家の固定電話が古くなってきて、そろそろ買い替えたいなと思って色々調べてみました。
意外と機能差が大きくて選ぶのに時間がかかったので、その経験をまとめておきます。
そもそもコードレス電話ってどんな種類があるの?
コードレス電話と一口に言っても、親機の見た目が普通の据え置き型のものから、親機自体がコンパクトでテレビ台の隅にちょこんと置けるものまで色々ありました。
販売店スタッフに話を聞いたところ、最近の主流は「子機1台付き」で、必要に応じて子機を増設するスタイルだそうです。
機能で大きく差が出るのは、迷惑電話対策・着信お知らせLED・スマホ連携の3つ。
特に迷惑電話のフィルタ機能は、ここ2年くらいで一気に進化しているらしく、メーカー担当者も「ここ重要視してるユーザーが増えている」と話していました。

買う前に見ておきたい比較ポイント
今回リサーチしながら作った独自の比較表です。
カタログスペックだけだと分からない「家で実際に使ったときの感じ」を5段階で評価しています。
| 商品 | 親機の置きやすさ | ボタンの押しやすさ | 迷惑電話対策 | 子機台数 |
|---|---|---|---|---|
| シャープ JD-S09CLW | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 1台 |
| パナソニック VE-GD28DL | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 1台 |
| パナソニック VE-GD27DL | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 1台 |
| パナソニック VE-GDL49DL | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 1台 |
| シャープ JD-G57CL | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 1台 |
コードレス電話のおすすめランキング5選
第1位:シャープ コードレス電話機 コンパクトタイプ JD-S09CLW

親機がとにかく小さくて、初めて開けた瞬間「えっ、これ電話機?」って二度見しました。
うちはテレビ台の端っこに置いていますが、リモコンと並んでも全然違和感がないサイズ感です。
子機が1台付属していて、シンプルなホワイトデザインなので家具にもなじみます。
販売店のスタッフ曰く、一人暮らしや夫婦だけの家庭で人気No.1とのこと。
ボタンは小さめなので、視力に不安がある方にはちょっと惜しいかもしれません。
ただ普段使いには困らないレベルですし、何よりこの価格でこの省スペース感はマジで最強!!
親機がコンパクトで設置場所を選ばない一台
第2位:パナソニック デジタルコードレス電話機 VE-GD28DL-S

ボタンが大きくて押しやすく、年配の家族にも勧めやすい王道モデルです。
うちの母に試しに渡してみたところ、「番号がはっきり見えるから安心」と即答でした。
迷惑電話の自動判別機能が地味にすごくて、知らない番号からの着信時に音声で警告してくれるんですよね。
これだけで詐欺対策の心配が一段下がるので、メーカーさんが力を入れてるのも納得でした。
唯一の弱点は親機がやや大きめなところ。
省スペース重視の人には惜しいですが、その分操作性は文句なしの仕上がりです。
大きなボタンと迷惑電話対策で家族に安心の一台
第3位:パナソニック コードレス電話機 VE-GD27DL-W 子機1台

シリーズの中ではミドル価格帯で、機能と価格のバランスが取れている定番機種です。
販売店のスタッフ曰く「迷ったらコレで間違いない、というくらい返品が少ないモデル」とのこと。
ホワイトカラーが落ち着いていて、リビングに置いても主張が強くないのが個人的に気に入っています。
ぶっちゃけ私もこれを買いました。

価格と機能のバランスがいい定番モデル
第4位:パナソニック デジタルコードレス電話機 VE-GDL49DL-K

迷惑電話対策に振り切った高機能モデルで、知らない番号には親機が自動応答してくれるのが便利です。
実際にメーカー担当者から「シニア層からのリピート率が一番高い」と聞きました。
ブラックの落ち着いた色味で、書斎やワークスペースに置いてもサマになります。
価格はやや上がりますが、振り込め詐欺が心配な家庭ではこの安心料は安いと思いました。
機能が多い分メニューが少し複雑なので、初期設定がやや面倒なのは否めません。
迷惑電話対策に強い高機能モデル
第5位:シャープ コードレス電話機 JD-G57CL 子機1台

シャープらしいスリムなフォルムで、デザイン重視の方にハマる一台です。
親機が薄型なのでテレビ台の前に置いてもスッキリ見えます。
子機の握り心地が個人的にとても良くて、長電話でも手が疲れにくい作りでした。
実は、メニュー構成が独特で最初は使い方がよく分からず説明書を2回読んだのは内緒です。
スリムデザインと握りやすい子機が魅力
買ってからガッカリしないための小ネタ
コードレス電話を買うとき、意外と忘れがちなのが「電池の寿命」と「電波の干渉」です。
子機の電池は3年前後で交換時期がくるので、購入時に対応電池の品番をメモしておくと買い替えがラクになります。
電波については、Wi-Fiルーターのすぐ横に親機を置くと通話品質が落ちることがあるので、最低でも1m以上は離して設置するのが安心です。
子機を増設したいときのワンポイント
家族が増えたり、2階にも電話を置きたくなったりしたときは、後から子機だけ単体で増設できるのもコードレス電話の良いところです。
ただし子機は親機と同じシリーズのものを選ばないと使えないので、買い替え時は親機の型番を必ず控えておきましょう。
私は親機とは別メーカーの子機を間違えて買ってしまった経験があり、開封した瞬間に絶望しました。
返品はできましたが、時間の無駄だったので皆さんは気をつけてください。
この記事を書いた人
●福田 光男家電製品を得意とするプロライターの筆者です。今回はメーカー担当者と家電量販店スタッフへのリサーチをもとに、実際の売れ筋傾向と機能差を取材して記事を書きました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


