180cmの大きさです。

厚みがあって足ざわりがやわらかいという声が多く、料理中に長く立つ人におすすめのフロアマットです。

家にフロアマットを敷く前に確かめる3つのこと

敷く前に確かめるのは、床材と床暖房とサイズの3つです。

ここを飛ばすと、床が変色したりマットが合わなかったりして、敷き直すことになります。

1. 床材がPVCで変色しないか

塩化ビニルのマットには、やわらかくするための可塑剤という成分が入っています。

この成分が床に移ると、フローリングのワックスや塗装が黄色っぽく変わることがあります。

無垢のフローリングやワックスを塗ったばかりの床に敷くときは、商品説明に「床材を変色させない」と書かれているかを確かめてください。

2. 床暖房の上で使えるか

床暖房のある部屋では、「床暖房対応」と書かれたマットを選びます。

対応していないマットは、熱で波打ったり、においが出たりすることがあります。

対応マットでも上限の温度が書かれていないことがあるので、気になるときはメーカーに問い合わせると安心です。

3. 敷きたい場所のサイズを床に印を付けて測る

メジャーで測るだけだと、椅子を引いたときにはみ出すことがよくあります。

マスキングテープで床に四角い印を付けて、実際に椅子を引いてみてから大きさを決めるのがおすすめです。

透明マットにはハサミでカットできるものも多いので、少し大きめを選んで合わせる方法もあります。

PVCのマットは伸び縮みする素材なので、届いたときに数cmほどサイズが違うことがあります。広げてから1日ほど置き、なじんでからカットしてください。

フロアマットの下にカビを出さない手入れの手順

フロアマットの下は湿気がこもるので、月に1回はめくって床とマットの裏を乾かします。

PVCのマットは水を通さないぶん、裏側に入った水分が逃げにくくなります。

見えないところで黒い点が出てから気づく人が多いので、次の手順で手入れしてください。

  1. 月に1回、フロアマットを端からめくる
  2. 床とマットの裏を乾いた布で拭く
  3. 窓を開けて30分ほどそのまま乾かす
  4. 床が乾いたのを確かめてからマットを戻す

キッチンや洗面所のように水を使う場所では、2週間に1回くらいめくると安心です。

飲み物をこぼしたときは表面を拭くだけでなく、マットの端から水が入っていないかも見てください。

ジョイントマットは、つなぎ目から水が入りやすいです。こぼしたときはつなぎ目のパーツだけ外して、裏まで拭くとカビを防げます。

賃貸の家でフロアマットを使うなら置くだけタイプにする

賃貸の家では、両面テープや接着剤を使わずに置くだけで使えるフロアマットを選びます。

テープで床に貼ると、はがしたときにのりが残ったり、床の表面がはがれたりすることがあります。

退去のときの原状回復にかかわるので、テープを使いたいときは管理会社に先に聞いておくと安心です。

引っ越してすぐ家具を置く前に敷く

クッションフロアを部屋全体に敷くなら、家具を運び込む前がいちばんラクです。

家具を置いたあとに敷くと、そのたびに家具を動かすことになり、床を傷つける原因にもなります。

萩原のクッションフロアは、約90×350cmの大きさでカットでき、滑り止めシールが付いています。

水拭きできて防カビ加工もされているので、賃貸の部屋で床の見た目を変えたい人におすすめのフロアマットです。

家のフロアマットは敷く場所と床材で選べば合わないことがない

家のフロアマットとは、床を汚れと傷から守るための敷物です。

敷く場所に合う種類を選び、床材と床暖房に対応しているかを確かめれば合わないものを買うことはありません。

ダイニングとデスクの下には透明マット、キッチンにはPVCのキッチンマット、部屋全体の見た目を変えるならクッションフロアが向いています。

敷いたあとは月に1回めくって裏を乾かすことだけ、忘れないようにしてください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました