DTM ギター音源のおすすめ4選!【2026年4月】

おすすめ

DTMギター音源を買う前に確認しておくこと

DTMでギターの音を入れたいとき、大きく3パターンあります。 自分で弾いて録音するか、打ち込み用のギター音源を使うか、アンプシミュレーターでエレキの音を作るかです。

こうへい
こうへい

ギターが弾けない自分にとって、ギター音源は救世主でした。 ただ、音源によって得意なジャンルが全然違うので、選び方は結構大事です。

ギター音源はアコギ系、エレキ系、リズムギター系で性格がまったく違います。 自分が作りたい曲のジャンルに合ったものを選ばないと、買ってから「思ってた音と違う…」ってなりがちです。

ギター音源の種類
アコースティックギター音源:弾き語り風やポップスのバッキングに。 Prominy Hummingbirdが代表格
エレキギター音源:ロックやポップスのリフ、ソロに。 Prominy SCなど
リズムギター音源:カッティングやストロークを自動生成。 Rob Papen RGが代表格
アンプシミュレーター:実際のギター録音にエフェクトをかける用。 WAVES GTRなど

DTMギター音源のおすすめ4選

第1位:Rob Papen RG リズムギター音源

Rob Papen RG

「ギターが弾けないけどカッティングギターを入れたい」という人に一番おすすめなのがRGです。 シンセサイザーみたいな操作感でギターのリズムパターンを作れるのが面白いところです。

最初に触ったとき、ステップシーケンサーでカッティングのパターンを組んだら「え、これギター弾いてないのにこの音?」って驚きました。 ファンクやシティポップ系の曲にドンピシャで、ワウペダルをかけたときの「ワカチャワカチャ」感がたまらないです。

ただ、あくまでシンセベースのギター音なので、生ギターのリアルさを求めると物足りなく感じるかもしれません。 「打ち込みっぽさ」を活かせるジャンルで使うのがベストです。
あい
あい

正直、リアルなギターサウンドを期待して買うとガッカリします。 でも「シンセギター」として割り切れば、めちゃくちゃ使えるプラグインです。

Rob Papen RG リズムギター音源

ギターが弾けなくてもカッティングが打ち込める

第2位:Prominy Hummingbird アコースティックギター音源

Prominy Hummingbird

アコギ音源の中でもHummingbirdは「本物と間違えるレベル」で有名です。 Gibson Hummingbirdの実機をとにかく丁寧にサンプリングしていて、ストローク、アルペジオ、ミュートの音がどれもリアルです。

初めてストロークパターンを鳴らしたとき、「誰か部屋でギター弾いてる?」って自分でびっくりしたくらいです。 ポップスのAメロにアコギを入れるだけで曲の雰囲気がガラッと変わるので、重宝しています。

こうへい
こうへい

えっ、この値段でこの品質やばくない!!? アコギ音源に迷ったらHummingbird入れとけば間違いないです!!

操作が少し独特で、キースイッチの切り替えに慣れるまで時間がかかります。 マニュアルを読みながらじっくり覚える必要がある点は覚悟してください。

第3位:WAVES GTR Solo ギターアンプシミュレーター

WAVES GTR Solo

GTR Soloは厳密にはギター音源ではなく、アンプシミュレーターです。 エレキギターをオーディオインターフェイスに繋いで録音した音に、アンプやキャビネット、エフェクターの音をかけるプラグインです。

自分でギターを弾く人には非常に便利で、12種類のアンプモデルと13種類のストンプボックスが入っています。 実機のアンプを買おうとすると何十万もかかるところ、これ1つで色んな音色が試せるのが嬉しいです。

あい
あい

ギターを弾かない人には全く出番がないプラグインなので、購入前に自分の制作スタイルをよく考えてくださいね。

最近はNeural DSPやKemperなどの高性能アンプシミュが増えているので、GTR Soloは「手頃な入門用」という位置づけです。 プロユースだとちょっと物足りないかもしれません。

第4位:Prominy SC Electric Guitar 2 エレキギター音源

Prominy SC Electric Guitar 2

同じProminyのエレキギター版で、ストラトキャスタータイプのクリーンからドライブまでいろんな音が出せます。 Hummingbirdと同じくキースイッチ方式で奏法を切り替えるんですが、チョーキングやスライドの表現が本当に細かくて驚きます。

ぶっちゃけ、エレキギター音源で「弾いてない感」が出やすいのはチョーキングとビブラートなんですが、SC2はここがかなり自然です。 MIDIコントローラーのピッチベンドでリアルタイムにチョーキングできるので、ギタリストが弾いているような表現が打ち込みで再現できます。

SC2の注意点
ライブラリ容量が大きめ(約13GB)で、キースイッチの数も多いので習得に時間がかかります。 「すぐに使いたい」派にはちょっとハードルが高いです。

Prominy SC Electric Guitar 2 エレキギター音源

チョーキングやスライドの表現が秀逸なエレキ音源

ギター音源で打ち込み感を減らすテクニック

ギターは人間味が出やすい楽器なので、打ち込みだとどうしても「機械っぽさ」が目立ちます。 少しの工夫でかなり改善できるので、試してみてください。

タイミングをわざとズラす:全音ぴったりグリッドに合わせず、0.01〜0.02秒くらい前後にズラすと人間らしくなります
ベロシティに強弱をつける:同じ音量で弾き続けるギタリストはいないので、アクセントの位置を意識して変化をつけます
ゴーストノートを入れる:ミュートした弱い音を挟むと、グルーヴ感が格段にアップします
こうへい
こうへい

タイミングのズラしは最初は面倒ですけど、これだけで「あれ、本物のギター?」って言われるようになりました。 地味だけど効果は絶大です。

ギター音源の効果を引き出す周辺プラグイン

ギター音源単体だと音が硬かったり薄かったりすることがあります。 以下のプラグインを組み合わせると、音に奥行きが出てきます。

ギターと相性の良いプラグイン
リバーブ:空間系の響きを足すだけで「スタジオで録った感」が出ます。 Valhalla Roomが人気です
ディレイ:アルペジオやクリーントーンにかけると広がりが出て気持ちいいです
EQ:ギターの中低域を少し削ると、ボーカルやベースとぶつかりにくくなります
あい
あい

リバーブとディレイは無料でも良いものがあるので、まずはフリープラグインで試してみるのが賢いですよ。

この記事を書いた人
●福田 光男
音楽制作やPCガジェットを得意とするプロライター。 筆者はメーカー担当者や楽器店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 今回はギタリストやDTMユーザーに人気のギター音源についてヒアリングしました。
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