店舗や事務所の床を毎日拭くなら、モップは拭き幅と洗いやすさで選ぶと作業時間が短くなります。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
この記事で紹介する業務用フロアモップおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 3M フロアモップ マイクロファイバー FM-B | ![]() |
柄が131cmまで伸びる | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | アズマ工業 トルネード丸型セット TSM545 | ![]() |
手を濡らさず絞れる | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | 山崎産業 コンドル ぞうきんが使えるフローリングワイパー | ![]() |
雑巾もシートも挟める | Amazon楽天Yahoo! |
業務用フロアモップとは? 家庭用のワイパーと何が違うのか
この記事でいう業務用フロアモップは、店舗や事務所、教室のように毎日広い床を拭く場所で使う、柄の長いモップのことです。
家庭用のフロアワイパーとの違いは、ヘッドやクロスを洗って何度も使えることと、柄やヘッドの作りが毎日の使用に耐えるように丈夫になっていることです。
家庭用の使い捨てシートは、広い床を1日に何度も拭くとシート代がかさみます。
業務用のフロアモップはマイクロファイバーのクロスや糸のモップを洗って使い回すので、毎日拭くほどシート代の差が大きくなります。
回転モップ バケツの脱水かごにモップを入れ、柄を押したり足で踏んだりして回して水を切るモップ
ジョイント式 柄とヘッドを外せる作りで、ヘッドだけ、クロスだけを替えられる形
業務用フロアモップを選ぶならここを見るのがおすすめ
業務用フロアモップは、拭く広さと汚れの種類で合う形が変わります。
見るところは拭き幅、水拭きの多さ、クロスの替えやすさ、柄の長さの4つです。
拭き幅 店舗や事務所の床なら25cm以上のフロアモップが基本
ヘッドの拭き幅が広いほど、1往復で拭ける面積が増えます。
30坪ほどの店舗や事務所なら、拭き幅25〜30cmのフロアモップが、机の脚の間にも入れやすく扱いやすい幅です。
45cmを超える幅のモップは体育館や廊下のように障害物の少ない場所向けで、机や棚の多い事務所では向きを何度も変えることになります。
水拭きの多さ 毎日水拭きするなら絞り器付きを選ぶ
飲食店の厨房まわりや、雨の日に泥が持ち込まれる出入口は、乾拭きでは汚れが落ちません。
水拭きを1日に何度もするなら、手で絞らずに水を切れるバケツ付きの回転モップを選ぶと、手荒れと作業時間の両方を減らせます。
乾拭きでほこりを取るのが中心なら、マイクロファイバーのクロスを付けたフラットなモップで足ります。
クロスの替えやすさ 汚れたらすぐ替えられる形がおすすめ
業務用で汚れたクロスを使い続けると、床に汚れを広げることになります。
マジックテープで付ける形やクリップで挟む形なら、汚れたクロスを10秒ほどで替えられます。
替えのクロスを3〜4枚用意しておき、1区画ごとに替えると床の仕上がりがそろいます。
柄の長さ 使う人の身長に合わせて伸ばせるモップを選ぶ
柄が短いと前かがみになり、腰に負担がかかります。
何人かで同じモップを使う職場では、柄の長さを変えられる伸縮式のフロアモップを選ぶと、背の高い人も低い人も同じ1本で拭けます。
身長170cm以上の人が使うなら、柄が120cm以上まで伸びるかを見ておきます。
業務用フロアモップのメーカー別の特長
業務用の清掃用品を出している主なメーカーは、それぞれ得意な形が違います。
3M 細い繊維のマイクロファイバーで乾拭きと水拭きの両方に強い
3Mは研磨材やテープでも知られるメーカーで、清掃用品ではマイクロファイバーのクロスやパッドが多くの店舗で使われています。
クロスの繊維が細く、乾拭きでほこりを取る作業と、軽い水拭きを1本でこなせるのが3Mのフロアモップの良さです。
アズマ工業 水拭き用の回転モップやバケツをそろえやすい
アズマ工業はほうきやモップを長く作っている国内メーカーで、法人向けの清掃用品も多く出しています。
回転モップと洗浄バケツがセットになった型があり、水拭き中心の現場で選びやすいメーカーです。
山崎産業 コンドルの名前で店舗や学校の清掃用品を出している
山崎産業はコンドルのブランドで、学校や病院、店舗向けのモップやほうきを出している国内メーカーです。
替えのヘッドやクロスが手に入りやすく、同じ型を長く使い続けやすいのがコンドルのフロアモップの良さです。
業務用フロアモップのおすすめランキング
広い床の乾拭きなら3M、水拭きが多いならアズマ工業、雑巾を使い回したいならコンドルのフロアモップがおすすめです。
第1位 3M フロアモップ 広いフロアの乾拭き向け

柄が82〜131cmまで伸びる、マイクロファイバーのクロスを付けて使う3Mのフロアモップです。
クロスはヘッド裏のマジックテープで付け外しでき、乾拭きでほこりを取る作業と軽い水拭きを1本で回せるので、毎日広い床を拭く店舗や事務所に合います。
クロスの大きさは約29×12cmで、事務所の机の脚の間にも入る幅です。
私はこのモップを、15坪ほどの事務所の床掃除に1年ほど使っています。
朝いちばんに乾いたクロスで床を1周すると、前の日に落ちた髪の毛や紙の切れはしがクロスにくっついて取れ、掃除機をかけていた頃より10分ほど早く終わるようになりました。
前は家庭用のフロアワイパーに使い捨てシートを付けていましたが、1日2枚使うとひと月で60枚になり、シート代が気になっていました。
このモップはクロスを洗って使い回すので、替えのクロスを3枚用意して、汚れたら洗濯機で洗っています。
柄を131cmまで伸ばせるので、身長180cmの同僚が使っても前かがみにならずに拭けるのも助かっています。
正直に言うと、ヘッドが軽いので、こびり付いた靴の跡を押して落とすような力の入れ方には向きません。
そういう汚れは、水で濡らしたクロスで何度かこすって落としています。
それでも、ほこりを取る毎日の掃除ならこの1本で足りていて、ほかのモップに替えようと思ったことはありません。
広い床のほこりを毎日乾拭きで取りたい店舗や事務所におすすめの業務用フロアモップです。
3M フロアモップ マイクロファイバー ベーシックタイプ FM-B A B
クロスを洗って使い回せる伸縮式のフロアモップ
第2位 アズマ工業 トルネード 水拭き向け回転モップ

回転モップと一層式の洗浄バケツがセットになった、アズマ工業の水拭き用モップです。
バケツの脱水かごにモップを入れて回すだけで水が切れるので、手を濡らさずに何度も水拭きでき、厨房まわりや出入口の泥汚れを拭く現場に合います。
拭き幅は約26cm、モップの全長は約108〜130cmまで伸ばせます。
口コミでは「手で雑巾を絞っていた頃より水拭きが早く終わる」「丸いモップなので床の角や机の脚のまわりにも当てやすい」という声が多く見られます。
一方で、バケツは一層式なので、汚れた水とすすぎの水を分けられません。
汚れのひどい床では、途中で水を替える回数が増えるという声もありました。
毎日水拭きをする飲食店や、雨の日に泥汚れが多い出入口を拭きたい人におすすめの回転モップです。
アズマ工業 トルネード丸型セット 回転モップ 一層式洗浄バケツ TSM545
手を濡らさずに水を切れる回転モップのセット
第3位 コンドル 雑巾を使い回せるフロアモップ

ふつうの雑巾も市販のフロアシートも挟んで使える、山崎産業のコンドルのフロアモップです。
生地を押さえるクリップの爪が細かく、古いタオルや雑巾を挟んでもずれにくいので、職場にある雑巾をそのまま使い回せます。
ヘッドの幅は約25.5cm、柄は68.5〜114.5cmまで伸ばせます。
抗菌のマイクロファイバークロスが1枚付いていて、買ってすぐに使えます。
レビューでは「1500円ほどで買えて、雑巾を替えれば何年も使える」という声が目立ちました。
柄は114.5cmまでなので、身長175cmを超える人には少し短く、前かがみ気味になります。
雑巾やシートを使い分けながら、安く台数をそろえたい職場におすすめの業務用フロアモップです。
山崎産業 コンドル ぞうきんとシートが使えるフローリングワイパー 伸縮タイプ 187157
雑巾もシートも挟めるコンドルのフロアモップ
業務用フロアモップ3本を職場の床で比べた表
3本を、使う場面で比べると次のようになります。
| 商品 | 拭き幅 | 乾拭きのしやすさ | 水拭きのしやすさ | 机の脚まわりへの入りやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 3M FM-B | 約29cm | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| アズマ工業 TSM545 | 約26cm | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| コンドル 187157 | 約25.5cm | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
ほこりを取る毎日の乾拭きなら3M、厨房や出入口の水拭きならアズマ工業、手持ちの雑巾を使い回すならコンドルのフロアモップを選ぶのがおすすめです。
乾拭き用と水拭き用で2本を分けて置いておくと、床の汚れに合わせて持ち替えられます。
業務用フロアモップは拭く床と汚れに合わせて選ぼう
業務用フロアモップは、どれを買っても床は拭けますが、乾拭きが多いか水拭きが多いかで作業時間が変わります。
まずは自分の職場で1日に何回、どちらの拭き方をしているかを数えてから、合う形のモップを選ぶと迷いません。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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