ラズパイのGPIOに直接ジャンパーを挿すのは、ピンを数える時点で気が滅入ります。 拡張ボードを挟むだけで配線が一気にラクになる4枚を、実際に組んで紹介します!
この記事で紹介するラズパイ用GPIO拡張ボード4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KEYESTUDIO Tタイプ+ブレッドボード | ![]() |
届いてすぐ配線できる入門セット | Amazon楽天 |
| 2位 | ARCELI Tタイプ リボンケーブル付き | ![]() |
逆挿ししにくく初めてでも安心 | Amazon楽天 |
| 3位 | Youmile シールド スクリュー付き | ![]() |
ネジ留めで抜けない常設向け | Amazon楽天 |
| 4位 | LK COKOINO Tタイプ フルセット | ![]() |
一箱で配線環境がそろう | Amazon楽天 |
GPIO拡張ボードを挟むと何がラクになるか
拡張ボードは、ラズパイの40本のピンを一度ブレッドボード側に引き出すための橋渡し役です。 直挿しだと「GPIO17は右から何番目だっけ」と毎回数えますが、ボードにはピン名が印刷されているので、その手間がまるごと消えます。

4製品をタイプで見くらべる
同じ拡張ボードでも、付属品とつなぎ方でけっこう性格が違います。 初心者の組みやすさとピン名の見やすさを5段階で添えました。 星が多いほど扱いやすいという意味です。
| 商品名 | タイプ | 付属 | 初心者の組みやすさ | ピン名の見やすさ |
|---|---|---|---|---|
| KEYESTUDIO | T型 | ブレッドボード付き | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| ARCELI | T型 | リボンケーブル付き | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Youmile | シールド型 | スクリュー端子 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| LK COKOINO | T型 | ジャンパー一式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ラズパイのGPIO拡張ボードおすすめ4選
第1位 KEYESTUDIO GPIO Tタイプ拡張ボード ブレッドボードキット Raspberry Pi用

ブレッドボードまで付いた入門セットです。 T字型の基板にピン名がびっしり印刷されていて、GPIO17がどこか数えなくてよくなったのが何より助かりました。 届いてすぐ配線を始められるので、最初の1枚に向いています。 ブレッドボードの食いつきは価格なりで、太めのジャンパーだと少しゆるく感じる場面がありました。 そろえる手間が省ける安心感のほうが大きい1枚です。
ブレッドボード付きで届いてすぐ使える
第2位 ARCELI RPi GPIO ブレークアウト拡張ボード Tタイプ リボンケーブル付き

リボンケーブルが付いて、つなぐだけで使える素直なボードです。 ケーブルにツメがあって向きを間違えにくいので、初めてでも逆挿しの不安が少ないです。 基板の印刷がはっきりしていて、暗い手元でもピン名が読めました。 正直、ブレッドボードは別売りなので、持っていない人は一緒に買う必要があります。 すでにブレッドボードがある人には、これ単体がいちばん無駄のない選び方です。
ツメ付きケーブルで逆挿ししにくい

第3位 Youmile GPIO拡張ボード Raspberry Pi 4B/3B用 シールド スクリュー付き

これは毛色が違って、ネジ留め式の端子が並んだシールド型です。 ジャンパーが抜ける心配がないので、動かして運ぶ工作や、常設の装置にめっぽう強いです。 初めてネジ留めの安定感を味わったとき、もう抜けない!と感動しました!! ラズパイ本体の上に重ねる形なので、ブレッドボードのように回路を広げて眺めるのには向きません。 しっかり固定して使いたい人にハマるタイプです。
ネジ留めで抜けない常設工作向け
第4位 LK COKOINO Tタイプ GPIO拡張ボード ブレッドボード ジャンパーケーブルセット

ボード、ブレッドボード、ジャンパーまで入ったフルセットです。 これ一箱で配線環境が完成するので、何を買えばいいか迷っている人にいちばん勧めやすいです。 ジャンパーの色数が多くて、線の役割を色で分けられるのが地味に効きます。 付属品が多いぶん箱はかさばりますが、別々に買うより安く上がることが多いです。 微妙だったのは説明書が簡素な点で、初めてだと配線の向きを少し迷うかもしれません。
一箱で配線環境がまるごとそろう
つないでLチカするまでの流れ
拡張ボードを挟むと、最初のLチカまでの道のりがぐっと短くなります。 順番だけ覚えておけば迷いません。
いっしょに揃えると捗るパーツ
ボードが決まったら、周りの消耗品も少し足しておくと工作が止まりません。
筆者の福田光男です。電子工作まわりを得意とするプロライターで、今回はパーツ店スタッフへの取材と、ラズパイで電子工作を続ける知人へのリサーチをもとに、実際に配線して書きました。数字よりも、つないだときのつまずきにくさを大事にしています。

