マイクを買ったのにスタンドがなくて手で持ちながら収録している…なんてことはありませんか? 卓上マイクスタンドがあるだけで両手が自由になり、録音の安定感が段違いに上がります。
卓上マイクスタンドはどうやって選ぶ?
マイクスタンドには「据え置き型」と「アーム型(クランプ式)」の2タイプがあります。 使い方やデスクのレイアウトに合わせて選ぶのがコツです。
アーム型(クランプ式):デスクの端に挟んで固定するタイプ。 マイクの位置を自由に動かせる。 デスクの天板の厚みによっては取り付けられないことがある。

ネジ規格も確認が必要です。 マイクスタンドのネジは3/8インチと5/8インチの2種類があり、マイクホルダーのネジと合わないと取り付けられません。 変換アダプターが付属しているモデルなら両方対応できるので安心です。
卓上マイクスタンドのおすすめランキング5選
第1位:FIFINE BS1 卓上マイクスタンド オールメタル製

オールメタル製でずっしり重いので、マイクを載せてもグラつきません。 最初に持ち上げたとき「おっ、重い」と声が出るくらいしっかりした作りです。 3/8インチと5/8インチの両方のネジに対応しているので、大抵のマイクをそのまま取り付けられます。

高さ調整も可能で、マイクの位置を口元に合わせやすいです。 注意点としてはベースの直径がやや大きめなので、デスクのスペースに余裕がないと他の機材と干渉するかもしれません。
オールメタルの安定感!ネジ2規格対応の卓上スタンド
第2位:VIJIM LS26 マイクアーム クランプ式

アルミ製のクランプ式マイクアームです。 デスクの端に挟んで固定するタイプで、マイクの位置を自由に調整できます。 角度も360度回転できるので、座っても立っても使えます。
正直、値段は3,000円前後と手頃なのに質感はかなりしっかりしています。 アルミの梨地仕上げが高級感あってデスク周りがカッコよく見えます。
アルミ製クランプ式!自由自在に角度調整できるマイクアーム
第3位:GRAPHT マイクアーム ロープロファイル クランプ式

「ロープロファイル」という名前の通り、アームの高さが低めに設計されています。 モニターの下を通してマイクを配置できるので、画面を邪魔しません。

耐荷重2kgなので、重めのマイクでもしっかり支えてくれます。 ぶっちゃけ価格は5,000円台とやや高めですが、見た目のスッキリさと耐荷重を考えるとアーム型では一番バランスが良い印象です。
画面を邪魔しないロープロファイル設計のマイクアーム
第4位:オーディオテクニカ AT8703 卓上マイクスタンド

オーディオテクニカ純正の卓上スタンドです。 AT2040やAT2020などオーテク製マイクとの相性は抜群で、デザインの統一感があります。 角度調整もスムーズで、位置決めのストレスが少ないです。
角度調整がスムーズで位置決めが簡単
ベースがコンパクトでデスクのスペースを取らない
価格は2,000円台とリーズナブルです。 ただし高さの調整幅は狭いので、口元までの距離がある場合はアーム型のほうが向いています。
オーテク純正!コンパクトで使いやすい卓上スタンド
第5位:Aokeo マイクスタンド 卓上 折り畳み式

折り畳み式のアーム型スタンドで、使わないときはコンパクトに畳めます。 持ち運びにも便利なので、自宅とスタジオを行き来する人には嬉しいモデルです。

伸縮と角度の調整が可能で、自分好みの位置にセットできます。 コスパ重視で選ぶならこれで十分ですが、500g以上のマイクを使う場合は上位モデルのほうが安心です。
折り畳めて持ち運び便利!コスパ重視の卓上アームスタンド
卓上マイクスタンドを使うときに気をつけたいこと
スタンドを買ったあとに「あれ?」とならないために、使い方のコツを紹介します。
ケーブルの取り回し:アーム型はケーブルがブラブラしやすいので、ケーブルクリップで固定するときれいに収まります。
ネジの締め忘れ注意:角度を調整したあとにネジを締め忘れると、マイクがゆっくりお辞儀してきます。 収録中に気づいて焦った経験が何度かあります。
マイクスタンドと一緒に揃えたいアイテム
ショックマウント(振動を吸収。マイクの重さに合ったものを選ぶ)
変換アダプター(3/8→5/8インチ変換。数百円で買える)
ケーブルクリップ(アーム型のケーブル整理に)

●筆者:福田 光男音響機器やデスク周りの配信アイテムに詳しいライター。 今回は楽器店や音響機材販売店へのリサーチをもとに、卓上マイクスタンドの選び方とおすすめ製品をまとめました。 読者がデスク環境に合った1台を見つけられる記事を心がけています。


