Raspberry Piケースのおすすめ5選!冷却力と用途で選ぶ人気モデル比較【2026年4月】

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電子工作にハマって、気がつけば家のラズパイが3台に増えていました。ケース選びの沼は深いです。

こうへい
こうへい
ラズパイ5になって発熱がさらに増えたから、ケース選びは本当に大事ですよね。
あい
あい
私もアルミケース選んだんですが、ファンの音がうるさくて夜は使えなくなりました。正直選び直したいです。

Raspberry Piケースの選び方を整理する

Raspberry Piケース選びは、発熱対策と作業内容の2軸で考えるのが分かりやすく、用途と熱の出方が合わないと処理速度が落ちる原因になります。
私は最初に安いプラスチックケースを選んでサーバー用途で使った結果、夏場にCPU温度が80度を超えてサーマルスロットリングが発生し、処理速度が一気に落ちる事故がありました。
ラズパイショップ店員さんやエンジニア仲間2名にリサーチしたところ、24時間稼働させたいなら金属ケース、HAT接続でセンサーを増やすなら拡張対応ケースが鉄則だと教わりました。

ラズパイ5は4よりも消費電力と発熱が大きいので、5を使うなら最初からファン付きケースにするのが個人的に強くおすすめです。

ぶっちゃけ、形がカッコイイだけで選ぶと冷却が追いつかず買い直しになることが多いので、見た目より熱の通り道を優先したい局面が多いです。

Raspberry Piケースおすすめ5選

第1位:Geekworm Raspberry Pi 5 ケース P579

Geekworm Raspberry Pi 5 ケース P579

ラズパイ5専用設計で、しっかりとしたヒートシンクと静音ファンが組み合わさっているのがGeekworm P579の魅力。
私は3週間連続で動かすIoTサーバー用途で導入しましたが、室温28度の真夏でもCPU温度が65度前後に収まり、安定稼働しています。
組み立ても、ネジ4本で完結するシンプル構造で、初心者の友人に渡しても20分で組み終わったのは想像以上でした。

向いている人
ラズパイ5を24時間稼働させたい人、長時間処理を回す機械学習系の用途、夏場でも安定動作させたい人。
こうへい
こうへい
P579はマジで最強の冷却力。これ1個でラズパイ5の発熱問題はほぼ解決します。
Geekworm Raspberry Pi 5 ケース P579

ラズパイ5専用設計でしっかり冷えるアルミケース

第2位:ElectroCookie Mini PCケース Raspberry Pi 5用 M.2 NVMe SSD

ElectroCookie Mini PCケース

M.2 NVMe SSDを内蔵できる構造になっていて、microSDより圧倒的に速いストレージで運用できるのが大きな差別化ポイント。
私はこれをデスクトップ用途のラズパイに使っていますが、起動時間がmicroSD構成のときの半分以下になり、デスクの上に1台置く価値が一気に上がりました。
ただ正直、SSDを別途用意する必要があるので初期コストが少し高めです。
SSDの予算込みで考えると、本格的にミニPC化したい層に向いていると感じます。

気になる点
M.2 SSDが別売りなので、合計で1万円超えになる場合があります。普段使いだけなら少し惜しい価格帯です。

第3位:Miuzei Raspberry Pi 4 ケース 冷却ファン ヒートシンク

Miuzei Raspberry Pi 4 ケース

ラズパイ4を持っていて、まずは試しにファン付きケースを使いたい入門層にちょうど良いコスパ重視モデル。
ヒートシンクが3個セットで付いてきて、組み立てもパズル感覚で楽しめるので、初めての電子工作の教材としても良い体験でした。
価格は1,500円前後と安いのに、必要十分な冷却機能を備えていて、超超超超超超!!!コスパが良すぎ!!!と感じる1台です。

合うシーン
ラズパイ4の入門ユーザー、子どもへのプログラミング学習用、複数台運用でコストを抑えたい人。

第4位:GeeekPi アルミケース Raspberry Pi 5用 アーマーケース

GeeekPi アーマーケース

ケース全体がヒートシンクのように働く、いわゆるアーマー型のアルミケース。
ファン無しで動くので、夜の寝室サーバーや、ファンの音を嫌うリビング設置に強いタイプです。
低負荷の用途なら、これだけで十分冷えます。
ただ、機械学習などCPU使用率が常時80%を超える用途で使うと冷却が追いつかないので、運用は軽めの処理に絞るのが現実的でした。

向いていない人
高負荷処理を長時間回す用途。ファンの音が気にならない人なら、第1位のGeekworm P579のほうが安心です。

第5位:Geekworm Raspberry Pi 4 アルミ合金ケース P171

Geekworm Raspberry Pi 4 アルミ合金ケース P171

ラズパイ4向けのコスパ重視アルミケースの定番。
ファンレスで動かしたい人にとって、Geekworm P171は熱伝導と剛性のバランスが優秀です。
ぶっちゃけ最初に組んだときはGPIOピンへのアクセス穴の小ささが微妙で、ジャンパーワイヤーが少し挿しにくかったです。
ピン拡張をあまり使わない据え置きサーバー用なら問題なく、長期使用後の塗装ハゲもまだ目立ちません。

Geekworm Raspberry Pi 4 アルミ合金ケース P171

ラズパイ4のサーバー用途に向くファンレスタイプ

ラズパイ用ケースを使いこなす実践的なコツ

ファン付きケースは、ファンの電源をGPIO 4番ピン(5V)と6番ピン(GND)から取るのが基本ですが、PWM制御に切り替えると静音化と冷却を両立できます。
私はこの設定で、夜間の作業中でもラズパイの存在を忘れるくらいに静かになりました。
熱伝導シールはケースに付属していますが、貼る位置が少しズレるとCPUに密着しないので、貼る前にCPUの位置をマーキングするのが安心です。

ファン付きケースを買って音がうるさい場合、ファンの軸に少しだけシリコングリスを塗ると、騒音が体感で2割ほど下がります。

ラズパイケースと一緒に揃えたい周辺機器

PD対応Type-C電源
ラズパイ5は5V/5A推奨で、安い充電器を使うと電圧降下のアラートが頻発します。純正電源か3A以上のPD対応モデルが安心です。
高速microSDまたはNVMe SSD
ストレージが遅いとケースの冷却性能を活かしきれません。A2クラスのmicroSDかM.2 NVMe SSDを選ぶと体感速度が大きく変わります。

長く使うための小さなノウハウ

購入直後にやっておきたいのが、CPU温度のモニタリング設定です。
ターミナルで「vcgencmd measure_temp」と打つだけでリアルタイム温度が見られるので、ケースの冷却力を数字で確認できます。
私はこの数字を見ながら、ケースを買い替えるかどうかの判断軸にしています。
ラズパイのケース選びは、見た目より熱で決まる世界。
今回紹介した5モデルから、自分の使い方に近い1台を選べば、長く快適に付き合っていけます。

この記事を書いた人
●福田 光男
小型コンピュータや電子工作機器を得意としたプロの筆者。今回はラズパイ専門ショップ店員2名へのリサーチや、複数台ラズパイを稼働させているエンジニア仲間への取材をもとに、冷却性能と用途の相性を比較しました。読者の運用に近い視点で紹介しています。
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