ハンモックでキャンプの昼寝が変わったのは、ある夏の朝、河原で寝落ちしてからでした。 今回はアウトドア用の5モデルを軸に、自立式から軽量タイプまで紹介します!
ハンモックを買う前にぼんやり描いていた理想と現実
木と木のあいだに張って優雅に揺れる、というのが頭の中の絵だったんですが、現場ではちょうど良い間隔の木が見つからず途方に暮れる人が多いです。 その点、自立式なら設営場所を選ばず、芝生のキャンプサイトでも家のベランダ前でも展開できます。

使うシーンで決める5モデルの方向性
| 順位 | 商品名 | タイプ | キャンプ場での組みやすさ | ベランダや庭で使えるか |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ロゴス ゆらゆらハンモックチェア | 自立式リクライニング | ★★★★★ | 使いやすい |
| 2位 | KingCamp ゆらゆらハンモックチェア | 自立式折り畳み | ★★★★☆ | 使いやすい |
| 3位 | TORIBIO ダブルハンモック | 自立式ダブル | ★★★★☆ | 広い庭向き |
| 4位 | Vivere ダブルサイズ | 布タイプ吊り下げ | ★★★☆☆ | 木が必要 |
| 5位 | Cocoon UL モスキートネット | 超軽量吊り下げ | ★★★☆☆ | 木が必要 |
アウトドアで使えるハンモックおすすめ5選
第1位:ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア リクライニング 折り畳み

ロゴスのリクライニング自立式は、初日に設営してから3日間ずっと座りっぱなしになるくらい居心地が良かった1台です。 布のテンションがちょうど良く、コーヒー片手に焚き火をぼんやり眺めるのに合います。 折り畳めば車の後部座席に積めるサイズ感で、家族キャンプでも持ち運びの荷重がそこまで気になりません!!
深く座って揺れる、自立式の入門として完成度が高い1台
第2位:KingCamp ゆらゆらハンモックチェア アウトドア 自立式折り畳み椅子

KingCampはガレージブランドながら、組み立てが直感的でフレームの剛性もしっかりしています。 3シーズン、雨が降る日も含めて庭で使い倒したんですが、塗装の剥げが思ったより少なくて意外と長持ちしました。 価格帯は中堅クラスで、初めての自立式としても勧めやすい仕上がりです。

中堅価格でフレームの剛性が安心できる自立式
第3位:TORIBIO ダブルハンモック 自立式スタンド 耐重荷300kg 収納バッグ付き

耐荷重300kgというスペックは、大柄な父娘で並んで寝転がっても揺らがないという意味で頼りになりました。 ダブル仕様なので一人で使うと非常に贅沢に感じるサイズ感で、休日のベランダでひたすらゴロゴロするための道具になっています。
耐荷重300kgで2人横並びでも揺るがないダブル自立式
第4位:Vivere 全米が愛したハンモック ダブルサイズ ナチュラル

Viverのコットン地は布の柔らかさが他のメーカーと違っていて、頬が触れたときの感触が気持ち良いタイプです。 木のあるキャンプ場で使うのが前提のハンモックなので、ロープワーク好きな人にはむしろこちらが楽しいと感じる人が多いはずです。 太陽の下で読書するために5時間粘った日は、本当に幸せでした。
コットン地の柔らかさで読書時間がはかどるダブルサイズ
第5位:Cocoon コクーン ULモスキートネットハンモック 蚊帳付き 超軽量

ザックに入れたときの軽さに思わず笑ってしまったのが、このCocoonのULモデルでした。 蚊帳付きでも500g台に収まるので、ULハイカーや車中泊勢から見ると神アイテムです。 正直、布の薄さは最初不安でしたが、メーカー担当者へリサーチした内容では強度試験を満たしているとの回答で、半年使った今も破れる気配はありません。
蚊帳付きで500g台、ULハイカー向けの軽量モデル
キャンプサイトでつまずかない設営の流れ
木に巻きつける吊り下げ式の場合、樹皮を保護するベルトを必ず使うのがマナーです。 細いロープを直接木に結ぶと樹皮が傷み、サイトによっては撤去を求められます。 太めのストラップ+カラビナの構成が、設営も撤収も早くて気持ちが良いです。
セットで持っていくと一段楽しくなる小物
春先や秋口のハンモックは、思っている以上に背中が冷えます。 アンダーキルト、もしくは折り畳みのインフレーターマットを下に敷くだけで、揺れに集中できる時間が3倍くらい伸びます。
ハンモックの楽しみを長く続けるために
使い終わりにやっておきたいのは、布部分を風通しの良い場所でしっかり乾かすことです。 湿ったまま収納袋に入れて1週間放置するとカビと匂いが付き、復活させるのに洗濯と陰干しの3日コースになります。
●福田 光男アウトドア用品を得意とするプロの筆者。今回はハンモックメーカー2社の担当者へリサーチし、自立式と吊り下げ式それぞれの想定シーンを取材したうえで記事をまとめました。読者目線で「家でも外でも使える」視点を大切にしています。</

