イヤホンジャックのないスマホでも、変換アダプターなしで挿せるタイプcイヤホン。試して良かった7本を紹介します!
この記事で紹介するタイプcイヤホン7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | JBL Tune 310C | ![]() |
有名メーカーの安心枠 | Amazon楽天 |
| 2位 | MOONDROP Kadenz | ![]() |
音で選ぶならこの1本 | Amazon楽天 |
| 3位 | Victor HA-FR29UC | ![]() |
国内メーカーの丁寧さ | Amazon楽天 |
| 4位 | AZLA TRINITY USB-C | ![]() |
2千円の壁を壊す音 | Amazon楽天 |
| 5位 | Hi-Unit HSE-A2000NC | ![]() |
有線なのにノイキャン | Amazon楽天 |
| 6位 | MOONDROP Quark2 | ![]() |
気軽に試せる価格 | Amazon楽天 |
| 7位 | TWISTURA D-MINOR | ![]() |
マイク付きで通話も | Amazon楽天 |
変換アダプターはもういらない!タイプCイヤホンの選び方
タイプCイヤホンは、スマホの充電口にそのまま挿せる有線イヤホンです。
ワイヤレスと違って充電切れがなく、音の遅延もないので、動画やゲームでは今でも有線が強いです。
選ぶときに見るところは3つあります。
1つ目はDACの有無で、DAC内蔵タイプは音の変換を機械側でやってくれるため、どのスマホに挿しても音質が安定します。
2つ目はマイクとリモコンの有無です。
通話やオンライン会議に使うなら、手元で音量と応答ができるリモコンマイク付きが圧倒的にラクです。
3つ目は装着感で、通勤で長く挿しっぱなしにするなら耳への当たりが軽いものを選びます。
実際の音の傾向は動画のほうが伝わるので、比較レビューを1本置いておきます。
7本を通勤電車と在宅ワークで使い回して感じた差はこの表のとおりです。
耳から落ちにくいかどうかと、電車内でどれだけ聞き取りやすいかは、カタログに載らないので私の体感で付けました。
| 商品 | 目安価格 | マイク | 耳から落ちにくさ | 電車内での聞き取りやすさ |
|---|---|---|---|---|
| JBL Tune 310C | 2千円台 | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| MOONDROP Kadenz | 2万円台 | なし | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Victor HA-FR29UC | 2千円台 | あり | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| AZLA TRINITY USB-C | 2千円前後 | あり | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Hi-Unit HSE-A2000NC | 3千円台 | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| MOONDROP Quark2 | 1千円台 | なし | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| TWISTURA D-MINOR | 3千円前後 | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

タイプc イヤホン のおすすめ7選はこれ!
第1位 JBL Tune 310C USB Type-C接続イヤホン

スピーカーで有名なJBLのタイプCイヤホンです。
DAC内蔵でハイレゾ音源まで鳴らせるのに、2千円台という値付けに驚きました。
最初の1本を聞かれたら、私は迷わずこれを答えます。
低音がしっかり出るJBLらしい元気な音で、通勤中のポップスやロックが楽しくなります。
3ボタンのリモコンで音量と曲送りが手元で完結するのも、使ってみると戻れない便利さでした。
ケーブルは布巻きではないので、つるつるした服だとこすれ音がやや気になるかもしれません。
JBL Tune 310C USB Type-C接続イヤホン JBLT310CBLK
最初の1本に迷ったらこれ!
第2位 MOONDROP Kadenz USB-C カナル型イヤホン

中華オーディオで勢いのある水月雨の上位モデルです。
初めて挿した日、聴き慣れたはずの曲からいままで聞こえなかった音が出てきて、夜中なのに一人で笑ってしまいました。
ダイヤモンドコーティングの振動板が生む高音のきらめきは、この価格帯でもう別格です!!
ノズル交換で音の傾向を自分好みに変えられるので、長く付き合える1本になります。
2万円台という値段と、リモコンマイクがない点で順位は2位にしましたが、音だけならぶっちぎりの1位です。
家でじっくり音楽を聴く時間がある人にこそ選んでほしいです。
MOONDROP Kadenz USB-C Type-Cカナル型イヤホン
音質で殴ってくる水月雨の上位機!
第3位 JVCケンウッド Victor HA-FR29UC-A

国内メーカーVictorブランドのタイプCイヤホンです。
派手さはないのに、アナウンスの声も音楽もすっと耳に入る誠実な音作りで、長時間つけていても疲れませんでした。
リモコンマイク付きで、在宅ワークのオンライン会議用としても1本で足ります。
会議の声がこもらず聞き取りやすいのは、さすが音響の老舗だと感じます。
カラーが落ち着いた青系で、ビジネスの場でも浮きません。
重低音でテンションを上げたい人には、音がおとなしすぎると感じる可能性があります。
JVCケンウッド Victor HA-FR29UC-A タイプC イヤホン
会議も音楽もこなす国産の実直派!
第4位 AZLA TRINITY USB-C

イヤーピースで有名なAZLAが出した2千円前後のエントリー機です。
え、この値段でこの音出ちゃうの!?と二度見しました。
3層構造のドライバーで音の濁りが少なく、値段を隠して友人に聴かせたら5千円クラスと予想されました。
付属イヤーピースがSednaEarfitなので、装着感と遮音性が最初から仕上がっています。
耳栓レベルでフィットするぶん、周囲の音はかなり聞こえなくなるので、歩きながらの使用は場所を選んでください。

AZLA TRINITY USB-C Black タイプCイヤホン
2千円で装着感まで仕上がった掘り出し物!
第5位 Hi-Unit HSE-A2000NC ノイズキャンセリングType-Cイヤホン

有線イヤホンなのにノイズキャンセリングを積んでいる珍しい1本です。
ワイヤレスと違って本体の充電なしでノイキャンが使えるので、電池残量を一切気にせず静けさが手に入ります。
電車の走行音がすっと引く感覚は、3千円台の買い物としては上出来です。
アルミ削り出しの本体も値段より上等に見えます。
ノイキャンの効きは飛行機用の高級ワイヤレスほどではないため、無音を求める人には物足りないと思います。
図書館やカフェで作業に集中したい人には、ちょうどいい効き具合です。
Hi-Unit HSE-A2000NC ノイズキャンセリングType-Cイヤホン
充電いらずのノイキャンで作業に集中!
第6位 MOONDROP Quark2 USB Type-C カナル型イヤホン

水月雨のエントリーモデルで、1千円台で買える日も多い気軽な1本です。
軽くて小さく、耳の奥にすっと収まるので、寝転がって動画を見るときの「寝ホン」として愛用しています。
この値段なのにDSPで音の調整ができて、いじって遊べるのも面白いところです。
なくしても買い直せる値段は、雑に持ち歩ける気楽さそのものです。
正直、静かな部屋で聴き比べると上位機との差はわかります。
ケーブルも細めで高級感はないので、音の入口として割り切って使うのが正解です。
MOONDROP Quark2 カナル型イヤホン USB Type-C
寝ホンにも気楽な予備にも使える軽さ!
第7位 TWISTURA D-MINOR シングルダイナミックHi-Fiイヤホン

聞き慣れないブランドですが、マイク付きでこの音は正直あなどれませんでした。
シングルダイナミック構成らしい素直な鳴り方で、ボーカルものと相性がいいです。
通話マイクの評判が良く、ゲームのボイスチャット用に選ぶ人もいる1本です。
ケーブルの見た目も編み込みでおしゃれなので、所有欲もそこそこ満たしてくれます。
知名度が低いぶん店頭で試聴できる機会がほぼないのと、サポート窓口の情報が少ない点は覚悟して買ってください。
TWISTURA D-MINOR シングルダイナミックHi-Fiイヤホン マイク付き
ボイチャ勢に刺さるマイク付きHi-Fi!
音が出ない!と焦る前に確かめる3か所
タイプCイヤホンを挿しても音が出ないとき、故障を疑う前に見る場所があります。
- スマホの音量がメディア側でゼロになっていないか
- ケースが厚くて端子が奥まで刺さっていないか
- 再生アプリを一度終了してから開き直したか
私の経験では、原因の8割は分厚いスマホケースでした。
端子がグラつくときは、ケースを外して挿し直すとあっさり鳴ることが多いです。
それでも鳴らない場合は、パソコンに挿してみて機器側とイヤホン側のどちらの問題か切り分けてください。
一緒に持っておくと安心な小物たち
有線イヤホンの弱点は、充電しながら音楽が聴けなくなる機種があることです。
充電とイヤホンの2口に分かれる分岐アダプターが数百円であるので、長時間ゲームをする人は1つ持っておくと安心です。
ケーブルの断線は根元から来るので、巻き取り用のケーブルバンドも地味に効きます。
私はバンドを使い始めてから、イヤホンの寿命が体感で倍になりました。

●福田 光男オーディオや周辺機器を得意とするライターです。今回は筆者が通勤と在宅ワークで7本を使い回した経験に、専門店スタッフへのリサーチを合わせて記事を書きました。


