オンラインゲームでラグが出ると、勝てる場面も落としてしまいますよね。ゲーミングルーターはping値を安定させる心強い味方です。今回はQoSと有線ポートを軸に、9台をゲーマー目線で並べました。
この記事で紹介するゲーミングルーター9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | TP-Link Archer AX80 | ![]() |
コスパ良い2.5Gポート機 | Amazon楽天 |
| 2位 | BUFFALO WSR-5400AX6P-BK | ![]() |
国産で安心の定番機 | Amazon楽天 |
| 3位 | NEC Aterm AM-AX3600HP | ![]() |
2.5G WAN搭載の国産機 | Amazon楽天 |
| 4位 | ASUS ROG Rapture GT-AX6000 | ![]() |
ゲーム特化の本格派 | Amazon楽天 |
| 5位 | BUFFALO WXR-11000XE12 | ![]() |
6E対応の国産ハイエンド | Amazon楽天 |
| 6位 | ASUS TUF Gaming BE9400 | ![]() |
Wi-Fi 7の中核ゲーミング機 | Amazon楽天 |
| 7位 | ASUS RT-BE14000 | ![]() |
家全体をカバーするWi-Fi 7 | Amazon楽天 |
| 8位 | エレコム WRC-G01-W | ![]() |
白くて置きやすい入門機 | Amazon楽天 |
| 9位 | TP-Link Archer AX3000V | ![]() |
予算重視のエントリー機 | Amazon楽天 |
- ゲーミングルーターは何が違う?ラグに効くのはここ
- ラグ対策で選ぶゲーミングルーターのおすすめ9選!環境別に紹介
- 第1位 TP-Link Archer AX80 Wi-Fi 6 2.5Gポート搭載
- 第2位 BUFFALO WSR-5400AX6P-BK 国産Wi-Fi 6
- 第3位 NEC Aterm AM-AX3600HP 2.5G WAN搭載
- 第4位 ASUS ROG Rapture GT-AX6000 ゲーミング特化
- 第5位 BUFFALO WXR-11000XE12 Wi-Fi 6E 国産ハイエンド
- 第6位 ASUS TUF Gaming BE9400 Wi-Fi 7 トライバンド
- 第7位 ASUS RT-BE14000 Wi-Fi 7 家全体カバー
- 第8位 エレコム WRC-G01-W ゲーミングルーター 入門機
- 第9位 TP-Link Archer AX3000V 予算重視のエントリー
- メーカーごとの色を知ると選びやすい
- 買ったあとにやると差が出る一手
- あわせてそろえたい周辺アイテム
- この記事を書いた人
ゲーミングルーターは何が違う?ラグに効くのはここ
まず大事な話をします。ゲームで感じるラグの正体は、通信の速さではなくping値のばらつきです。実際にApexで測ってみると、対戦中に使う通信量は1Mbpsほどしかありませんでした。数字の大きい最大速度より、通信の安定こそが勝負を分けます。
ゲーミングルーターが力を出すのは、家族と回線を分け合う家です。QoSという機能で、家族が動画を見ていてもゲームの通信を先に通してくれます。一人暮らしで回線を独り占めしているなら、正直そこまで大きな差は出ないこともあります。

ラグ対策で選ぶゲーミングルーターのおすすめ9選!環境別に紹介
第1位 TP-Link Archer AX80 Wi-Fi 6 2.5Gポート搭載

1万円ちょっとで2.5Gポートまで積んだ、コスパの良い一台です。うちの回線につないだところ、QoSでゲーム機を優先に設定するだけで、家族が動画を流していてもpingが落ち着きました。VPNサーバー機能まで使えて、この価格はかなり得した気分になります。
惜しいのは、ゲーミングブランドのような派手な専用機能はないこと。それでも普段使いには十分すぎて、はじめの一台に選んでおけば長く戦えます。
価格と機能の釣り合いが良い一台
第2位 BUFFALO WSR-5400AX6P-BK 国産Wi-Fi 6

はじめてルーターを買う人に、まず名前を出したい国産の定番です。IPv6の対応方式がとても幅広く、どのプロバイダでもつなぎやすく安心して任せられました。設定アプリが親切で、機械が苦手な家族でも迷わず終えられたのは大きいです。
気になるのは、ゲーム専用のQoSまでは載っていないこと。とはいえ日本語サポートが手厚く、困ったときに電話で聞けるのは初心者に強い味方です。
国産で設定がやさしい定番機
第3位 NEC Aterm AM-AX3600HP 2.5G WAN搭載

とにかく落ちない安定感を求める人に向いた、NECの国産機です。WAN側に2.5Gポートを積んでいるので、1Gを超える光回線でも入口で詰まりません。端末ごとにQoSの優先度を高中低で振れて、ゲーム機だけを高にしておくと反応がすっと安定しました。
難点は、ゲーミング特化の派手な演出は控えめなこと。派手さより堅実さを取る人にこそ響く、いぶし銀の一台です。
落ちない安定感を重視する人へ
第4位 ASUS ROG Rapture GT-AX6000 ゲーミング特化

ゲーマーがあこがれるASUSのフラグシップ級です。Game Boostという専用モードでゲームの通信を最優先に回せて、OpenNATが対戦時の面倒なポート設定を肩代わりしてくれます。ゲーミングLANポートにPS5をつないだ瞬間、マッチングの安定っぷりに思わずうなりました。
正直、価格は6万円台と気軽には出せません。ただ、本気で1msでも削りたい人にとっては、これ一択で悩みが消えるレベルです!!

本気でラグを削りたい人の本命
第5位 BUFFALO WXR-11000XE12 Wi-Fi 6E 国産ハイエンド

国産で最上位を狙うならこの一台です。空いている6GHz帯を使えるWi-Fi 6E対応で、周りの電波と干渉しにくいのが頼れる点でした。10GbpsのポートやSwitch 2の動作確認済みという安心感もあり、家族のスマホが増えても余裕を感じます。
気になるのは本体が大きくて存在感があること。置き場所は選びますが、その分アンテナの性能はしっかりしていて、離れた部屋でも電波が粘ってくれます。
6GHz帯が使える国産ハイエンド
第6位 ASUS TUF Gaming BE9400 Wi-Fi 7 トライバンド

最新のWi-Fi 7に手を出したいゲーマーの中核になる機種です。Adaptive QoSがゲームの帯域を自動で見張ってくれるので、細かい設定が面倒な人でもゲーム優先を任せられました。ROGほど高くないのに、ゲーミングの土台はしっかり押さえています。
難点は、Wi-Fi 7の良さを引き出すには対応端末がまだ少ないこと。今の手持ちがWi-Fi 6中心なら、将来への投資という気持ちで選ぶのが正直なところです。
Wi-Fi 7を手ごろに始める中核機
第7位 ASUS RT-BE14000 Wi-Fi 7 家全体カバー

広い家でも電波を家じゅうに届けたい人に向いたWi-Fi 7機です。AiMeshで同じASUS機を足していけば、階が違う部屋までメッシュで包み込めます。3階の自室でも速度がほとんど落ちず、これは頼れると感じました。
惜しいのは、メッシュの本領を出すには2台目が要ること。1台だけでも強いですが、家全体を狙うなら追加の予算も見ておくと安心です。
メッシュで家全体を包むWi-Fi 7
第8位 エレコム WRC-G01-W ゲーミングルーター 入門機

白くて生活になじむ見た目のエレコム製ゲーミング機です。トレンドマイクロのスマートホームネットワーク機能を積んでいて、ゲーム機やスマート家電をまとめて守れるのが助かりました。値段も手ごろで、はじめてのゲーミング入門にちょうどいい立ち位置です。
正直に言うと、上位機のような細かいゲーム調整の項目まではありません。ガチ勢には物足りませんが、ライトにオンラインを楽しむ人には過不足のない一台です。
白い見た目でライトゲーマー向け
第9位 TP-Link Archer AX3000V 予算重視のエントリー

7000円前後で買えるWi-Fi 6の入り口になる機種です。HE160という技で5GHz帯の速さを引き上げていて、価格のわりに体感がきびきびしていました。EasyMeshに対応しているので、あとから電波を広げたくなっても足していけます。
難点は、2.5Gポートが省かれていること。10Gの回線を引いている人には物足りませんが、標準的な1G回線で気軽にWi-Fi 6を始めたい人には十分すぎる働きをします。
7000円台で始めるWi-Fi 6入門機
メーカーごとの色を知ると選びやすい
スペックだけだと迷うので、置いて使う目線で2つの色を比べました。設定のやさしさと、ゲーム優先機能の効き具合です。
| メーカー | 設定のやさしさ | ゲーム優先機能の効き | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ASUS | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 本気のゲーマー |
| バッファロー | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 初めての人 |
| NEC | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 安定重視の人 |
| TP-Link | ★★★★☆ | ★★★★☆ | コスパ重視の人 |
ラグを本気で削るならASUS、はじめてなら国産のバッファローやNEC、安く始めたいならTP-Linkという分け方が分かりやすいです。自分の腕前と予算に合わせて選んでみてください。
買ったあとにやると差が出る一手
箱から出したら、まず管理画面のパスワードを自分のものに変えます。初期のままだと守りの穴になってしまうので、ここは最初にやっておきたいところです。
そしてゲーム機やパソコンは、できる限り有線でつなぎます。Wi-Fiより反応が速く安定するので、対戦をやり込む人ほど効果を感じられます。
あわせてそろえたい周辺アイテム
ルーターの力を出し切るには、つなぐLANケーブルの質も効いてきます。ゲーム用途ならカテゴリ6A以上を選ぶと、速度が頭打ちになりません。古いケーブルのままだと、そこが足を引っぱることもあります。
離れた部屋にも電波を飛ばしたいなら、メッシュ対応の子機を足すと家全体が安定します。家中にWi-Fiを広げたい人は、同じメーカーでそろえると相性の心配が少なくて楽です。
この記事を書いた人
この記事の筆者は、ネットワーク機器の販売店スタッフやメーカー窓口へのリサーチをもとに執筆しています。
●福田 光男パソコン周辺機器やネットワーク機器を得意とするプロライター。販売店スタッフやメーカー窓口へのリサーチをもとに、購入前に役立つ情報を読者目線でまとめています。


